Friday, August 15, 2014

England trip 2014 #11 Covent Garden / British Museum

ラッセルスクエア駅と外観が似てる。
地下鉄のタイルもラッセルスクエア駅と色違いかな。
月曜日。
このイングランド旅行のはじめのポストで載せた、大好きなコベントガーデンへ行きました。
月曜日はアンティークマーケットが行われる日です。
Monday.
We went to Covent Garden, they have antique market on Mondays there.
I have been there so many times, I just love the atmosphere there, I loved listening to live music there.
So, this trip to Covent Garden made me feel so nostalgic. While I was wondering around, Col and Juliett went to Transport Museum, we all had a fun time there.

素敵な花屋さんも。
前にも載せたお気に入りの場所。
20歳の時に初めてロンドンに来てから結婚するまで毎年、23の時に英国に1年暮らした時は休暇には必ず、ここに足を運んでここで演奏される音楽をただのんびりと聴く、それが楽しみでした。ステイ先で辛いこととかあった時、ここに来て泣きながら音楽を聴いたこともあったし、英国で出会った友達とここで待ち合わせをして一緒に聴いたこともあった、演奏家たちの前にはいつも寄付金を入れるバスケットと、自分たちの演奏を録ったテープ(その頃は)が£5ほどで売っていて、好きなグループのはいくつか買ったりしました。それを日本で元気になりたい時に何度も聴いたりもしました。今も大切に持ってます。
だから、ここにまた足を運べたことは本当に嬉しいことでした。今回もジュリと主人があちこち散策している間、一人でただのんびりと、音楽を楽しませてもらいました。美しい建築とこの雰囲気、懐かしい気持ちで、昔の自分に一瞬気持ちが戻ったような感じになりました。
ありがとう。私、また、がんばるよ。って思いながら聴きました。


ジュビリーマーケットで行われるアンティークマーケット。
月曜日のこのマーケットはもう何度も何度も足を運んだ場所です。来るたび毎回自分に石の指輪かネックレスをここで買うのが楽しみでした。値段交渉も楽しいし、実際古いのか新しいのかわからないものもあるけれど、他になかなかないものを見つけるのも楽しみ。今もそのコレクションは大切に、時々思い出しながら身につけています。

今回はジュリと一緒にジュリもお小遣いで買える「テーブルの上のもの何でもひとつ£1」のお店で、好きなもの探しをしました。そしたら、3つ選んで£3のはずがお店のおじちゃんがウィンクして£1にまけてくれました。初めてのマーケット体験でディスカウント、ラッキーなジュリでした。
Juliett experienced buying things at an antique market, she chose 3 things on a table which had a sign said "any one item for £1 on this table". When she paid to a man there, he gave a wink to her and took only £1 coin instead of 3 coins. :)


その後、ジュリと主人はそのマーケットのすぐ横にあるロンドン交通博物館へ。
私はここのギフトショップが大好き。地下鉄のマークがモチーフになったかわいいものがいっぱい売ってます。本当は私もミュージアムに入って、昔のポスターを見たかったのだけれど(好きな版画家の作品などがポスターになっているので)、マーケットに戻り、さらに宝探しをしました。
今回のこのマーケットでの嬉しい出会いはヴィクトリア時代に使われていたという鍵。
どんな風に値段をつけるのか、一つ一つどこが違ってどの時代のものなのか、私の口から溢れてくる質問全てに答えてくれたおじさん、30分くらい悩みに悩んで選んだ鍵を交渉して£16から£12にまで値下げしてくれました。一生の宝物です。おじさん、どうもありがとう。

ハネムーンと称して9年前にロンドンにきた時は、ジェイミーのレストラン「フィフティーン」で豪華なランチを楽しんだものでした。が、今回の旅の予算に豪華なお食事は含まれてなくて、朝・夕はスーパーのもの、ランチはどこかで適当に軽く済ませてました。
I knew Jamie's restaurant "Union Jack" was there in Covent Garden. Col and I had full course lunch at Fifteen(Jamie's restaurant) 9 years ago as Honeymoon treat. We decided to have lunch at this restaurant.


でも、ちょっと調べてたんです。どうやらコヴェントガーデンにジェイミーのカジュアルレストランがあるらしい。。。と。"Union Jacks" というお店でした。
お腹の空いた主人にそれを話してみました、みんなで外に貼られてたメニューを見に行って値段を確認。。。前回のランチみたいに恐ろしく高いわけではない感じ。。。
すると、「結婚10周年のお祝いランチをまたジェイミーのレストランでって言うのもいいかもな!今日はここで食べよう!」と、ランチをとることに!やった!



ピザが薄くて、とぉ~ってもおいしかった!ここの名物はフィッシュ&チップスらしかったけれど、食べ飽きてたのと揚げ物はちょっとパスしたかったので、薄くておいしいピザは大正解でした。
本当においしくて家族3人、大満足でした。主人も一緒にビールを飲んで嬉しそうだったし、キッズメニューも気がきいていて、ジュリが選んだのは長いソーセージを串に刺してベーコンで巻いたものと、マッシュポテトと、サラダとアイスクリーム。バランスを考えて、かわいいサラダをつけるところがジェイミーやるな、と思いましたよ。
会計時に担当の人に「ジェイミー、時々来る?」って聞いたら、「来るよ、来るよ、この間も来たよ~」って。私はそんな単純な会話で笑顔になるんです。イングランドのいい思い出になりました。とにかくここのピザはジェイミーとかお世辞とか抜きで本当においしかったです。
We had pizza which was really really good actually. We should have had fish and chips(it sounds like a famous dish) there but we had enough fish and chips during the trip and wanted something different. Juliett enjoyed the kids menu, she chose bacon and sausage lollipop with mashed potato, it came with small glass of salad and ice cream. I thought that was a really good kids meal.

食事の後はホテル方向に歩きながら、途中の大英博物館に寄る予定でした。
英国も夏休みに入って、きっと大混雑だろうと言う予想。しかも連日の猛暑続き。私は大英博物館は行ったことがあるけれど、所蔵品がありすぎてしかも歴史が良くわからないから、今回もそれにしっかり感謝できずにふらふら歩く、そんな感じになるだろうと思ってました。なので、大英博物館を楽しみにしていた主人に先に向かって長い時間過ごすように伝え、私はもう少し大好きなコベントガーデンを楽しもうと思いました。
Col went to British Museum ahead(I let him go), and Juliett and I enjoyed a bit more time in Covent Garden.

昔っから憧れのチーズ屋さんをジュリに見せたり。

珍しく私と歩きたいと言ってくれたジュリを連れて、昔よく歩いた道をウィンドーショッピングしながら歩きました。新しい店も増えていたけれど、昔から変わらずあるお店もいっぱいで、「この先にティーポットがいっぱい飾ってあるお茶屋さんがあるよ。」「この道を入るとカラフルなお店があるんだよ。」と、これから通る店をどんどん「予言」する私にジュリは驚いてました。


私たちは大英博物館に1時間後くらいに到着。
やっぱり予想通りのむちゃ混み。どんなに混んでいても、ジュリが見たいと言ったミイラと有名なロゼッタストーンだけは見せるぞ、と決めて、着いてすぐに館内の方に「ミイラはどこですか。」と聞いて、直行。そしたら一体だけじゃなくていっぱいあって、ツタンカーメンとかもあって、しかもすっっっごく混んでて、ジュリと何となく「へぇ。。」と言いながら歩く。説明できない母親でごめんよ。。。と思いながら。
I knew it, but British Museum was... busy.
Juliett wanted to see mummies and I thought we should see Rosetta Stone, so we went straight to those places. After seeing those, we walked around.

絵がきれい。
ここは実際に触っていいテーブル。
私も子供たちに混じって「へぇ。。」と言いながら触らせてもらいました。
何となく歩いていたら、コインの歴史の部屋に来て、ここは2人とも興味深く、じっくり見る。
お金に触ってみようコーナーに見慣れたお金があると思ったら、カナダの$20で、ジュリはそれをきっかけにそこにいた子供たちや係りの方と話が進んで嬉しそう。


象牙の。細かく掘られたデザインがかわいくて。
ジュエリーも2人で見て歩く。


時計の部屋もおもしろくて、ジュリは興味津々でした。
We enjoyed looking at coins, jewels, and clocks.


とにかく混んでて、もうロゼッタストーンに行って、あとは土産でも見よう、とまた係りの人に場所を聞いて行ってみたらそこも人の山で、とりあえず少しずつ近づいて写真を撮る。
と、その時に助け舟を偶然発見。そう、主人と待ち合わせの時間よりも随分早く会えたのです。
やった!あとはまかせた!

建築を知らない私はキングスクロス駅の内装となにか似ているなぁ。。。と。

そこからは主人についてうろうろ。ジュリは主人に質問しながらうろうろ。
主人はオーディオガイドを借りて回ってました。9年前に来た時、半分しか見られなかったと文句ブーブーだったのですが、今回その続きを見れて満足した様子。
最後に小さな日本の展示(男性のファッション)があって、そこの着物のうさぎの根付がかわいかったです。
We found Col after we saw Rosseta stone, it was hot and packed with people, we walked around a bit and left the museum. Col and I have been there before, Juliett will go again somday if she is interested in visiting it .

次は、願い叶って友達の家へ。
Next.. visiting my friends.


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