サウスケンジントンエリアには大きな博物館が3つ隣り合って建っています。
大好きなヴィクトリア&アルバート美術館、科学博物館、それに自然史博物館です。
On Friday, we went to South Kensington Area to visit museums.
There are three museums close together, my favourite The Victoria and Albert Museum, Science Museum, and Natural History Museum. I've been to The V&A some times but I wanted to visit there again, so Col and Julie went to Science Museum and I went to The V&A from 10:00 to 1:30, then we met and went to Natural History Museum all together from 2:00 to the end.
プランは、博物館の開く朝10時から終る6時までを10時~1時半、2時~6時に分けて、待ち合わせ場所を決めて、前半の部をジュリと主人は科学博物館、私はV&A、そして軽くランチをとってみんなで後半に自然史博物館へ行くというもの。
The V&A美術館。 ワクワクしながら開くのを待ちました。 |
ディル・チフーリによる吹きガラスのシャンデリア。 |
ヴィクトリア&アルバート美術館。
初めて行ったのは大学の時に友達と。友人の卒論が紅茶についてで、確かその資料を探しに行ったんだと思う。きれいなものと興味深いものがいっぱい集った場所、と言う印象を強く持ったのを覚えてます。織物、刺繍、食器、宝石、どれも美しくて、一つ一つの作品のことを良く知らないけれど忘れたくなくて、写真をたくさん撮ったし、とにかくポストカードとかスライドをいっぱい買った気がします。あれから何回か一人で訪れて、今回は本当に久しぶりにまた一人で。何だかちょっと特別な気持ちで行きました。
3時間半で全部を見られる自信は全然なかったので、興味のあるものから見ていきました。
とてもおすすめの美術館。ロンドンに行かれる際はぜひ。
詳細まで丁寧に作られた舞台のための模型 |
Spitalfieldsで1708年に織られたというドレス用の布 |
1735年シルクの靴。 |
Anna Maria Garthwaite 1707 素晴らしい切り絵。 |
英国製の美しい刺繍の靴。 |
ジェームズ2世の結婚式のスーツ。 1673年。刺繍が見事。 |
と、その靴。 かわいい。。。 |
1604年 インクでの手描きの設計図。 |
1630年 ベッドカバーからのリサイクルって書いてあった気が。 上着の下に着るもの。刺繍がすごすぎ。 |
追記。後で調べたら16世紀のものなのだそう。ちゃんと横の説明を読めばよかった。 |
taper stand 1650-1700 これいいアイディア。ろうそくが切れない。 |
ヘンリー8世の頃のストーブタイル |
Wash stand by Liberty&Co. 1894 |
ウィリアムモリス Wreath Poppy 原画 1870年 |
ウィリアムモリス Strawberry thief 1883 ブロックプリント |
1889年の手織りのカーペット |
これは1901年、ロイヤルカレッジオブアートの学生の卒業作品だそう。 |
食器の数もすごいんです。 |
古いのかわからないけれど、かわいくてパチリ。 |
あんまりこういうのは好きじゃないけれど、 でも、パステルの天井がきれいに見えました。 何だかとても幸せそうなお部屋。 |
建物の模型はどうも気になります。 |
「日本」のところには 着物・根付・印籠・食器や兜がありました。 |
前は海外(英国外)の国のタペストリーなどを時間をかけて見た印象が強かったので、今回は英国のものをゆっくりと、しっかりと見られました。
ミュージアムショップも見て、さてさて、ジュリと主人との待ち合わせの時間が近づいてきました。
憧れのカフェで今日こそ軽いランチを、と思って足を運ぶも、ちょうど1時間くらいの大雨が降って、お庭が使えず、お庭にいた人たちでカフェが大混雑になってました。ここで一人で食べる勇気はないなぁ。。。と思い切り後ろ髪を引かれながら、今回も断念。
☆☆☆
でもでも、後日、ジュリと2人でロンドンデートをする機会があって、その時にジュリとお茶を飲みにこの美術館の中のカフェに寄ることができました。(「どうしても行きたくてジュリを巻き込んだ」というのが正解。)
When we went to those museums, I didn't have a chance to have tea at the gorgeous cafe in The V&A museum but I hoped I would. A week later, we had a whole free day and Juliett and I did a girls date in London while Col went back to Hampton Court Palace, we had a nice tea time at the cafe!
中庭を渡るとカフェがあります。 暑い日で、子供たちは水浴びしたりピクニックしたり。 |
真ん中のthe Gamble room でいただきました。 |
ジュリはブラウニーとクロワッサン。 トレイがウィリアムモリス柄なんです。 |
私はこの旅、最初で最後のスコーン。 クロテッドクリームとラズベリージャムをたっぷりつけて。 |
内装がどこもキラキラなんです。 |
ジュリはこのシャンデリアに感動! |
素敵でしょう? モリス好きな母を連れてきたいものです。 |
こちらはthe Poynter room |
こちらがthe Morris room |
ジュリに「マミィがやりたかったことに付き合ってくれてありがと。」と言ったら、「こんな素敵なところに連れてきてくれて、こっちがありがとうだよ!」 と。ウィリアムモリスが好きな母も来たら大喜びするだろうなぁ。。。とこのミュージアムとカフェにいる間、何度も思いました。
お母さん、次は英国で会いたいね!
It was a lovely time, I wish I could bring my mom who loves William Morris works there to have tea together and see wonderful works at the museum.
☆☆☆
待ち合わせに雨の中行くと、ジュリと主人が嬉しそうに待ってました。科学博物館自体は無料だけれど、ダディが奮発して特別ショーを見せてくれたのだそう。エネルギーについてのもので、すごくおもしろい実験をやって、2人ともとっても楽しんだとのことで、私も嬉しかった。
写真は。。。撮らなかったのだそう。
Col and Julie had an awesome time at Science Museum. They didn't take photos. :)
The museum itself is free with donation, but Col bought tickets for a show about energy and they sounded they had so much fun watching the show. I thought that was great!
3人で隣の自然史博物館に向かいました。その様子は次回。
Then, we all went to Natural History Museum.
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