有名なビッグベン/国会議事堂、ウェストミンスター寺院、首相の住む家(ダウニング10番街)、ホースガーズ、ザ・マル、そしてバッキンガム宮殿などがあるウェストミンスターエリアを歩こうと決めてました。
Sunday afternoon.
We did a very typical sightseeing in Westminster area.
We walked on Westminster Bridge, saw Big Ben, then walked by 10 Downing Street, Stopped at Banqueting House, saw Horse Guards, walked in St. James's Park, and saw Backingham palace. :)
ウェストミンスター橋に近づくと、見えてきました。ビッグベンとウェストミンスター宮殿。
ハリーポッターの映画の中でも、ピーターパンの中でも、登場するビッグベン。ジュリは見るのを楽しみにしていました。
Juliett was quite excited about seeing Big Ben, maybe because she has seen it on TV(news and such), also in Harry Potter movies and Peter Pan movie(or story) too.
橋の反対側にはロンドンアイが見えます。
The other side of the bridge, we saw London Eye.
私ももしかしたらこうやって歩いて見たのは初めてかもしれない。
すごい造りです、もう細かいところまで素晴らしくて、「すごい」とか「素晴らしい」とかそういう言葉しか浮かびません。ただただ、「ワーォ!」と言いながらジュリと口を開けて見上げてました。
I don't think I have walked by Big Ben/Westminster Palace(I have seen from buses some times ) before , it was just awe. The building was so detailed and amazingly beautiful.
ウェストミンスター寺院。 行ってみたかったけれど、またの機会に。 I would love to visit Westminster Abbey someday. |
人だかりから、ここの奥だと思う、キャメロン首相のオフィス兼家。 10 Downing Street |
年間パスに入っている場所のひとつ。こんなパスを持つ機会がなければ気に留めることもなかったこの建物。勿論、中に入ってみました。
We had the historic palaces year pass, so it was free to go into Banqueting House.
ここで、パス保持者は無料で案内オーディオが借りられることを知りました(遅い)。
しかも日本語でも聞けるとのこと。家族3人オーディオをひとつずつ借りてホールに入りました。
It was the first time for me too to see this place. We borrowed audio guides each and went into the hall.
イゴニー・ジョーンズが甥と一緒に設計したというこの建物。何よりも圧倒されるのが天井画の美しさ。チャールズ1世の依頼によってルーベンスによって描かれた絵は丁寧に丸められ英国に運ばれて丁寧に引き伸ばされた、とオーディオで言ってました。
The hall was so gorgeous, especially the ceiling pictures by Rubens were amazing.
写真にあるビーンクッションで仰向けになって天井画を見ながらオーディオを聞くことができるんです。私は最初は壁沿いの椅子に座っていたんだけれど、「マミィも一緒に寝転んで見ようよ。」との声にジュリの横へ。
・・・これでどんな結果になるか、私を良く知る家族や友達は予想できるでしょう。。。
そう。オーディオから聞こえてくる穏やかな(果てしなく続く)声の説明、涼しい室内、朝から歩き続けて疲れていて。。。私、寝ちゃったんです。
「王が使った歴史的な建物の中で眠る。。君はほんとすごいよ。」熱心にオーディオを最後まで聞いていた主人は呆れを越して、違った生き物を見るような顔で私を見てました。
ここから王様はホールで行われる劇や踊りなどを眺めたんですね。 |
1階にはレストランがあって、その横にちょっとした展示があって、そこでこれらを見つけました。
当時の舞台装置の模型だと思うんです。。ちゃんと聞いてなかったので確かじゃないんだけれど。
これは衣装アイディアかなぁ。。 絵がとにかく美しくて。 |
道路を渡ればホースガードが。
本当はこのままザ・マルまで歩いてバッキンガム宮殿に向かう予定が、主人が「あと数分待てば騎兵隊が交代する、そんな雰囲気だ。せっかくだから待ってみよう。」というので、人だかりと一緒に何か起こるのを待ちました。
そしたら本当に始まりました。後で調べたら、毎日10時から4時まで1時間毎に行われる4時の交代だったようす。
We were lucky to see the horse guards exchanging ceremony.
とりあえず、人のかたまりについていきました。 |
後ろに見えるは国防省の建物。 建築物に騎兵隊。。美しすぎです。 |
あ、向こうから赤いユニフォームの騎兵隊が。 。。
と、この時ジュリが「私写真を撮りたい!」と言って奥に走って行っちゃいました。(私たちの目の前をこれから通ることを知らずに)
私は歴史には疎いけれど、一瞬、大名行列を横切っちゃいけない、騎兵隊だって横切ったら大変だって思いました。主人はあわてて「ジュリ!早くこっちに戻って来い!」と言ったけれど、私は絶対に間に合わないと思って、「ステイゼアー!(そこに留まれ!)」と、叫びましたよ。これは観光行事じゃなくてお仕事としてずっと行われていること、子供が横切って邪魔になったなんていったら大変です。
結果、ジュリは私の言葉を聞いて、横切らずに、というか、状況を飲み込んでかなりビビッて相当後ずさりして騎馬隊が通り過ぎるまで静かに見てました。ふぅ。。
←の先にジュリ。あわててすごく後ろに下がった。 |
左側に黒いユニフォーム、右側に赤。 蛍光黄色の服を着た方々は騎馬対を誘導する警察官たちです。 私はこの警察にジュリが怒鳴られるかと心配したわけです。 |
We walked through St. James's Park and headed to Backingham Palace.
Juliett was excited whether The Queen was at the palace the day or not.
お花がどこもとってもきれい。 |
見えてきました。クウィーンはご在宅? |
風がなくて、ジュリにはまだ旗があるのかないのか、微妙なところ。 |
美しい門 |
このような重厚な門にはどんな鍵を使うんだろう。。。 |
そして。。。
It wasn't windy and we weren't perfectly sure until a good breeze brought the flag in the air!
"Yes, The Queen is at the palace today!"
We read a story book "The BFG" by Roald Dahl before our trip and so when we saw Backingham palace, we talked about Sophie and the BFG visiting it. :)
あぁ!国旗がなびいてる。 女王ご在宅。 |
ジュリ、旗を見つけて嬉しそうでした。 一緒に読んだロアルド・ダールさんの本 The BFG に出てくるバッキンガム宮殿。 本の中に出てくる場所を実際に見られるのって楽しいですよね。 |
どこもただただ美しいです。 |
あ、向こうにビッグベンがちょうど見えるようになってるのねぇ。。なんて感心していたら、 先ほどの騎兵隊が通りました。 |
木も馬も、美しいです。 |
ウェリントンアーチ ウェリントンブーツの名前の由来になった ウェリントン卿がワーテルローの戦いで英国を勝利を導いたのを称えるアーチ Wellington Arch |
We took a bus to King's Cross station.
次は大好きなコヴェントガーデンです♪
Next is Covent Garden.
2 comments:
お帰りなさい!素敵な旅の写真、楽しい旅行だったようで何よりです。
そしてロンドンの写真たち!!!私がロンドンに初めて旅行で行ったのはもう20年近く前だけど、ロンドンって東京みたいで親近感覚えてとても楽しかったところで、私もいつか娘たちを連れて行きたい街の一つです。私は観光地は1日でサッと回って、あとはダブルデッカー使って博物館めぐりとフラフラ町歩きくらいしかしなかったんだけど。大英博物館もすごかったけど、V&AとNatural History MuseumとTate Britainはもっともっと時間をかけて見たいっっ!と感動するものがいっぱいだったの良く覚えてます。
知らない街に行く旅って、何気なく街頭に出てるお店に顔突っ込んで素敵なもの見つけたり、フラッと入った教会のコンサートに感動したり、予定外の出会いがあるのも楽しいんだよね。ちなみにリバティ本店とかは行かなかったの?これから出て来るのかな???ああいう素敵なところを見たあとって、カナダに住んでるのがちょっと寂しくなったりもするんだけど、ここはここで良いところもあるもの、ね?(多分)
Noriさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
夏休みもあと2週間。。。今年の夏はどんな夏でしたか?娘ちゃんたちのニコニコ顔が浮かびます。
旅行の一番の目的が、大きな病気をして手術をした友人夫婦にジュリを会わせることで、それが無事にできた、そしてこれで当分英国に行くこともないだろうと言う、達成感とか安心感と一緒にぽっかり心の中が空っぽになった感じと悲しい気持ちもして、帰って来てからこれじゃあいけないのだけれど家で静かに過ごしてます。
リバティ、行きました。ジュリと1日デートしました。その時に。余韻に浸りながら、しつこいくらいゆっくり更新していくので、これから後に出てきます。
カナダ、東部の方は行ったことがないからわかりませんが、カルガリーとかエドモントンとかとやっぱり全然違いますね、ロンドンは。私たちの暮らす山なんかとは比較できないほどだけれど、今回、以前のロンドンかぶれの自分とは違った目で街を見ることができて、いいところと一緒に悪いところも見て来ました。何にもない山だけれど、空気がきれいで(今は山火事の煙が流れて煙たいけれど)、歩道も車道もどこも広くて子供に安心で、湿気が少なく過ごしやすい。ここでまた頑張っていきます。
Noriさん、ブログ見てくださってどうもありがとうございます。街のお友達のみなさんはお元気ですか。この夏は南下できなかったけれど、みなさんが楽しい夏休みを過ごされていたらいいなと思います。Noriさんの街も猛暑だったかな、今年の夏の暑さにはびっくりでした。
残りの2週間も娘ちゃんたちといい夏をお過ごしくださいね。
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