Sunday, May 31, 2009

Choirs concert

31日はクワイア(聖歌隊)のコンサートでした。
と言っても、今までのように、自分たちの所属する教会で歌ったのではなく、ダウンタウン近くの教会に5つのクワイアが集まり、お客さんを前に歌いました。
5つのうち、1つは子供たちのクワイア、2つは教会に所属するクワイア、そしてあと2つはオーディションを受けて選ばれたコミュニティのクワイア(ゴスペル、ジャズ)でした。
Our choir joined to a concert yesterday.
There were 4 more choirs there and I really enjoyed listening to them and also sang with them at the end.
Since I joined to the choir, my life has changed. I look for every Thursday to practice with them at the church, I found that music is like a world common language ( I mean music doesn't matter what nationality you are.)
It is still hard to sing in English, but more practices at home made me have confidence to sing.
It is so much fun to sing with them. I am still shy but I like the choir members very much.

子供たちのクワイアはどのグループを聴いてもいつも思うけれど、本当に声が澄んでいて柔らかい。コミュニティのクワイアはさすが選ばれた人たちだけあって、聴いていてドキドキするほど美しく、歌手としてやっていけるんじゃないかと思うくらいきれいな歌声、曲の雰囲気によってがらっと変る声の感じや表情、とっても勉強になりました。
若い人、同世代くらいの人もたくさん参加していて、うちのクワイアには男性は年配の方々しかいないから(彼らはとっても優しくて大好きなんだけれど)、同じくらいの年の男の人たちが楽しそうに歌っているのはとても新鮮でいいなって思いました。
大勢で歌っている歌の歌詞を聴き取るのはとっても難しくて、合唱曲なので、4つのパートがそれぞれ違う歌詞を歌っていることも多く、もっともっと英語力がついて、歌詞も聴き取れるようになれたらさらに楽しいだろうなと思いました。

私たちは4曲歌って、フィナーレは参加した全部のクワイアが舞台に上がってみんなで1曲歌うのだったんだけれど、それがとってもとっても楽しくて、あと1ヶ月で今期終了、夏休みに入るクワイアだけれど、この半年間で本当にいろんな経験をさせてもらったなと参加できたことを本当に幸せに思いました。

Saturday, May 30, 2009

Fun Day! / Juliett's sand box!

暑くなってから週末はイベントがいっぱいあります。
今日は、ジュリが楽しみにしていたキッズ・ファン・デーが近くのコミュニティーセンターで行われるからでした。
コミュニティー広場に行ってみると、既に子供たちでいっぱい!ジュリもそれを見て嬉しくて嬉しくてジャンプジャンプ!
It was HOT today! Juliett and I went to the community centre where Fun day was held.
There were so many kids there. Julie
tt got a tattoo, some treats, she saw the fire engine, and she had so much fun in the ballo0on rooms.

Papa and Nana got Juliett a cool sand box! How nice!
Juliett was so happy spending a long time playing with sand and toys. Lucky girl!

ホットドッグやポップコーンなど食べ物はお金がかかるけれど、キッズクラフト、フェイスペインティング、子供たち用のバルーンルーム、などなど、あとはどれもフリー
私はフェイスペインティングをとても楽しみにしていたけれど、人気でジュリが辛抱できるような行列じゃなかったので、シールのタトゥーをやってくれるところへ。
ジュリは自分でフェアリーの絵を選んで、おじさんにつけてもらいました。すっごく喜んで、何度も何度もフェアリーにキスしてました。

消防車もきていて、かっこいい消防士さんたちが車に乗せてくれたり、説明してくれたりしました。ジュリはその大きさにびっくり。よっこらしょと車の中へよじ登ってヘルメットを見たり、中の構造を見たり、私もそういうことしたことなかった〔小さい時あるのかも)から、おもしろかった。

売店では綿菓子(コットンキャンディーと呼ぶ)とかき氷を購入。
2つとも欲しがって買ったジュリなのに、途中でいらないと私へ。かき氷、お兄さんに「ソースはほんのちょっとにして」と頼んで、ちょっとにしてもらったのに、それでも甘くて強い味でした。しかも、勝手にジュリと私はいちご味だと思い込んで買ったけれど、食べてみたらチェリー味。私もジュリもチェリー味がきらい。。。でもこの国ではあめでもなんでもとても人気。いちごが食べたかったよ~!!!

頑張って列に並んでチャレンジした2種類のバルーンルーム。ジュリ、すっごく嬉しそうだった!
近くでこんなに楽しいファンフェアが行われて良かったね、今日も25℃超えのあっつい一日だったから2人とも日焼けしちゃったけれど、いい思い出になりました。

さて、きのうのクイズ?の答え。
パパとナナに買っ
てもらったお庭のおおきな箱は。。。サンドボックス〔砂場)でした~!
海の砂みたいにさらさらしたきれいな砂を買ってもらって、今日は午後、たっぷり砂場で遊びました。

昨日は夕方から主人の友達仲間みんなでバーベキューをしました。
結婚する前からカルガリーに来るたびに必ず会っていた主人の友達4人。小学校の頃からの仲間なのだそう。初めは会っても何を話していいのか分からないし、会話のスピードにもついていけなかったし、行く度に毎回連れてくる彼女が違う人もいたりして、どうも馴染めなかったけれど、そんな彼らとも初めて会ってから6年、リラックスしてようやくいろんな話をできるようになって、すごく楽しめている自分がいました。

しかも、今回、1人が妊娠中のフィアンセを連れてきて、私は会うのが初めてだったけれど、彼女はフランス人で、お互い母国語以外の言葉〔英語)で会話することがなんか共通感?私にとっては安心感?が感じられて、すごく嬉しい出会いでした。妊婦の先輩として話もできたし♪
他の友人たちの彼女とも何度か会っているのですごく楽しく話ができた。そして何より、みんながみんな、ジュリのことをすっごくかわいがってくれるのが嬉しかった。

写真は途中から遊びに来た近所さんと犬。大きくてびっくり。ドーベルマンと何かのミックスだそう。
バーベキューでは友人の1人がハンティングでしとめたという鹿のお肉を食べました。鹿を撃つなんて。。。ってショックだったけれど、少し食べてみた。なんて言ったらいいかわからないけれど、食べた瞬間とってもアニマル!って感じる味?におい?でした。

Friday, May 29, 2009

Summer has come?

ナナのハンギングバスケットからこぼれたお花、耳にかけてあげたら写真を撮ってくれと自分から石に乗り、こんなポーズ。
いい香りがしたのかな。

ぐぐっと気温が上がって予想は28℃、いきなり日本並みの暑さに追いついたカルガリーです。
毎日散歩に行くたびに、道の雰囲気がどんどん変る。お花がどんどん咲き出しているの
です。こんなに暖かい太陽の光を浴びれば、すくすく育つはず。(あ、ちなみに、以前植えた種、まだ芽が出てきません。。。)

散歩するのが気持ち良くて楽しくて、カメラを持って毎日長々と外に繰り出しています。ジュリはここ何日も履くのは長靴のみ。〔多分自分で履き脱ぎできるから)

昨日、夕方仕事から帰ってきたパパが大きなプレゼントをジュリに持ってきてくれました。
暖かくなったらジュリに買ってあげたいといっていたこれ、さて、何でしょう。
日本でも今はお庭に置いたりするのかな?私は今まで見たことがなかったけれど。しかもとても高くて、プラスチックなんだけれど、1万位するんです。びっくりでしょう?
今度使っている様子をまたブログにアップするので、それまで何だか想像していてください♪


こちらは家の玄関側が面する表通り(道路も舗装されている)と、ゴミ&リサイクル収集車が通ったり、ガレージが面したりする裏通り(砂利道や土)がそれぞれあって、私は裏道を散歩するのが大好きです。
表の道はみんなすごくガーデニングを頑張るからきれい過ぎて面白みがない、でも、裏道はだいたいは木の塀で囲われていて裏庭から伸びている木や砂利道の雑草なんかしか見えないけれど、それがとっても自然でおもしろい。

こういう(↑ →)景色は、なんか外国にいるんだなって感じます。光が違うのか、何が違うのか分からないけれど、植物や空の見え方も日本と違う。英国にいた時も毎日のように「空が広い」と言いながら空の写真ばかり撮っていました。カナダはまた英国とは違う空、広いどこまでも続く空、やっぱり透き通るような緑や空の写真を撮るのが好き、と言うか、見たものを覚えていたいから撮っちゃうのかな。

裏道を歩いていたら、桜に似た木も見つけてテンション上昇。そう言えばりんごなど実ものが夏の終わりから秋にかけていろいろなっていたな、って思い出しました。「さくら」はないかもしれないけれど、「なんとかチェリーの木」ってのはよく聞くから、そういうのかもしれない。仲間なのかもしれない。お庭に人がいたら何の木か聞いてみるのにな。

昨日は海外に越してしまうお友達のお別れ会を日本食レストランでやりました。
ママたちが1
5人くらい集まって。おいしいと聞いていたレストラン、コースでなく、1品料理を好きなように頼めたので、私の座ったテーブルでは、いかのからあげ、ひややっこ、もずく酢、照り焼きチキン、うなぎ寿司、大根サラダ、鯵のひもの、・・・どれも「ひさしぶり~!」って味でおいしかったです!店員さんもみんな日本の方みたいでメニューも日本語、もちろん集まったママたちは日本人、ひゅっと数時間だけ日本に帰ったような安心感みたいのがありました。

お別れは本当に寂しい。
彼女の息子くんとジュリを撮った今までの写真をアルバムにしてプレゼントしました。
ジュリと同じ誕生日の息子くん、いつかどこかで一緒にお誕生日パーティーができますように。

Wednesday, May 27, 2009

Nursery

今日も20℃を超えて、いい気持ち。
ナナに誘われてやってきたのは。。。

植物園?ん?日本語でなんて言うんだろう・・・。

とにかくガーデニング用品と植物のお店です。

いやぁ~、規模が違う!ひっ・・・広い!
道路を挟んで2箇所に構えられた大きな大きなグリーンハウスのようなお店、片方はガーデニング用品と1年草の植物。もう片方の建物には多年草、庭に置くソファや家具、それに屋外には木や石のオブジェ、噴水などが売られていました。

まずは1年草の植物の建物から。
写真と撮ったところがちょうど緑が多かったけれど、上からはハンギングバスケット、ずーーーーっっと遠くまで続く植物売り場。選び甲斐がありますね~。

イングランドでよく見たフューシャもたくさん売っていて、フューシャが大好きな友人を思い
出しました。今年も咲いてるかなぁ。。。

道路を渡って今度は多年草の植物売り場へ。
多年草。。。冬を越し
て、植物の力強さにただただ驚く毎日です。恐ろしく寒い日々が続いて、厚い雪に覆われ(まぁ、雪は暖かいブランケットのようなものだと聞いたけれど)、雪が溶けた時の庭は一面茶色。枯れた葉と土しか見えなくて、まさかここから数日でわさわさと緑が出てくるなんて思ってもいなかった。植物は本当に強い。1ヶ月前の庭から想像できないほどに、今の庭は緑と花でいっぱいです。

そんな多年草たち。ちょっと日本を感じたアイリスと、色がきれいで見とれてしまったグラジオラスのようなこの植物をパチリ。

ジュリは大人しく、というか広がる緑とお花に圧倒されながら大きなカートに乗ってご機嫌でした。
てんとう虫を見つけて、写真を一緒に撮りたいと。どうやらてんとう虫と同じポーズをしたようです。

外に出てみると、木がたくさん。
でも、驚いたんです、その値段に。
私はカナダは緑が豊富で自然溢れる国だから、プランツも安いだろうと勝手に想像していたけれど、1年草も多年草も結構高い。木なんてひょろっとしたので4万近くもしたので、ひぃぃっと値段を見て軽く悲鳴を上げてしまいました。ガーデニングはお金のかかる趣味ですね。。。

盆栽風の松、みたいのもありました。
・・・と書きながら、いかにガーデニングの知識がないことを思い知らされてとっても恥ずかしいです。いろいろ知っていれば「日本にはないこんな植物があった」とかいろいろ紹介できるのですが。。。

屋外用の家具売り場は、さすが庭の広い北米!という感じで、大きなテーブルやソファ、とてもゴージャスでした。いつかこんな家具が置けるような庭のついた家に住める時が来るのでしょうか。

ふらふらっと、噴水やオブジェを見て回ると・・・。
ありました、これら。石の灯篭。たぶんアジアンぽい雰囲気を出せるから結構人気なんでしょう。
これらはいいんだけれど、時々
見かけて「なぜ?」と思ってしまうオブジェがあります。
それはブッダ、ミニ大仏。〔写真の隅のほうにもひとつありますす。) 結構お庭に置いている家、見るんです。石製ならまだしも、まっピンクのブッダとかも。
で、恐れ多くて写真に取れなかったけれど、かなりショッキングだったのは大きな大仏の頭のみの置物。あんなの置く人いるんでしょうか。。。

風が気持ち良くて空を見上げたら、カナダの旗と新緑がいい感じ。
日本では日の丸を掲げているお店やお家ってあんまり見ないけれど、こちらではカナダの旗、しょっちゅう見ます。
青空と緑とカナダの旗、色合いがとっても爽やかでした。




Tuesday, May 26, 2009

2 years and 6 months old

『 拝啓 ばぁば、
 お元気ですか。

 ばぁばが月1宅配便で送ってくれるジュリへのかわいらしいワンピースや女の子らしいお洋服を見るたびに、いつかは伝えなければと思っていたことがあります。
秋にばぁばのお家に滞在した時にもしかしたらばぁばも薄々気づいていたかも知れませんが。

 それは、ジュリエットはその名の持つイメージのような可憐で女の子らしい子にはどうやら育っていないようなのです。ということです。
どこで野生児化したのかは私も分からず、今日、一緒にお庭で砂遊びをするはずが、土を掘って見つけたたくさんのミミズたちを手に乗せて大喜びしている娘の姿を見て、この子はどうやら私たちが知っているよりもはるかに自然児だと確信しました。
「マミィ、プレゼント フォー ユー。」と言ってくねくねしているミミズを届けてくれました。虫嫌いのじぃじはこんな事されたらどうなっちゃうんでしょう・・・』

*************************
本当なんです。明日で2歳半、カナダでの生活を半年以上経て、今のジュリには「モデルをやったことのあるお人形さんみたいなジュリちゃん」の姿はありません。かわいいとかそういう形容詞でなくて、「たくましい」とか「力強い」とか。ちょっとかわいく言えば「おてんば」の枠にはまだ入れるかもしれないけれど。

何をするよりも外遊びが好きで、午前中に1度、午後に長い間、そして夕食後にも外に出ます。出られないと、家中の人に「出させてくれ」と頼みに回ります。それでも出られないとドアにへばりついて泣きます。そんな1日中、土や泥まみれな子なので、なかなかかわいいお洋服の出番がありません。
本人はふりふりやレースのお洋服がとても好きなようだけれど、それで外に出ると落ちない草や土の染みを作ってくるので、私が着せていません。

ハイキングや山登り好きの主人の血を思い切りひいたのでしょうか、登れるものが目に入ると、走っていってよじ登ります。積まれた岩、石のオブジェ、積み重ねられた椅子など、なんでもなんでも。
頭の中はストーリーでいつもいっぱいで、「クロコダイルが天井に隠れてる」「今日はスパイダーが起こし
てくれた」「モンスターが近づいてきている。」・・・そんなことを報告してくれます。どんな世界なんだろう。
〔写真は変ったてんとう虫に興味津々のジュリ)

かわいいことももちろんしてます。
高さの違う台を3つ並べるとそれは「プリンセスの階段」になるんだそう。ゆっくり上から3段降りながら「プレスト~!〔多分プリンセスが星のスティックを持って言う言葉)」って言ってくるくる回りながらダンスします。音楽がかかると、相棒〔時にベィビーのお人形だったり私だったり、ほかのぬいぐるみだったり。)をあわてて探して両手を持ってくるくる高速ワルツのような踊りをします。ベィビーはあまりの速さにぶるんぶるん振り回されているけれど、そこはまぁ、2歳児ですから。本人はとっても楽しんで笑顔・笑顔なワルツパーティーです。

言葉もどんどん覚え、最近は「日本語で?」と言われると英語で言った言葉を日本語で言うようになりました(日本語で言えるもの、動物、くだもの、色、身の回りのもの)。反対にそれらの言葉を、私と日本語で話していて、「英語で?」とか " In English"と言うと、英語で言ってくれるようにもなりました。〔本人はドーラと同じスペイン語を話していると思っているようだけれど。 よく自分で in Spanish と言って英語を教えてくれることがある)

これは最近静かに作っていたおもしろい作品。ドールハウスの家具を重ねて親友アンパンマンの仲間たちを並べて何かを作りました。
なんだか分かりますか?

デンティスト、だそうです。
なるほどぉ~。と家族みんなでうなづきました。アンパンマンが歯医者さんでバイキンマンが患者さん、他のみんなは待合室のみんなだそうです。上に乗っている洗面台はライトとミラーだそう。こんな風に家具をいろいろ組み立てて、子供っておもしろいなと思いました。

女の子・女の子していなくても、元気が一番。
元気に毎日すくすく成長してくれていることに感謝。ばぁば、じぃじ、日本のお友達のみんな、次に帰国する時にあまりの活発さにびっくりしないでね。

Sunday, May 24, 2009

hotdogs picnic!

今日も20℃を超えるいい天気。
お友達家族に誘われて、近くの公園でバーベキューランチをしました。

昨日の夕方、急遽今日やろうと決まったので、ホットドッグ、いろんな野菜スティックとディップ、フルーツのシンプルなランチだったけれど、その場で焼いたソーセージはやっぱりとってもおいしい。半分以上は友達家族が準備してくれたんだけれど、やっぱり地元の人だけあって慣れてるし、ちゃんと道具も揃ってる。

去年の夏にお誕生日パーティーに呼んでくれたJくん、あれ以来、とってもジュリのことを気に入ってくれて、このほぼ1年間、何かしてはジュリのことを思い出して、「ジュリエットは誕生日パーティーに来てくれた。」「ジュリエットと砂場で遊びたい。」「ジュリエットとケーキが食べたい。」たくさんお友達がいるにもかかわらず、いつもジュリの話をしていてくれたそうで、それからもニューイヤーパーティーや図書館などで会ったりしたけれど、長く遊ぶ機会がなかった2人でした。

昨日、Jくんのママが私に電話をかけてきてくれて、「ねぇ、どうしてもJがジュリエットと遊びたいって言うの。バーベキューをやったらどうかなと思って、実はもうソーセージも買っちゃったから、ぜひ明日公園にお昼に来て!」なんてそんな嬉しい誘いをしてくれたのです。

公園で場所取りをして〔天気のいい週末の公園はみんなバーベキューやピクニックをやりに来るから)、Jくん家族を待っていると、聞こえてきた、あの優しい声!
「じゅうぅぅぅぅぅぅりえーっ!」 Jくんだ!

2人はすぐに意気投合して、3時間、ホットドッグとフルーツをかじったくらいで、あとは遊びに熱中。しゃぼん玉、サッカー、ボール投げ、土いじり、追いかけごっこ。きゃっきゃきゃっきゃと遊び続けました。子供だらけのプレイグラウンドでもちゃんと2人で順番を守ってブランコにのったり、1人が転ぶとあわててもう1人がハグしに行って、1人が泣くともう1人がキスしに行って。。。なんてラブラブなんでしょう!

主人も私もJくんパパママとパパの弟といろんな話で盛り上がり、すっごく楽しいピクニックでした。夏っていいなぁ~!
私たちもこうやってささっとみんなを誘って楽しいピクニックが出来るようになりたい。

今日は午前中にもいいことがありました。教会でクワイアだけが賛美歌を歌う場面があったのだけれど、先週の練習の時に指揮者が、「3番まであるその賛美歌のうち、変化をつけるために2番をソプラノから2人、アルトから2人の4人だけで歌ってみようと思う」と言って、なんと私をアルトの2人のうちの1人に選んでくれました。
嬉しかった。家で一生懸命発音の練習をして、今日歌いました。サービスの後にとても美しかったよ、と声をかけてもらったのもとても嬉しかったけれど、教会の大切な賛美歌を歌う4人に選んでもらったことが一番嬉しかった。やっぱり一生懸命は通じる。と、また少し自信がつきました。

Saturday, May 23, 2009

Prince's Island Park

昨日のダウンタウンでの手続き、実は書類が1つ足りず、今日も朝1番にダウンタウンへ行くことになりました。
天気予報でも20℃まで上がるだろうと言われていたので、帰りに近くのプリンスアイランドパークに寄って遊んで帰ろうと昨日の夜から楽しみにしていました。〔私は今日の今日までプリンセスアイランドだと思ってた。)

手続きはスムースに終わり、公園へ。
ジョギングしている人や自転車に乗っている人がいっぱい。ジュリも嬉しくて走る走る。
ここのところの晴れ&雨の天気のおかげで随分緑が増
えて、歩いていてとっても気持ちのいい公園です。

水辺にはカナディアンギースがいっぱい。良く見ると、ベィビーギースが後を追いかけてる!ギースは時に人に攻撃することがあるから特にジュリは近くまで行かないように気をつけながらベィビーたちの様子を見ました。みんな黄色いふわふわの羽でかわいい!しかも、人間界のママ友同士で遊んでいるかのように、先頭に2羽、列の真ん中、そして1番後ろにまた2羽大人のギースがついていて、ベィビーたちがちゃんと岸に上がれるようにとか、岩の間をうまく通れるようにとか、くちばしで手伝いながら芝生の方へ移動していきました。

いつもと違うプレイグラウンドで笑顔いっぱい、楽しく遊んだジュリ、でもひとつどうも納得のいかないことが。。。

プリンセスアイランドだと思い込んでる私から、昨日「プリンセスアイランドに行く」と聞いていたジュリ、とっても楽しみにしていて、多分公園の名前を聞いて頭の中ではジュリがとっても最近気になるプリンセスたちがいっぱいプレイグラウンドで遊んだり、散歩したりしている公園を浮かべていたんだと思うのです。なのに、ダディとマミィは公園に着いたよ
って言う割りに、ドレス姿のプリンセスが1人も見当たらない。

「ねぇ、マミィ、プリンセス、どこ?」と散歩しながらとうとう聞いてきた。
「ここにいるじゃない、ジュリはマミィのプリンセスだよ。」「ジュリ?あ!ジュリのフリフリドレス!ジュリプリンセス?」と嬉しそうに言いながら自分のお洋服のギャザーが寄せてあるフリルの部分をさわってくるくる回るジュリ。フリルがついているだけで気分はプリンセスになれるピュアな2歳児。それだけで本人は大満足のようでした。
そして家に帰ってからプリンセスでなくてプリンスだと知った私、すごくショック。だって、プリンセスの方がずっとステキな公園って感じがしませんか?5年間も間違えて覚えているとは。。。

噂で、ここには少し桜に似たような花が咲く。って聞いたことがあって、ひそかに楽しみにしていました。
そして見つけたのがこの2種。
木の感じは全然桜っぽくないというかそんなに大きな木ではないけれど、花びらが少し似ているピンクのお花と、りんごとかそういうのに似ているような白い花の木。まぁ、桜とは違うんだけれど、なぁんとなくちょっと日本の春を思い出せて嬉しくなりました。

ジュリは多分嬉しくて気持ちが良くて、そんな気持ちを表現したくて仕方ないんだと思う、短めの枝を拾って突然始まりました、ジュリのステージ。
まぁ、歌う歌う。良くわからないオリジナル曲を声がかれるまで歌う歌う。公園の向こう側の高層マンションに声が反射してエコーみたいになってたくらい、大声で英語なのかも日本語なのかもわからない歌を延々と、私が持ってきたカッパえびせんの袋を見せるまで歌い続けました。〔食べ物に弱い。)

こちらはどこもかしこも、タンポポの量がすごい。始めの頃はそんなこと知らず、タンポポを見つけると大喜びしたジュリと私だけれど、どうしちゃったの?ってくらい咲いているので、見慣れてしまった。
ジュリは「タンポ」って呼んでます。何度教えてももうひとつの「ポ」を言い忘れてしまいます。

とってもいい1日でした。
去年作ったジュリのチュニックが今年も着れると思っていなかったので、ちょっと嬉しかった。日本の叔母にプレゼントしてもらったギンガムのストールと全く同じ色なので、今日は私も首にストール巻き巻きして出かけました。母娘でプチおそろい、気分もさらに上がります。

a parcel from Japan / Japanese Embassy

昨日は用事があってこんなところに行ってきました。
どこかわかるかな?
カルガリーのダウンタウンにある日本領事館〔大使館の分館?みたいなところ)です。

ドアを開けるとそこは日本。貼ってあるポスターも置いてある絵本も新聞も日本語、職員のみなさんももちろん日本人。
やっぱり目に入ると同時に意識しなくても何が書いてあるか読める、集中して聞かなくても何を言っているのかそのまま耳に入ってくる母国語はいいなぁ~とソファに座りながら思ってました。
私のこちらでの運転免許証に必要な書類手続きと、主人の用事を済ませて、またドアを開けると英語の世界。また少し気合入れて頑張りますか。って思えたほんの数分の日本パワーチャージでした。

ジュリとランチを家で食べていると・・・赤と青のトラックが家の前に止まりました!
ジュリ、私の顔を見て「マミィ、じぃじとばぁばのトラックだよ!」 ほんとだ、きたきた!日本からの月一小包!

ジュリは待ちきれなくて、勢い良く椅子から飛び降りて玄関のドアを開けてお兄さんを「ハローハロー♪」と迎え入れ荷物を受け取ると早く開けろと大騒ぎ。
中から出てくる本やお菓子、お洋服に喜びの悲鳴。よかったね~!
かわいいサンリオのアクティビティブックにはジュリだけでなく私も悲鳴。だって、やっぱりこうやって離れてみて見ると、サンリオ
のみんな、とってもかわいい。原色か濃いピンク&濃い紫だらけのキャラクターが多い北米のとはやっぱり何か違う、全然違う。品があるのかも?パステルカラーで優しい雰囲気のサンリオのみんなはある意味日本の誇りだなぁと思いました。

夕食後に大きな公園へ散歩。いつも行く方向とは逆の方へ。坂道を下ると湖のような大きな貯水池から流れる川に到着
ジュリはビーバーを探すと言って大張り切り。運が良ければうさぎやりすはもちろん、鹿や熊まで見れちゃうと言うこの公園。
りす以外の動物には遭遇しなかったけれど、川でカワセミを見ました。水が相当きれいなんでしょうね。

ジュリとダディは川に石投げ。遊んでいる時にふと上を見たら軽く100羽以上のつばめが飛んでいてびっくり。なんだこの鳥の数は・・・!って鳥が苦手な私はパニクったけれど、彼らも彼らで大きな鳥から逃げていたらしい。ジュリはうわぁ!と両手をあげながら必死で鳥の数を数えていました。

Thursday, May 21, 2009

picnic!

いやぁ、日本ではいつも晴れ女の私も、まさかカルガリーでもその力を発揮できるとは思わなかった。
なんて、晴れ女関係ないかも知れないけれど、今日は昨日の雪からまさかの晴天、急遽おととい企画したピクニック日和となりました。

ジュリと偶然同じお誕生日!で友達になった男の子は近々海外に越してしまうことになりました。すごくすごく寂しい。暖かくなったらうちの近くの公園でピクニックをしようと話していたけれど、天気が思うように良くならず、このままじゃ引越しの日がきちゃうよ、って焦って晴れることだけを祈って今日キッズクラスの後にピクニックをしようと決めまていました。いっぱいお世話になったから私からの小さなありがとうピクニックです。

昨日焼いたマフィン、いろんな野菜、チーズ&ディップ、グレープフルーツの蜂蜜漬け、クラッカー、あとおにぎりを準備して、今日お休みの主人にも手伝ってもらってプレイグラウンド近くのピクニックエリアに運びました。他にもママ2人キッズ3人を誘ってピクニック開催です。男の子のママもかわいいカップケーキときな粉がたっぷりジュリも大好き白玉団子を作ってきてくれて、太陽の下、みんなで食べました。

キッズクラスで思い切り遊んだ上に、そのまま公園でお友達と遊んだジュリはとっても嬉しそう。4人の2歳児は遊具ではみんなバラバラ行動が多かったけれど、スプーンで土を掘って土のケーキを作るっていう作業にはまり、ランチもそこそこに、各自一生懸命ケーキ作りをしていました。

外でのおしゃべりはとっても気分も開放的で、楽しくて、太陽に感謝。こんなにいろいろ話せるようになった友達が引っ越してしまうのはすごく寂しくて残念だけれど、異国で頑張る彼女を応援したい、
行って見たい国がまた一つ増えたと思えば嬉しい、またどこかで会えることを信じて楽しみにしていたいと思います。

Wednesday, May 20, 2009

a letter for Juliett / baking muffins

毎日郵便やさんが家にやってくるのをとても楽しみに窓から見て待っているジュリ。
私がメールに甘えて手紙を全然出さないので、ジュリや私宛に手紙が来ることはほとんどないんだけれど、それでも楽しみにしています。時には外に出て待っていて、郵便のお兄さんから手渡しでナナやパパへの手紙を受け取る時も。届いた手紙たちを「これはナナ、これはパパ」と分けている時にはじっと自分の名前が呼ばれるのを待っていいます。「あぁ、今日はジュリへのお手紙なかったね。」って毎日言われてもめげずに楽しみにしている姿を見て、そろそろ私がジュリに手紙を出してあげようか。。。と思っていたこのごろでした。

昨日、また手渡しでお兄さんから受け取った数通のお手紙、ナナのところに持っていくと。。。
「あれ?こんなにかわいらしい封筒に入ったお手紙は、ナナやパパ宛ではないはずよ。」とナナ。「ジュリ?ジュリ?」とそれを聞いてまぁ、なんと嬉しそうなジュリ、ピョンピョン跳ねながら、「マミィ、ジュリにおてがみ、きたよ。」と持ってきてくれました。

かわいいシナモンロールの封筒。差出人は・・・Hちゃん!
私のいとこの娘ちゃんがお手紙をくれました。
ジュリにもお手紙、そしてかわいいメモ用紙も。写真を見ればすぐにわかるけれど、ジュリ、大興奮です。ずっとずっと待っていたジュリへのお手紙、本当に届きました。
Hちゃん、どうもありがとう。
昔は交換日記も手紙もやまほどやった私だけれど、今はメールが早くて気軽で、メールばかりの毎日。
ジュリのあんな顔を見て手紙ってやっぱりいいなぁと思いました。届くのに10日もかかっちゃうけれど、そのぶん更に心に響く嬉しさがありました。

2日前に23度まで上がったというのに・・・・・って言うような文章はこの春に何度も書いてきました。
私も天気に文句をつけるの、しつこいけれど、雪もしつこい。また今日降りました。なぜ?もう5月20日なのに。

昨日はそれでもまだ外で遊べて、ジュリは最近1番お気に入りの「むしめがね」持参でお庭でたっぷり遊びました。遊んだ、と言うよりは観察。大好きなてんとう虫はもちろん、あり、土、芝、お花、枝、コンクリート、あちこちに虫眼鏡をかざして "Wow!"だの "Great!"だの "Very nice!"だの " Beautiful!"だのとお庭で叫ん
でおりました。
そして雪も降ったりで0℃前後の今日は、お昼に味噌煮込みうどんを2人でお腹いっぱい食べて、明日使う予定のマフィンを焼きました。
前にも書いたけれど、私はマフィンが苦手だったのに、天然生活に載っていた「A.R.I〔森岡 梨)」さんのレシピで作ってみてマフィンが好きになりました。秋に日本で買ってきた彼女のレシピ本を見ながら今日は以前とっても家族に高評だった「チョコチップとバナナ」「レーズンとにんじん」、それに新しく「りんご」を加えた3種類を少しずつ焼きました。〔ジュリが手伝ってくれたので、キッチンは戦場のようでした。)
ほかほかのマフィンを食べてご機嫌なジュリさん。彼女が手伝ってくれる時は手間が3倍くらいかかってヘトヘトだけれど、クッキングに興味を持ってくれることは嬉しいし、回数をこなしていくうちに楽しくなってきた気もします。もっと練習が必要。

りんごマフィンは、これまた幸せ気分になるおいしさでした。ほんと、おいしかった~!私はこれが1番好き。今度はシナモンやナッツなんか入れてもいいな、キャラメルソースを添えたらおしゃれかな、とかなりウキウキです。絶対おいしいと信頼できるレシピに出会えて嬉しいです。