Origami weekend

上司の誕生日が近くて、ギフトを折り紙で作るのもいいなと思って、こんなものを作りました。入れ物は本に穴を開けてずいぶん前に作ったものだけれど、結局使い道がなくて眠っていたので、そこにお花をたくさん折って入れてみました。
どんなものが好きか、どんな値段のものを選んだらいいかよくわからなかったので、これならもし本人がいらなかったら、ゴミにならずに図書館に飾ってくれるかなと思って。

先週からまた図書館での折り紙クラブが始まって、昨日は休みだったので少し先までのプランを家でサンプルを作りながら立てていました。図書館には長く生きているカメがいて、そのお誕生日が近いので、カメを折ろうと思って、でも、難しすぎるか簡単すぎるかちょうどいいくらいか、いろいろ試してみないとクラブで扱えないので、そんな作業を趣味も兼ねながらやっています。

実家にアマゾンで買って送っておいた本たちを両親に送ってもらいました。
送料が本全部の値段くらいかかってしまって、申し訳ないと思いつつ、でもこれが本当に本当に本当に助かっていて、ありがたいです。
クラブ目的だけでなくて自分でも楽しみたいと選んだ今回の本たち、写真の上から３番目、山口真さんによる「クリエイティブ折り紙」と言う本、本当にこんなに折り紙を楽しく折ったのは久しぶりだとワクワクしてしまうくらい、面白いものがのっていて大正解でした。妖怪系がつぼで、昨日届いたんだけれど、深夜までせっせと折ってしまった。

楽しくてこんなに一晩で折った！

かっぱ、かわいい。

からかさ。

何気に気に入っているぬりかべ。

本を見ながら作っていると、こういう折り図を考える人たちは本当にすごいと思う。
私は折り紙が大好きだけれど、それは折り図を見ながら折るのが好きと言うことで、自分で考えたりはできないから。本の中には「なるほど！」と声をあげてしまうような折り方がいっぱいです。

今日はジュリとたとうをいくつか折りました。（布施知子さんの「包みと袋のおりがみ」から）
くるくる回るときれいだと、色合いを楽しみながら折っていました。大事なものを中に入れるのだそう。
もうあんまりママと一緒に何かをするっていうことがなくなってきた年頃だけれど、折り紙は一緒にやろうと今も言います。（クラブにも水泳後で疲れているのに来てくれる）
そしてそういう時、私はまた、折り紙ありがとう、と思うのです。

Of course, snow in September

「まだ９月だよ？」「そうさ、山の９月だもの。」
そんな会話が何度も行き交った今日は１日中雪でした。

今日はガールガイドの始まりの日。外でのアクティビティーをたくさんプランしていて、どうかなと思ったけれど、みんなスノースーツを着て雪の上で大はしゃぎ、雪が初日を特別楽しい日にしてくれました。ジュリも家の前でスノーマンを作り、ガイドの仲間たちと雪合戦をして、雪をかなり楽しんでました。

私はもう少し「秋」と言うものを感じたい。
雪警報が出ている今夜、明日の朝はどのくらい積もっているだろう。

この週末は。

少し前に先生たちのポットラック（持ち寄り）パーティーがあった時に、カラフルなキヌアサラダを食べて、久しぶりにまたキヌアを食べたらすごくおいしくて、自分でも作ろうと材料をそろえて作りました。

カラフルでワクワクするサラダ！適当にネットで選んだレシピが当たりでした。
マンゴーがおいしい！

バンクーバーで買った毛糸を使ってまた５本指の手袋を編みました。カランツの色みたいでおいしそうだと思って、パイみたいな手袋をクラストの色としましまで編もうと思ったけれど、やっぱりシンプルに１色で編むことに。

この５本指手袋も一人でやってる「友達の手を温める」プロジェクトで何度か編んで、これで確か６回目。それでもやっぱり指のところが面倒くさいし難しい。
いつも指を編む度に、もうこの手袋は編まないだろうな、と思うのに時間がたつと編んでしまう、暖かくて使い心地のいい手袋です。

ジュリは明日から新しい習い事、本気の水泳クラブが始まります。
週３日の練習。主人はこのクラブにジュリをずっと入れたがっていたからすごく嬉しそうです。私はいきなりガールガイドも入れて週４日が習い事になるので大丈夫かな。。と少し心配だけれど、ちょうど成長期でこの頃モリモリ食べるので背が伸びるかもしれないなと楽しみでもあります。
ネットで見つけた数分でできるスモアズのミニカップケーキもペロッと食べてました。

this weekend

ハロウィーンの準備の買い物に昨日また街へ行ってきました。
ジュリの衣装ももう縫うものはなし。数年前までは全身手作り、みたいな感じだったけれど、時間もないのと、私たちの暮らす町で材料が全く手に入らないのと、そんな理由で、みんなセカンドハンドショップで安く服や小物を買って、ちょっと手を加えるだけになってしまいました。お金はかかる（かな？どうかな？手作りも何気に結構かかるから。。）けれど、必要なものが１回の買い物で見つけられればとても楽。そしてストレスフリー！

街に向かうハイウェイ、１週間でずいぶんと秋らしくなったと感じました。

私たちの暮らす町には一応「１ドルショップ」的なものがあるのだけれど、ほとんどのものが１ドルよりも全然高く、品ぞろえも悲しいという店で、大きな街には本当の１ドルショップ（２，３ドルで売ってるものもあるけれど）があるから、クラフトの道具などを買い集めておくようにしています。日本の１００円均一に比べるとまだまだ全然と思うけれど、カナダのもだんだん良くなってきていると思います。

今日はジュリの友達が遊びにくる上に、主人の友達も来ることになって、家の中はだんだんそれなりに形になってきたけれど、まだ家の外は随分と寂しい見た目なので、リースぐらいドアに飾ろうかと、昨日１ドルショップで３ドルのリース台と１，５ドルの偽もの葉っぱを買ってきました。

３分でできた。最後にジュリがバンクーバーでたくさん拾ってきたどんぐりを２つもらってつけて完成。
濡れたり日に当たって色がすぐ褪せるのでこれで十分！
ドアが紺色なので、オレンジがいい感じに引き立ちました。

ラベンダーのサシェづくりは続いていて、友達に配って喜んでもらっています。
ショートブレッドもまた作りました。
主人はさっそく花を持って行って、生徒たちと石鹸づくりのワークショップを今年もして、ラベンダーを入れたのだそう。出来上がりが楽しみです。

写真はないけれど、ジュリは元気です。今年はガールガイドの他に新しい習い事にチャレンジしてみると張り切っている様子。親友とは今年もクラスを離されてしまって残念がっているけれど、選択授業も始まるそうで何と何を取るんだと一生懸命考えて選んでました。

Grade 6

ジュリ、６年生です。
昨日まで夏休みだった外の空気、今朝吸い込んだら秋の空気に変わっていました。
その空気に触れて、また、始まるんだな。そう感じました。

クラス発表がされて、数少ない仲良しの友人皆とクラスが離れてしまったジュリ、それでもとりあえず頑張るけど「ワクワク半分、心配半分」な気持ちだと今朝は言っていました。

楽しい初日が送れるよう、母は願っています。
ジュリがどんな顔で放課後、図書館にやってくるか、会うのが楽しみです。

baking, knitting, sewing, and paper mache Summer 2017

久々に仕事に戻ったら、職場はもう９月１０月のプランで大忙し。一気に目が覚めた、と言うか、準備しなくてはならないことがいっぱいだと気づいて、ちょっと焦っています。

来週からの忙しい嵐の前に今日はお休み。
夏にしたクラフトなどの写真をアップしておこうと思いました。

まずは旅から帰ってすぐに作ったラベンダーのショートブレッド。
摘ませてもらった花が殺虫剤など使わずに育てたものだと聞いて、花びらを入れたショートブレッドは絶対に作ろうと思っていました。
花を乾燥させたときに、ぽろぽろと花びらが落ちたので、それを集めておきました。メリー・ベリーさんのレシピを使って焼きました。

口の中に優しくラベンダーの香りが広がります。全然石鹸みたいな味に感じなかった。
おいしくて、これは紅茶と食べるべきだなと、紅茶を入れて夏を振り返りながらのんびり食べました。乾燥した花びらがまだいっぱいあるので、どう使おうか楽しみです。

花びらだけでなく、花穂の部分も取って、サシェも試しに作ってみました。リバティの端切れで。
これ、草木だから日本に送れないのかな、私の母に送ったら喜ぶだろうけれど。。

キャンプで空き時間に編みなおしていたショールも完成。
以前作ったのよりも大きくして、しっかりと肩が覆えるものにしたかったので。
同じ色の糸なんだけれど、ロットナンバーが違うのと手染めなので足した色（しかもオンラインで買った）との色の違いが出てしまったけれど、ま、それもいいかな。

あと、一緒にこのクラフト。
７月に思い立って作った月。

ペーパーマシェで作りました。ピンタレストで作ってみたいと思っていたクラフトだったので、夏休みに作れて良かった。
未だに引っ越しの荷物でぐちゃぐちゃだけれど、地下の図書室（と呼んでいる暖炉のある部屋）に飾っています。

これで夏のクラフトは終了。
また、仕事の折り紙クラブのプランと新しい企画を担当することになって（それもクラフト関係）その準備に９月は集中です。。。
ハロウィーンも近づいてくるんだった。色々間に合うだろうか。。。