Wednesday, December 30, 2020

Winter trail walk


今年もブログに遊びに来てくださってどうもありがとうございました。

去年に比べると少しだけ多く書けたのは、多分コロナウィルスのこの1年、家にいることが多かったからだと思います。

2021年はどんな年になるかな。皆が平和に安心して、そして健康に暮らせる生活が戻ることを願って、自分たちのできることを全力でしていこうと思います。

                   ☆☆☆

今週は温かく、今日も0℃でした。

風も強くないので、トレイルを歩こうということになり、今年春夏に良く歩いた町の半分の周りのトレイルを2時間くらい歩いてきました。雪はほとんどなく、足元が凍っているので、滑らないように気をつけながら。はじめの写真は夏にジュリの着物の写真を撮った丘です。奥の方に見える凍った川の色がものすごくきれいでした。


アルバータ州は現在、コロナ感染の広がりがひどいので、屋外でも中でもいつも暮らしている家族以外と会ってはいけないということになっているので、毎日家族3人で過ごしています。友達から、ジュリの去年の担任の先生が町のトレイルにある10本のもみの木に飾りをつけたので、家族で外に出てトレイルを歩いてツリーを探してごらんと生徒たちに伝えたと聞いて、私たちも歩きながら見てみようと思いました。家にこもりがちな子供たちに外に出て家族で歩くように、と、なんて粋なアイディアなんだろうと感心しました。人口が少ないし、広いし、トレイルは周りにたくさんあって、混むということはあり得ないので(今日2時間歩いて誰ともすれ違いませんでした)、本当にコミュニティーのことを考えた先生の素晴らしいアイディアだと思います。もっと山の奥の方のトレイルらしいから、今日は2つしか見つけられなかったけれど、色のない冬の外の景色の中に、突然キラキラとしたオーナメントのついた木を見つけた時の嬉しい気持ち、今度先生に会ったら伝えようとジュリと話しました。

温かくて、冬のジャケットもいらない、快適なハイキングでした。動物の足跡はあちこちいっぱいあったけれど、りすにも鹿にも会いませんでした。




野草がいっぱい咲き乱れる夏の山が好きだけれど、しーんとした白くて静かな山もなかなかいいなと歩きながら思いました。来年もたくさんトレイル歩きをしたいです。

Tuesday, December 29, 2020

my 2020 knitting collection


 編んだ、編んだ。本当に編み物をして時間が早く過ぎるのを願ったような1年でした。気づけば、毛糸はいいものをいくつも購入するけれど、ここ数年セーターもカーディガンも1枚も買っていません。

ロックダウンしてずっと家にいた時は特に、鳥の模様のセーターを毎日のように着ていて、毛玉が随分とついたけれど、自分で糸から編んで作った世界で一つのセーターがとても気に入って何度も何度も着る、なんて、なんて幸せなことなんだと思います。


今年は、どうも前向きになれなくて、悪いことばかり考え心配する日々が多かったけれど、そんな時に編み物はいつも自分の手の届くところにあって、特に無心に編んで何も考えたくない時、難しいパターンを選んで必死で編みました。目ではっきりとその日のプログレスを確認することができるのも編み物のいいところだと思います。

友達とZOOMで繋がりながら一緒に編んだショールとカーディガンも、思い出いっぱいの特別な作品になりました。


スティーブン・ウエスト氏の編み物とキャラクターが大好きで、彼の行うニットアロングに本当に励まされた冬でした。世界の編み物好き、ショール好き、スティーブン好きな人たちがこのニットアロングにサインアップして、毛糸を各々用意して、週ごとに届くパターンを編む。そしてインスタグラムなどでここまでできたよ、こんな色で編んでるよー、ここが難しいよ、あら、それ素敵ね。そういう色の組み合わせもいいね、って、コミュニケーションをとる。スティーブンは時々Youtubeなどでテクニークの説明をしてくれて、本当に世界の編み物の仲間たちと繋がっている感じがして、ものすごく励みになって、編み物っていいなと思ったイベントでした。


ちなみに、世界中の自粛のクリスマスホリディにスティーブンが冬眠ニットアロングなるものを作って、また参加しています。パターンは主人がクリスマスプレゼントに購入してくれて、色々集めていた毛糸を使って編んでいます。26日はインスタグラムでニットアロング始まりのパーティーがあって、どうやって彼がこのショールのデザインにたどり着いたかなんかも聞けて面白かったし、今回も、インスタグラムでいろんな場所から参加している人たちと繋がっている感じが嬉しくて、皆さんのいろんな色合いを見て楽しんでいます。



編み物が自分の生活の一部になるとは、若い頃には思ってもいなかったけれど、今では欠かせないものになりました。時間があった今年は編み物ジャーナルも始めて、今まで編んできたものを描いてきたので、ここにまだ載ってないものもあるけれど、たくさん周りのお友達や家族に編んだものをもらってもらったのも目で改めてまとめて見ると嬉しくて、もっと渡せるようになりたいなと思ったり。

来年の2月で編み物ができるようになって9年。なんでもそうだろうけれど、編み物の可能性は限りなくて、どんな新しいものに出会うだろうと考えるとワクワクする。来年も面白いもの、いっぱい編んでいきたいと思います。

編み物、ありがとう。



Saturday, December 26, 2020

Christmas 2020

3人で過ごしたクリスマス。
のんびりと、自分たちのペースで過ごした新鮮なかたちでした。

今年は随分と温かくて、少し雪があるだけです。夜になると気温が下がるので、歩道が凍って危ないですが、24日は久しぶりにトレイルを歩きに行ってきました。

クリスマスの日の午後には予定しておいたズームミーティングで主人の両親、弟夫婦と1時間ほど、贈り合った本のギフトを開けたり、お互いの様子を話したりしていい時間を過ごしました。



主人が今年は七面鳥でなくてチキンを焼くと言うので、チキンに。チキンとサラダとチーズボードにしようと、前日に買い物に行ったら、町に一つしかないスーパーマーケットはもともとあまり洒落たものがない上にさらに売り切れてあまり品がなく、本当はもうちょっと、今年は出かけないのだからいろんなチーズを買って素敵なボードを作ろうと話していたけれど、このくらいしかありませんでした。今年は主人がチキンを焼いて、ブラッセルスプラウトも焼いてくれました。私はマッシュポテトとサラダを作っただけで楽!


ジュリと24日にチョコスポンジケーキを作っておいて、生クリームと苺を巻いて、チョコレートガナーシュを塗って木のようにして、ブッシュドノエルを作りました。6年前にインフルエンザにかかってクリスマスにカルガリーに行けずに、自分たちでクリスマスをした時にもブッシュドノエルを作ったので、2回目。その時も飾りはメレンゲで作ったマッシュルームでした。ジュリは結構こだわってマッシュルームを作っていました。自然に生えているように見えるように、斜めにつけたり、とか。

これ、とってもおいしいケーキになりました。スポンジにシロップを載せるのを忘れてしまって、ドライになっちゃったかなぁ。。。と思ったけれど、クリームとガナーシュで大丈夫でした。ジュリがとっても気に入って嬉しそうに食べています。

山の奥の奥に暮らしているから、届くのにものすごく時間がかかるので、11月末までに予算で好きなものをオンラインショッピングしておくように、という話をしていたのに、ジュリも主人もなかなか何をクリスマスのプレゼントにしたいか決められず遅く買ったので、結局24日までにメインのギフトが届かないということに。年末にまた郵便局に届いているか、見てきます。私は欲しいものと言えば基本、毛糸。オンタリオのお店からも、英国ロンドンの好きなお店からも11月に買っておいたので、これから何を編もうかウキウキです。職場の仲間や友人たちからもチョコレートや靴下、ハンドクリームにキャンドル、いっぱいいただきました。ギフトも嬉しいけれど、私は無事にクリスマスを家族で迎えられたことが安心したし、ありがたいことでもありました。

編み物を通じて本当に仲良くなった友達から、ラブレターのような、読んで思わず感動して泣いてしまったカードをもらいました。彼女のカードがこのクリスマス一番嬉しかったかもしれない。コロナがおさまって、以前のように毎週会って一緒に編み物ができるようになったらエリコとしたいこと、と言って、たっくさんのことが書いてあって。

その時に、こんな言葉の違う国で本当に心から友達と呼べる人なんてできることなんてないんだ、ずっとこれから一人なんだと、心の中で積み上げてきた何かが爆発したように1日中大泣きした日のことを思い出しました。9年前くらいかな。本当にあの頃移住生活がきつくて辛かった。

焦らないで、ゆっくり、無理せずに、自分のできることを一生懸命していれば、大丈夫だよ、言葉や国籍なんて関係ない、大切な友達ができる、わかってくれる人が現れるからと、今、海外で暮らしていてあの時の私のような気持ちの人がいたら伝えたいと思いました。

日本やカナダ、英国からもカードを頂きました、コロナの今、ポストボックスに週に1度しか行かず、受け取ったものは少しの間、置いているので、まだ読んでいませんが、遅れて届いたギフトなどと一緒にもう一度ミニクリスマスをしようと話しているので、数日後に楽しみに読みます。

3人だったけれど、小さいなりにいいクリスマスになったと思います。

コロナ感染が少しでもおさまるよう、自粛生活工夫しながら続けます。

Monday, December 21, 2020

Good food and a relaxing Sunday

3日働いて、日曜休みでまた3日働く私を見て、冬休みに入った主人が昨日の朝に「とりあえず君の仕事が終わるまでは僕が夕食を作るからね。」と言ってくれて助かっています。今日も仕事から戻ると、夕食がポットにできていて、ジュリと一緒に家も掃除してあって嬉しいです。

ドイツのお料理らしい。。赤キャベツを煮込んだものを作っていてくれて、ソーセージとザワークラウトとパンとで食べました。
今夜はラタトゥイユを作ってくれていました。
誰かがご飯を作ってくれると、本当においしいねぇ。

休みの日曜は何か少しだけクリスマスっぽいことを。。。と、主人が買ってきておいてくれたクランベリーとオレンジ。ジュリと一緒にポップコーンを作って、糸に通してガーランドにしました。主人はこの匂いが好きなんだなぁ。。と言って、オレンジにクローブを刺していました(一番上の写真)。ワインも買ってきてくれたので、今年もシナモンスティック、クローブ、スターアニス、オレンジスライスと蜂蜜を入れて、温かいモルドワインを作って飲みました。

町のお店でライトを買おうと行ったら、もう売り切れてツリー用のライトがなかったので、うちはライトが少ししかなくて、なので、ポップコーンの白が飾ってみると何気にいいものだなぁと感じています。

Wednesday, December 16, 2020

a day off

アルバータ州の感染の勢いが止まらず、こんなに後になって、ようやくまたロックダウンに近い状態になりました。もっと早くしてほしかった。。。
この日曜から4週間、お店はそれでもまだ開けるようだけれど、お客さんは容量の15パーセントまで、それ以外のサービス(ヘアサロンなど)は閉店、図書館も今まで少し公共に開いていたところは、直接接触のない受け取りサービスのみに戻りました。
自分たちの家族以外と会うことは屋内外禁止、クリスマスも今暮らしている家族とのみ過ごすということに。外にスキーやスケートには行けるけれど、自分の家族とだけというルールです。

ファイザー社のワクチンがカルガリーとエドモントンに届いて、昨日から医療従事者の皆さんなどから接種が始まっています。この小さな町に届くのは随分と先になると思うけれど、ワクチン接種が始まって、今のひどい感染状況が収まり始めたらいいと願っています。
今日は休みで、ずっと前に借りて観ようと思っていたDVD「エマ」を観ました。すごく面白かった、なんとなく笑える場面があちこちにあって、でもロマンティックなところあり、花も景色も家の中も衣装も小物も色がとてもきれいで、「エリコはきっと好きだと思う」と職場の後輩に勧められて借りたんだけれど大正解。はじめは英語でサブタイトルをつけて観て、夜にもう一度ジュリも主人も一緒に話しながら、焼いたラベンダークッキーと紅茶も出して楽しみました。

ジュリと主人は今週金曜日で学校は終わり。私は明日から23日まで日曜を除いて働いて、クリスマス休暇になります。気を引き締めてあと一週間頑張ります。

Sunday, December 06, 2020

Tree hunting and more

昨日、仕事の後にクリスマスツリーを探しに山に行ってきました。

毎年探しに行くところは町から車で35キロくらい離れたところなので、今年は近場でいい木を探そうと、あちこちで車を止めては歩いて回ったのだけれど、結局いいサイズでいい枝のバランスの木がみつからなくて、いつもの場所に日が沈むころに到着、腿まである雪の中を歩きながら探しました。

どれも似たような木に見えるけれど、クリスマスツリーに使われるのは針の先が平らっぽくて丸みのあるスプルースという木、いわゆるよく見かける針の先が尖っているパインじゃないので、森林学を専攻していた主人は簡単に見分けられるけれど、ジュリと私は深い雪の中を歩いて木に近づいて針の先が尖っているか、丸まっているか確認しながら木を選んでいきました。

「これ、良さそうじゃないか?」と主人がちょうどいい高さの木を発見。切って、車の上にくくりつけて運んで帰ってきました。

埃をシャワーで落して、底を少し切り取って、ツリースタンドに設置。今年は町の中でライティングコンテストが行われているようで、コロナで現在他人の家に入ることを禁止されているので、外から歩いたり車で通りながら見て楽しめるように、いつも以上に家をライトでデコレーションしているところが多く、うちはしないけれど、ツリーを窓際に置こうと決めました。


ジュリが飾りつけしてくれるかなぁ…と思ったら、面倒くさいようで、私がしました。こんなに楽しいのに飾り付けが面倒くさいとは。。!


今年オンラインで購入して加わったオーナメントはひとつ、2020年を表すオーナメント、調べると、マスクをしたサンタさんとか、トイレットペーパーとかいろいろあるようだけれど、私はイワシの缶詰にしました。今までカナダでイワシの缶詰を食べたことがなかったけれど、今年買い物になるべく頻繁に出ないようにすることも考えて缶詰も使うようになって、それでなかなかおいしいし、山には魚がないのでこれで魚が摂れるだけましだと、新しく使うようになった食材なので。


ジュリエットのアドヴェントカレンダー、あんまり前もって準備できなかったので、キャンディーの日が多いけれど、1日から始まっています。チェスと数学や理科が好きなので、チェスの駒?の模様の靴下と、数式のいっぱい書いてある靴下を買っておいたので、片方ずつ包んで4回に分けて入れています。あとは携帯用ミニハンドサニタイザーやチョコレート、最後の日は元素記号周期表のポスターです。


クリスマスツリーを探しに行く前に間に合うように編んでおいた指なし手袋、それを金曜と土曜に入れておくと、喜んで着けていきました。これ、私が自分用にモヘア糸も絡めて右側のグレーのを編んだのを見て、ジュリが珍しく「それが欲しい。」と。なので、急いで編みました。Erica Heusser さんの「Underwing Mitts」というパターンです、ラベリーで購入。

ジュリと主人はあと2週間オンラインスクール、私は23日まで働きます。少しずつクリスマスの雰囲気を楽しみたいと思います。


Thursday, December 03, 2020

a big surprise & these days..

仕事から帰ってきたら、家の前に大きなクリスマスアレンジメントのポットが置いてあって、まさか家にこんなに素敵なアレンジメント。。と驚いて家に入ると、「僕の両親からだって。カードが入っていたよ。」と主人。


今年はコロナの広がりがものすごく、カルガリーにクリスマスを過ごしに行くのを諦めました。家族が1年に1度みんなで集まって過ごす楽しい時間が持てないことになって、どうにかそれでも繋がれるように、主人の両親が声がけをしてくれています。どうやってプレゼントを送ったらいいか、何かみんなで楽しめるアイディアはないか。

コロナでまた学校もオンラインに変わり、私たちの暮らす町にも感染者の広がりが止まらなくて、気持ちがものすごくピリピリしているストレスフルな日々、クリスマスが近いこともあんまり楽しみに思えない憂鬱なため息の出る日々に、突然届いた大きなアレンジメントは私たちのことを思ってうちの町の花屋さんに連絡してアレンジメントを頼んでくれた義両親の優しさと温かさいっぱいで、涙が出ました。


誰もがそうだろうけれど、OCD(強迫性障害)のある私は本当にこのコロナ感染症が苦手で怖くて、3月からただ早く1日1日が無事に安全に過ぎて、いつかまた来るだろう普通に外出ができて人と話せて、日本の家族や英国の友人に会いに行けるその日に1日でも早く近づけることを祈って過ごしているような臆病で、週に1度の食材買い出しと毎日の仕事以外はどこにも行かないし、友人にも実際に会って距離をとって座りながら話したのは9月以来1度も。それでもやっぱり、この小さくて人工呼吸器がひとつしかない山の病院しかないこの町にもコロナはやってきて、収まるどころか毎日数字が増えていって、どうかみんなが軽い症状で済むように、もう世界でこれ以上広がらずに早くおさまるように、それを願って時間が過ぎるのをただ待つ、そんな日々で、心配ばかりするからか訳の分からない胸の痛みがあったり、髪の毛も毎日、昔こんなに毎日抜けたっけ?と思うくらい抜けて、情けない、メンタルが本当に弱いなぁと思います。

1週間半前の日曜に主人が夜中にいきなりくしゃみを連続でして起きて、なんだか鼻の中がくすぐったいと言いながら過ごしたその日の夜には鼻水が止まらなくなって、頭痛と腰痛がはじまって、仕事を当分休むことを申し出ました。アルバータ州のルールで、鼻水、のど、咳、熱、頭痛などの風邪の症状がある場合、仕事や学校を休みコロナの相談電話番号に連絡し、必要な場合はPCR検査を直ちに受けるということになっていて、2日後の火曜日に検査を主人は受けに行き、結果が陰性と出て体調が元に戻る金曜の夜まで自己隔離していました。普段風邪もひかない人なので、そんな突然の症状にどこかでもらってきたのかもしれないと思って、念のために同じその月曜からジュリも学校を休ませ、私も仕事を休ませてもらっていました。コロナは症状が出始める日の2日前から感染力が強くなると言うため、もしものことを考えて先に広がることを避けよう思ってと決めたのでした。(主人が陰性とわかって私に症状がないので仕事には土曜から戻っています。)

主人は地下の図書室にベッドを置いて、シャワーもトイレも地下、食事も階段下に持っていくという風にして1週間隔離しました。ジュリや私に移っていないか確認しながらあらゆるところを除菌し続けるのが大変だと思いました。陰性で結果が返ってきて本当にほっとしました、でもこれからも外との交流がある限りこういうことは繰り返すんだろうなと思います。感染を防ぐために自分ができるベストを尽くす、それが自分ができることでそれしかできることがないんだとも実感した1週間でした。

隔離をしている間に、ものすごい吹雪になって、雪かきをしなきゃと思って、外を見ると、うちの前の歩道が既にきれいに雪かきされているのを見て、涙が出ました。本当に誰かわからないんだけれど、優しい誰かが主人が家で休んでいるのを知って、雪かきをしてくれたんだと思います。

家にいることを知らせた友達数人は頻繁に足りない食材や薬等欲しいものはないかと聞いては家の前に届けてくれて、主人は以前私の友人の息子さんを教えたことがあるのだけれど、次に雪がたくさん降った朝はその彼が私の友人の旦那さんと一緒に雪かきをしてくれました。カナダで、この町で、何度も孤独だと感じたことがあったけれど、こんな風に私たちが困った時に手を差し伸べてくれる人たちがいることに本当にありがたく感じました。私たちも同じようにできる人間でいたいと思います。

私が休みをお願いした職場も、みな理解してくれて、「自分たちのことも考えて休んでくれてありがとう」とすら言ってくれた同僚もいて、みんなで私のシフトをカバーしてくれてありがたく感じました。


そうやって特にピリピリ過ごした先週明けての突然届いたアレンジメントだったので、さらに嬉しくて、少し、家の中にクリスマスのものを出そうかな、なんて気持ちにもなってきました。クリスマスツリーも週末にでも探しに行きます。

ジュリにも私の日々の生活態度は直接影響すると思うから、なるべく前向きに頑張ろうと思います。

3人だけで過ごすクリスマス、工夫して楽しいものになるように考えたいです。

Saturday, November 28, 2020

14 years old

ジュリエット14歳になりました。
誕生日はもともと学校がお休みで、この1年間、特に3月からはオンラインで一緒にボードゲーム、ダンジョンズ&ドラゴンズをやってきた友達8人と午前中からゲームをすると言うのがジュリからの誕生日のお願いで、みんな予定を開けていてくれたようで、オンラインでつながって、「誕生日おめでとう!」から始まって、7時間半!!!も遊んでました。

コロナで学校が違った形で始まって、2か月うまくいったと思って喜んでいたけれど、日本でもそうなようにカナダ、特にこのアルバータ州は感染者がものすごく増えて毎日千人超えの状況でまた学校(7年生から上)も緊急にオンラインに戻りました。
水泳クラブも中止。会えない友達とはもっとまた会えなくなって、だから止めないで好きなだけゲームをさせようと思っていたら、まさかの7時間超えでびっくり。とても楽しかったようでした。

小さい頃はピンクやパープルが好きで、ぬいぐるみとかかわいいものが好きだったジュリだけれど、5年生くらいから読書に並行してアニメに憧れを持って、水泳、ボードゲーム、カードゲームを通じていい友達ができて、理科と数学が大好きな14歳になりました。
そんな彼女の誕生日に欲しいものリストには、「友達とD&Dをする」「アドヴェンチャータイム(好きなアニメ)のDVDセット」「USBがネックレスになっているもの」「元素記号周期表のポスター」あとは本。どれもプレゼントしてもらって(ポスターはクリスマスに渡すためにオーダー中)嬉しそうでした。

ナナ、パパ、義弟夫婦、私の両親などとビデオコールで楽しそうに話をして、メッセージやカードなどでお祝いしてもらって「すごく幸せだなぁ。」と言ってました。

私たちからはものすごく欲しがっていたDVDセットをプレゼントしたんだけれど、私は何か手作りのものをあげたくて、少し前にレイヴェンクロウのカウルのパターンを購入して、編んでいました。すごくうまくできて温かそうで、誕生日まで待ちきれなくて、できた瞬間に渡しちゃったんだけれど、「こういうの欲しかったんだ!」と言って、涙を目にためてとっても喜んでくれました。

雪もものすごく降って、これから外に意識しないと出なくなる季節なので、彼女の好きなポケモンGO を一緒にしながら散歩をするようにしようと思ってます。温かいカウルをつけながら。
元気に成長してくれていることを感謝。これからも全力でサポートしていきたいです。

Saturday, November 07, 2020

Knit along, draw together, connecting is important.

思いがけなくたくさん雪が降って強風の続いた10月後半は、家にいることが多くて、ジュリがピアノを弾いたり、オンラインで友人たちと話をしたり、主人がコンピューターゲームをしたり、プラモデルを作ったり、窓の外は真っ白で、編み物をしながらソファから見る家の中の景色はあの3月の自粛期間のものと似ていて、あの頃よりもずっと1日の感染者数が増えている今なので、これからこの長い冬がまた孤独で暗いものになるのかと思うと、本当の本当の本当に私たちはそれぞれ趣味があって良かったと感じます。

趣味を通じて「繋がる」ことを意識して取り組んでみようと思っていて、この10月はジュリと一緒にインクトーバーチャレンジを今年もしました。インクトーバーは、10月の31日間、毎日題が与えられて、インク(ペンなど)を使ってその題に沿った絵を描く、またはショートストーリを書く、そしてそれを載せたい人はソーシャルミディアに載せる、というもの。インスタグラムを最近とうとう始めたので、私は自分の絵を載せて、他の人たちが描いた絵を見てなるほどーと感心したり驚いたり。

小さなことだけれど、よし、今日の題は何かな、とジュリと一緒にテーブルに着いて思い思いに描いて見せ合うのが楽しかったし、特に部屋にこもりがちな思春期の娘を巻き込んで一緒にやってみるアクティビティーとしては成功だったと思います。彼女は描いたものを外には見せたくないというけれど、なかなか面白いものを楽しそうに描いていました。

私は編み物でも新しい「繋がる」チャレンジに取り組んで、数日前に完成しました。スティーブン・ウエスト氏が毎年10月にミステリーニットアロング(MKAL)と言うのをやっているのを知ったのが10月の中旬。パターンを購入すると、10月の毎週金曜日にパターンを4セクションに分けた1セクションずつが送られてきて、編んでいる参加者たちはショールを編んでいるということはわかっているけれど、どんな形に仕上がるのかは最後のセクションが送られてくるまでわからないという、そこがミステリーでとても面白いアイディア。

そんなおもしろい編み物に参加しない理由はないと、見つけたその日に参加して、すでにセクション2まで配布されていたけれど、追い付くまで見ないようにして、時間を見つけてはガシガシ編んでいました。このプロジェクトのいいところは、特にこのコロナでみんなが行き来できない中、世界のあちこちから何千人ものニッターたちがこれに参加し、ルールを守ってインスタグラムやラベリーにその過程を載せ、お互いにポジティブなコメントを残せるということ。日本からもドイツからもチリからもカナダからも参加者がいっぱいいるとスティーブンは言っていました。

毛糸屋さんは山にはないし、オーダーしたら山に届くには2週間くらいかかるので、そうすると10月も終わってしまう。なので、家にある手持ちの糸をどうにか組み合わせて、本当はもっと鮮やかで色を楽しむのが彼流なんだけれど、私は地味目にグレーと紺系で参加しました。インスタグラムで参加者たちの色合いを見るのがとても楽しくて、しかも、糸や色は違うけれど、みんな似たようなペースで同じショールを編んでいるという「繋がる」感が嬉しくて、こういうことを呼び掛けられるスティーブンってすごいなぁと。編み図もシンプルな編み方を使いながら面白い模様を作れる彼の作品は過去にも4つ編んだことがあるけれど、どれもとても魅力的で編み続けたいと思うものばかりです。


ショールが完成して、編み物ジャーナルも完成したら、本当に心が満足して、達成感でいっぱいで、それをインスタグラムに載せたら、まだ始めたばかりで知り合いの数もとても少ないのに、ショールを通して世界のあちこちからコメントをもらったり、私もいろんな人たちのショールを見てインスピレーションをもらったり、「繋がり」を感じてさらに編み物を好きになりました。

そんなことをしていた10月でした。

あとは最近どんなことをしたかな。

ジュリに読んでいた赤毛のアンシリーズも読みたかったアンが家庭を持つまでの4冊を読み終えました。1冊目は持っていたのだけれど、図書館にも2-4冊目がなくて、他の図書館から取り寄せるのはこのコロナの中あまりしたくなかったし、時間もとてもかかるので、アマゾンで安くしかもこのかわいい切り絵のような表紙の4冊セットが売っていたので、購入して読みました。ジュリと私が好きだったのは1冊目と3冊目。

夏の終わりに主人の母が送ってくれたお庭のルバーブを解凍して、ルバーブクランブルパイを焼きました。熱いパイにバニラアイスを載せて、ルバーブの酸っぱさとアイスの甘さがぴったりでした。

今日も雪の土曜日です。ジュリはオンラインでD&D(ダンジョンズ&ドラゴンズ)を仲間とやって楽しそうにしていました。あとはテスト勉強に集中するようです。私は掃除と洗濯と、夜には新しい編み物を始めようと思います。


Friday, October 30, 2020

these days..

この間、仕事から帰ってきたらキッチンの窓からいい匂いがしてきて、家に入ると、ジュリが「誕生日にケーキとか何も準備してあげなかったから。」と、カスタードプリンを作っていてくれていました。夏にジュリに作り方を教えてから、気に入ったようで何度か作ってくれているけれど、これはいつもより特別嬉しくておいしかったです。

この2週間、山の町は重い雲に覆われて、雪、雨、吹雪、強風でした。

アルバータ州のCovid19の感染者数がここのところぐんぐんと上がってしまっていて、この小さな町にも広がり始めています。これ以上広がらないことを願うばかり。先週さっそくインフルエンザの予防注射を受けてきました。

明日はハロウィーンだけれど、今回は家族で参加しないことを決定。キャンディーは配らず、ジュリも町を歩きません。本当は土曜日だし、すごく楽しかったと思うけれど、仕方ない。今年はそういう家はかなり多いと思う。

皆変わらず元気にしています。本当に外を歩けないほど寒くて強風で暗くて、家にいる時間は編み物ばかりしていたので、カメラにも随分と触っていませんでした。ジュリの水泳が始まり、毎回のセッションの前に一人一人体調チェックと検温のボランティアが必要で、仕事が休みな日はそれをお手伝いすることにしました。

図書館が閉まって半年、マスク同士だけれどプールにやってくる子供たちの中には図書館のもと常連メンバーたちもいて、みんな元気で少し大きくなっていて、嬉しく感じました。今年は町で行われるクラブなどもほとんどキャンセルされて、しかもコロナ予防のため習い事を掛け持ちはしてはいけないので、どうかこの水泳クラブが来年の春まで無事に続きますようにと願っています。私たち大人のメンタルヘルスも大変だけれど、子供たちへの影響もこんなに長く自粛期間が続いて大変だと思うから。

また長い冬がやってきます。来月のジュリの誕生日も、今年は友達みんながそれぞれ誕生日会を開けなかったから、自分もそうなんだとパーティーに関しては随分と前から諦めている様子で、思春期だし、なんだかきっといろいろ考えることもあるだろうけれど、ジュリは日々淡々と過ごしています。何か喜びそうなことしてあげたいなぁ、でも何ができるかなぁ。。と考えているところです。