Friday, June 22, 2018

these days...

ここ数週間、ジュリのいる小学6年生はアルバータ州統一学力テストで、6年生は必死で勉強をしていました。水曜日が社会で最終日でした。終わったら外で皆で水遊びパーティーをして楽しんだようです。
私は数学はまだまだ教えられるけれど、もともと社会は本当に苦手でしかも当たり前だけれど全部英語でしかもカナダの社会で。。。あぁ。。テスト前に一緒に確認をしたけれど、へぇ。。6年生でこんなことを習っているのねーと感心すらしました。(私の知らない言葉も結構あったし)ということで、数学のようには「満点とってきなさいよー!」とも言えず。
ヒートウェーブが来ると聞いて、たいして暑くないでしょう?と思っていたけれど、いやいや暑い。日差しが刺さります。今週は30℃の日も。でも来週はまた15℃前後に戻るらしいから、みんな文句を言わずに久々の夏らしい暑さを思い切り楽しんでいる様子です。
この暑さじゃ裏のライラックも咲いているかも?と見に行くと、ドアを開けたとたんにあのいい香り。今年も何にもケアもしないのに元気に花を咲かせてくれていました。
去年、ライラックは切って花瓶に入れるとすぐにしおれると学んだけれど、今年も少しだけ。ダイニングエリアがライラックのいい香りでいっぱいです。

同僚からお庭で採れたルバーブをいただいて、クランブルを作りました。
酸っぱくて、クランブルがカリカリ。熱々のをヴァニラアイスクリームと一緒に食べるのが本当においしいです。
夏になるとフルーツがすごく安くなって、冬の間はリンゴとバナナばっかり食べていたのだけれど、夏はいちご・ラズベリーや桃を思い切り楽しめるのが楽しみです。
いちごが安く買えるようになったここのところ、ジムから帰ってきたり、仕事から疲れて帰ってきてのお楽しみはいちごミルク。
子供の時のようにいちごをつぶすのが面倒くさくていちごを切って砂糖をふってミルクと食べています。あぁ、幸せのひと時。

夏が近づき、私のジグソーパズル熱も冷めました。これをしたら終わりにしようと出していたパズル、1カ月かけてようやく終わらせました。
これは涼しげで、思っていたよりも色が限られていて難しいので、気に入りました。
ここ数カ月でしていたのも写真があるので一緒に載せます。
これは同じ食器類だけれど、カラフルで簡単。やっていて楽しいパズルでした。
これもカラフルで、すぐに終わった、と思う。
これと上のカラフルティーカップはスリフトストアで$4くらいで買ったもので、1000ピースしっかりそろっていていい状態だったので、嬉しい買い物でした。作ったので私も寄付をしようと思います。

Wednesday, June 13, 2018

My 3 years in Guiding


ジュリ、ガイドを卒業です。
3年間、振り返ってみれば、ここは山の中の小さな町なんだけれど、本当にいろんな体験をガイドの仲間たちと一緒にしてきました。ジュリのサッシュ(肩帯)には3年間で学んだり身に着けたスキルのバッジがたくさん。前の部分にはスペースがなくて背中の部分にもたくさん、本当に頑張りました。ガイドの代表的なチャレンジ、ガールガイドの創始者、レイディ・ベイデン・パウエルについてのリサーチをし、活動の素晴らしさを広げ、地域に貢献し、すべてのプログラムエリアのバッジを獲得する「レイディ・ベイデン・パウエルチャレンジ」も3年かけてやり遂げ、特別なピンを表彰してもらいました。

この3年間、町議会に参加したり、老人ホームで住居者たちと一緒にゲームをしたり、フードバンクのために家々を歩いて寄付を集めたり、毎年第一次世界大戦終戦日に国歌斉唱をリードし、詩を朗読したり、小さな子供たちのいる家族たちを招いて劇をしたり、町の中の清掃、花壇に花を植えたり、地域の人たちと一緒にたくさんの活動をしました。

町のいろんな仕事の方々(特に女性で活動している方々)を招いて、スキルを教えてもらったり、話を聞かせてもらったりもしました。アートもいっぱいしたし、縫物もした、毛糸も紡いだし、ヨガもダンスも、町の花屋さんがクリスマスアレンジメントを一緒に作ってくれたり、主人が化学の実験をしたり、警察署や消防署内を見学したり、焼き菓子のコンテストもしたこともあったなぁ、図書館に行って世界のガールスカウトのリサーチもしました。
ガイドを通じて本当にたくさんの素晴らしい人々に出会えました。

ガイドという場所が安全な居場所であるために、自分を大切に、仲間を大切に、みんなを受け入れてチームとして活動する、そういうところであるためにたくさんの話し合いもしました。だからか、ガイドの女の子たちは本当にみんな優しいし、友達を大事にする。そして、自分の意見を持って、しっかりと立ち上がれる。ジュリも私もガイドを通じていい友人たちに出会えたと思います。

3年前の今ころ、ジュリの通っていた小学校の校長の奥さんに「あなたとガイドをやってみたいのだけれど」と誘われて、こんな私にリーダーなんて務まるだろうかとずいぶんと悩んだけれど、この世界に飛び込みました。女の子たちと私、会話がしっかりと通じるだろうか、サポートしてあげられるだろうか、保護者は私なんかを頼って預けてくれるだろうか、初めの半年はそういう不安と、国のボランティア機関なのでリーダーになるためのトレーニングの数々、責任、そういうので何度も誘ってくれたリーダーに「私はしっかりとできているだろうか。」と聞いてただただ必死にやっていたのを覚えています。

先週、野外での大きなイベントを行っている途中、ふと周りを見回した瞬間があって、その時に私の周りに強い信頼関係で結ばれた2人のリーダーたちと16人の女の子たちが笑顔で活動しているのが見えて、やってきたことは何も間違っていなくて、いつの間にか誇りに思えるような絆がしっかりと築かれていたことに気づきました。そして、この3年間は私自身への自信と宝ものにかわっていくんだなと思いました。

日曜日、大きな町から地域全体のガールガイド責任者が来て、リーダーたちと食事をしました。表彰したいリーダーがいる、と責任者。3年間一緒にやってきたリーダーと私に、地域の子供たちのために求められていること以上の素晴らしい活動をしたリーダーたちに与えられるピンを贈ってくれました。すごくびっくりしたけれど、一生懸命やっていたことを見ていてくれた人がいる、このピンは私の誇りです。

この3年を区切りにリーダーから降りることを決めたけれど、ジュリはガイドの先のパスファインダーにも進みたいと言っています。どういう形でサポートをしていくか、考え中です。

私は町立図書館で働いていて本当にラッキーだと思います。ガイドが終わってぽっかり心に穴が開いた今週、「ハロー、ガイダー(Guider)エリコ!今日は本を借りに来たよー。」と、ガイドの女の子たちが図書館に来てくれて、これからも形は変わっても、彼女たちの成長をこうやって応援することができるんだなと嬉しくなりました。

ジュリの。
私のはポンチョに。
ガイドが終わった週末、ジュリのキャンプブランケットと私のポンチョにバッジとサッシュとクレストを縫い付けました。ジュリはブラウニーズの時からの4年間のバッジとクレスト。私は3年間のクレストを。
主人も長い間ボーイスカウトに所属していたので、すごいブランケットがあります。家族3人、ガールガイド、ボーイスカウトに参加できて本当に良かったと感じています。


Sunday, June 03, 2018

Guides' big event

今年もガールガイドの大きな野外イベントが終わった。
いろんなチャレンジをして、ハイキングをしながらジオキャッシュもして、缶で作った即席オーブンでグリルドチーズサンドウィッチを作ったり、野外で思い切り楽しみました。

3年間リーダーをしてきて、リーダーらしいことなんてあんまりできなかったな、なんて思ったことも何度もあったけれど、15人の女の子たちと他の2人のリーダーたちと私の間にはとても誇るべき信頼関係ができていて、かけがえのない経験をさせてもらったことに改めて気づきました。

ジュリもこの3年間で仲間たちと一緒にぐっと成長したと感じました。
今週の水曜日に最後のミーティング兼パーティーをして3年間のボランティア活動を終えます。最後だなんて考えると、本当に大変なボランティアだから3年間と自分で決めたのに涙が出てきます。最後までしっかりやろうと、今週も頑張ります。