Saturday, October 30, 2010

ハロウィン 当日編。

ハロウィンイベントはまだ続きます。
写真はストロベリーショートケーキちゃんのようにそばかすをつけたジュリ。
もうこの格好、着すぎてユニフォームみたいになってきました。

昨日は日本語学校でハロウィン
を。そして、本番の今日はショッピングモールと近所でトリック・オア・トリーティングをしました。

土曜日の日本語学校。
教室にはいろんな
コスチュームを身につけた子供たちが登場。
みんな知っているから、仮
装姿が余計にかわいくて、かわいくて。しかも、授業のはじめにこんなにかわいいトリック・オア・トリ-ティング・バッグを作ったたそうです。
そして、終わりに低学年だで集合写真を撮りました。最期に先生にお菓子をもらって、作りたてのバッグに入れてルンルン。そして、本番の今日。街の中心にあるショッピングモールでは3時から5時にお菓子を各お店で配ってくれるということで、ジュリはジャック・オ・ランタンのバケツ持って行ってきました。

さて、モールに着くと、ほんとだ!お友達から聞いたとおり、各お店の入り口にお菓子をいっぱい持った店員さんたちが立っていて、子供たちが「Trick or Treat!」と言ってお菓子をもらってる!
ジュリも早速走っていってバケツにお菓子を入れてもらいました。
3時ちょい前に着いたのだけれど、どんどん子供たち(ファミリー)の数が増えていって、いつの間にか長い行列がそのままぞろぞろとお店の前を通りながら移動する形になっていました。混雑の中、お友達2家族にも会えました。

そしてバケツにはどんどんお菓子がたまっていきます。ジュリは「重い、重い」と言って、2度もダディの持っていた買い物袋に移し変えてもらいました。

バケツいっぱい、77個のお菓子。当分ジュリはおやつに困らないだろうなぁ。。。

子供たちはみんな仮装していてかわいい!中には大人でも仮装している人たちもいて、乳母車を押しながら夫婦でダルメシアンの映画「101」の夫妻の格好をしている人たちがすごくいい感じでした。乳母車の中にはダルメシアンの格好をしたベイビーが入っていたりしたのかな?とにかく混んでて、あ、素敵!と思ってもわざわざ戻って見に行きたくはない、そんな感じでした。プリンセスはいっぱいいたけれど、ストロベリーショートケーキは一人も見かけなくて、ジュリはお店の人たちみんなから声をかけてもらって、嬉しそうでした。
主人が帰り道に「いろいろなコスチュームを見たけれど、このストロベリーショートケーキは本当にすばらしかった。キャラクターとジュリの性
格にもマッチしていたし、準備期間を長く取って丁寧に作ったことが良かった。手作りだけれど、いかにも手作りと言うわけでなく、でも手作りということがちゃんとわかる、お店で買ったスカートと、もとから持っていた靴との合わせも含めて、今回の君の作品は完璧だったよ。」と言ってくれて、主人にほめられることなんて滅多の滅多にないことなので、嬉しくて半泣きでした。準備し始めたのは夏、主人はまったく興味なさ気で何にも言わなかったから、そんな風に思ってくれて驚きました。来年もがんばるぞ!

そして、本番の本番。夜6時。なんとなくこれから暗くなっていくかなぁ。。。と言う頃にジュリと私は近所をトリック・オア・トリーティング開始。
私もどさくさにまぎれて「記念に、記念に」と、先日のオールド・ミニーちゃんを着て、親子仮装で回りました。
ダディは
家で家に来てくれる子供たちにお菓子を渡す役。
この間彫った、ジャック・オ・ランタンにも火のついたろうそくを入れて、玄関に飾りました。ダディは子供たちが訪れやすいように庭先を掃いたり(珍しい!)、車庫の車をどかしたり、ドアからこの間モールで作ったクモを釣る下げたり。。。バスケットいっぱいのお菓子ももちろん用意しました。


隣のお家からスタート。ジュリがドアをノックして、ドアを開けてもらったら、「Trick or Treat!」って言います。そうすると、お家の方がお菓子をジュリのバスケットの中に入れてくれるのです。留守のお家もあるから、家の明かりや玄関の明かりがついているのが目印。中には家を怖くデコレーションしているところもあって、しかも暗くなってくるとちょっと怖いんだけれど、ジュリはすっごいそういうのが好きで、「あそこもいこうよ!ここも入ろう!」ってぐんぐん玄関に進んでキャンディーもらってました。うちの通りは大通りでもなくて、学生の住む、あまりコミュニティーの結びつきのない通り(誰が住んでいるかいまいちわからない通り)というイメージが強かったのに、みんないっぱいお菓子を用意してくれていたし、学生たちも玄関に出てきて次々に訪れる子供たちにお菓子をあげていました。そんな姿を見て、ちょっとイメージが変わりました!

うちからそんなに遠くない日本
人の知り合いのご家族のお家にも仮装を見てもらおうと歩いて行ってきました。寒くて手がカチカチになってしまいそうで、1時間で終わりにして家に戻ったのだけれど、20件くらい行ったのかなぁ?ジュリのバケツはまたまたいっぱいになりました。そして家にも子供たちが訪れていて、私たちが戻ってからもポツポツ来てくれて、合計40人が来てくれました。
用意していたお菓子はほぼなくなって嬉しかった。(彫ったジャック・オ・ランタンに火をともして子供たちを迎えました。)

1件、ドアを開けたら、魔女の格好をして魔女のお鍋みたいのをかき回しながら、その中からお菓子を取り出してくれた方がい
て、なんていいアイディア!だと思いました。普段の服装で渡すよりもずっと楽しい!来年私が家で待つ役だったら、ぜひあの作ったコートを着て、魔女の格好をしてやってみたいなって思いました。

初めての本場で
のハロウィン体験、すごくすごくすごく楽しかったです。
好きなイベントのひとつになること間違いなしです。
さてさて、先日のお友達のランチパーティーの様子を聞いた主人が「いいなぁ、そういう季節感のある食事。かぼちゃが恋しいなぁ。」なんて言うので、お友達が売ってるよって教えてくれたお店に行って、KABOCHAを買ってきました。確かカルガリーで一度嬉しくて買ったことがあったけれど、水っぽくておいしくなかったから、それでカナダのかぼちゃはおいしくないって言うイメージが頭の中にずっとあったのだけれど、この間のお友達のグラタンとカレーに刺激され、私も作ってみました。超まねっこのグラタンです。ジュリはランチのときほど食べてくれなかったけれど、主人はかぼちゃが食べられて満足、良かったです。それと、おやつに焼いたのはブラウニー、リベンジ。バターを多目の焼き時間少なめで前回よりはしっとりできたけれど、まだしっとりさが足りない。この間と同じようにこうもりのデコレーションをして、半分はくもの巣のデコレーションを。カップケーキにアイシングを乗せて、チョコレートソースで渦巻きを描いて、それに楊枝でくもの巣の軸になるように線を引いていくと、いい感じのくもの巣の模様ができるとテレビでやっていて、甘いブラウニーにたっぷりアイシングはしたくないから、やわらかめのアイシングでくもの巣描いてみました。来年使えるかな?

さて、10月も終わって、明日から11月。ジュリの4歳の誕生月です。その後はクリスマス、と、すごい勢いで今年が終わってしまいそう~!毎日を大切に過ごします。

Thursday, October 28, 2010

ハロウィン プリスクール編

さて、28日に行われたのはプリスクールのハロウィンパーティー。しかもスナック当番でした。朝、教室に着くと、お友達のかめくん、プリンセスや妖精、赤ずきんちゃんにスパイダーマン、魔女に海賊、バズライトイヤーにてんとう虫、などなど、クラスメートたちがみんなかわいいコスチュームを身につけてワクワクな様子。ジュリも「ハロー、ストロベリーショートケーキ!」と先生方に声をかけてもらってルンルンな感じ。その先生方もコスチュームで。ムース(動物)の着ぐるみを着た先生とパジャマ姿にカーラーを頭に巻きつけたお寝坊さんスタイルの先生、それに担任の先生は黒いセーターにカラフルな羽をいっぱいつけてくちばしと目のついた帽子をかぶった鳥。手作りだと思うけれど、すっごく上手ですてきで、私はこういう先生すごく好きだなぁと思いました。

今日のプリスクールはパーティーなだけあってドタバタ大忙し。(写真はダンスするところ)
はじめはスライムを触って遊ぶテーブル、クラフト テーブル、それに担任の先生とクッキーを作るテーブルがあって、みんな好きなところで楽しみました。途 中、同じ校舎内のキンダーガーテン(幼稚園)の子供たちがコスチューム姿で現れ、ファッションショーのように教室内を歩いて服装を見せてくれました。 みんな、すごかった。プリンセスなんて本当にプリンセスだし、メイクもばっちりしてる。たくさんいすぎて、しかも突然すぎて、あんまりどんな格好をしていたか覚えていないけれ ど、サングラスをかけたSWATみたいな特殊警察官の双子は本格的でかっこよすぎてびっくりしました。

やっぱり本場はすごい。日本で今までケーキ屋さんの仮装コンテストに出してもらっていたけれど、この子たちが出たらみんな賞をとっちゃうんじゃないかってくらい、こっている子がいっぱい。幼稚園生でこんなだから、小学生ってもっとすごいのだろうか。

クラスで作ったクッキーはこちら。おいしそうにできました。
そして、スナックタイムの前には今度はプリスクールキッズが隣の1年生2クラスとオフィス
をパレードすることに。
実 は私もカーテンで作った魔女のコートを着て仮装していたのですが、先生が「とってもエレガントでステ
キだからジュリエットと手をつないでパレードの先頭 を行きなさい。」と言ってくださって、なんとパレードに参加させてもらいました。嬉しい体験!
子供たちはお姉さんやお兄さんたちにいっぱい拍手をもらってみんなニコニ コ。音楽をかけてくれていて、音楽に合わせてダンスしながら通りました。みんないろんな先生方にコスチュームを褒められてルンルンです。楽しかった!


そして、子供たちがジムに行っている間に私はスナックの準備。
持っていったのはこちら。ミニカップケーキと小さなかぼちゃのクッキーとレーズン。今週のはじめにジュリとハロウィンクラフトをネットで探していたら、折り紙でおばけって言うのを見つけて、それがとてもかわいくて、日本らしいし、ジュリ とクラスみんなの分作ろう!ということになって、カラフルな折り紙で23個、魔女の帽子も作ってかぶせて、ジュリがお顔 を描いて作りました。そのおばけたちもスナックと一緒にみんなに渡しました。
担任の先生が「これは何て言うの?」とジュリに聞いてくれて、「おりがみ!」とジュリ。先生がみんなに折り紙の説明をしてくれました。良かった!
スナックのあとは本を読んだりハロウィンにちなんだ歌を歌ったり、早めにお迎えに来た保護者たちも一緒にビンゴゲームをしたり。とっても賑やかでした。
最後にみんなでがいこつのダンスを踊ったのがかわいくてかわいくて、保護者皆さん目を細めてました。

お菓子や文房具を小さな袋に入れてみんなにトリートとして配ってくれたお友達も何人かいて、帰ってきたらバッグの中にこんなにたくさんもらったものがありました。
先生からも風船やみかん、オレンジのものをいくつかもらいました。

初めてのプリスクール・ハロウィン体験、ラッキーなことに親子で楽しませてもらいました。何だか忙しくてカメラを構えるタイミングがなくて、写真は最後のダンスの数枚(しかもブレブレ)しか撮れなかったけれど、いい思い出ができました。プリスクールに通い始めて2ヶ月。私はやっぱり保護者の皆さんとも子供たちとも、まだうまく英語で相槌を打ったり会話を続けたり広げたり、が苦手で、挨拶で終わってしまうだけで、それがすごく悩むところ。積極的ではない性格もあるのだろうけれど、英語の発音に自信がないのがやっぱり大きな壁。主人はカナダ人だけれど、私と長くいるからどんなおかしな文法や発音を使っても、もう慣れてわかってしまって、それが私の怠けているところ。
日本語だったらもうちょっとだけうまくみんなと話せるのに、って思ってしまうけれど、現実ここが私たちの暮らすところだから、やっぱり頑張るしかない。

スナック当番はすごく楽しみだけれど、子供たちとうまく接せられるかな、こちらの人
たちのようにいっぱい褒めてあげられるかな、とか、いろいろ考えてしまうのも事実。それは本当にこれから経験して意識して慣れていくことが一番の解決法だと思っていて、それがまだまだ不安な今は、まず名前をしっかり覚えること、そしてスナックを頑張って、スナックで子供たちが楽しんでくれたらいいなって思っていて、今回は折り紙と、あと私の仮装の服、ゴーストのカップケーキを作りました。
カップケーキは1度、24個焼いて、白いアイシングを塗って買っておいた黒とオレンジの砂糖を振りかけた(左)のだけれど、時間が経つと黒い砂糖が緑色に溶け出してしまうことがわかって、その見た目がどうも納得がいかなくて、主人はそんなの誰も気にしないって呆れていたけれど、もう一度!と夜遅くに24個焼きました。白いアイシングをたらして、楊枝でオレンジの砂糖をのせて目と口をつけたら、かわいいゴーストができて、こっちのほうがずっとずっとかわいくて、これなら喜んでくれるかも、と嬉しくなりました。本当に自己満足、だけれど。(最初に作った方は主人が学校に持っていきました。)スナックの時間に席に着いた子供たちが折り紙を見て「うわぁ、ゴーストだ!」、そしてカップケーキを見て、「先生見て!カップケーキにもゴーストがついているよ!」って嬉しそうに言っていたのを見て、あぁ、良かった。って思いました。最後は私の魔女のコスチュームを。
2ドルで買った黒いカーテンをミシンで縫ってコートにしました。生地がぎりぎりで型を取るのがすごく難しかった。
丈は私がヒールを履いてピッタリ床につくく
らい長く、袖は広げたのでコートの下にタートルを着ました。カーテンの下の部分がいいアクセントになってナナにも先生方にも「エレガント」な魔女と言われました。
これに1ドルで買ったふわふわの首巻を巻いて、これまた1ドルの魔女帽子に残りの生地でリボンを作って縫い付け(帽子は前々回の記事に)、肩に猫のぬいぐるみを縫い付け、ジュリのワンド(魔法の棒?)
を借りて持っていきました。

ジュリはジムの時間にタイツに穴を開け、しかも帰り道、朝露の残る芝の上で友達と遊んでタイツの蛍光ペンが落ちてしまいました。
またタイツを買ってきたので、もう一度ペンでしまを描かなきゃ。
金曜日の今日は、プリスクールと同じ校舎の小学生たちがハロウィーンパーティーの番。
朝一番に校舎内をパレードするということを聞いて、ジュリと見に行ってきました。1年生から5年生かな?いろんな格好の子供たちを見れました。特に学年が上がると圧倒的に怖いキャラが多くて、マスクをつけたゾンビとかおばけとかそういうのや女の子たちも黒い口紅をつけた魔女とか結構みんな黒っぽい怖い感じで、なるほど、カラフルで楽しい感じのキャラになってくれるのは低学年までか。。。と。

結構ハリーポッターになっている子が多くて強い人気を感じました。ジュリにバレエのスカートを譲ってくださったお友達のお姉ちゃんはきれいな着物をきていて、うわぁ!って見ている側から歓声が上がりました。浴衣でなくて本当の着物。すごくきれいでした~!
あと、探偵になっていた先生や相撲取りの格好の校長先生、探検家の先生、マイケル・ジャクソン、不思議の国のアリス、いっぱい楽しい格好を見ました。
一人、M&M’sのようなお菓子の袋をプリントしたドレスを着ていた先生はドレスは市販のものだと思うけれど、ヘアバントやブレスレット、靴にそのカラフルなお菓子をつけていて、それがなかなか工夫だなぁと思いました。

ジュリはおねえちゃんを見に来ていたお友達みんなと一緒にパレードを見ました。もう来年が待ち遠しいのだそう。

ハロウィン お友達とパーティー編

Happy Halloween!

はじまりました、ハロウィーン・ウィーク!
イベント尽くしです。ヤッホー!

さっそく昨日はちらつく雪の中、お友達のお家にハロウィン・ランチパーティーへ。
お招きいただいてから、ずっと楽しみにしていました。
バレエのあとにそのままお家に向かって、お家でコスチュームに着替えさせてもらいました。

ジュリは楽しみにしていたストロベリーショート
ケーキちゃんのコスチューム。
帽子はガレージセールで買っておいたピンクのベレー帽にフェル
トでいちごの粒をつけたり頭のハートをつけたり。Tシャツは真っ白なものにパッチワークをし、スカートはセカンドハンドで。
タイツは白いタイツに蛍光ペンでしましまを描きました。(この写真を撮ったのは今日の午後で霜の残る広場で遊んで色が落ちてしまった)ペットの猫もガレージセールで。
そばかすは嫌がってつけてくれませんでした。(母さんはそばかすいっぱいなのに。)

ストロベリーショートケーキちゃん、何回か過去にお顔が変わっているようだけれど、ジュリがなったのは一番新しいこの子。→
かわいくて私も好きです。さて、お友達のおうちに到着すると、出迎えてくださったホスト奥様はまるでアルプスの少女ハイジのようなかわいらしい格好。そして、息子くんはこれまた愛らしいてんとう虫姿。私は去年ジュリにてんとう虫の格好をさせたかったら、かわいい息子くんを見て感激。お友達も到着。プリスクールでもお世話になっているお友達は大好きなかめさんに。着ぐるみ姿、かわいすぎです。コスチュームを買ってから、それが嬉しくて嬉しくて学校から帰っては家でかめになっていたというお友達。本当にかわいい。

まずはみんなで写真撮影。暖かかったらお庭で、ということだったけれど、外は小雪で残念。
先日彫ったジャック・オ・ランタンも持っていって一緒にのせてもらいました。
ランチはかぼちゃを使ったお料理を作ってくださっていました。
テーブルセッティングもかぼちゃ色のカトラリーに、小さなジャック・オ・ランタンキャンドルを使ったネームプレート、テーブル
センターもジャグも秋らしいオレンジや黄色や茶色を使ったもので揃えてあってとってもかわいかったです。こういうところにセンスが光るなぁ~!と感じました。
キャンドルに火を灯してもらってお友達もジュリも大喜びでした。
かぼちゃのグラタンとかぼちゃのカレーライス。おいしそうでしょう?
2品ともとっっってもおいしくて、みんなモリモリ。
グラタンはとろっとろでたまらなかったし、カレーはかぼちゃの色がとってもきれいでほくほくでおいしかったです。奥様はお料理上手!ジュリもグラタンをペロッといただきました。
お友達と私の差し入れも3段のステキプレートにのせてくださって、ステキステキ☆ティータイムも楽しませていただきました。アイスクリームもパンプキンのデザートもいただきました。私はこうもりを粉砂糖で飾ったブラウニーとかぼちゃのクッキーを作ったけれど、ブラウニーがどうもしっとり焼けずもさもさしてしまいました。
お友達みなさんといっぱいお話しもできて、子供たちはいろんなおもちゃでたっぷり遊んで、すごく、すごく楽しい時間でした。
お土産にオレンジがとっても鮮やかなにんじんのマフィンもいただきました。
これだけ準備するのはすごく大変だったと思うのに、楽しい!と言って始終ニコニコだったパーティーのホスト夫婦。すばらしい、の一言です。
ナナ・パパをよんでランチをするだけでへとへとになってしまう私はまだまだ。練習が必要です。大変さを見せずに楽しめるってかっこいい。私もいつかこんなステキなパーティーをやってみたい、と刺激をいっぱい受けました。
ハッピーな時間をどうもありがとうございました!


本場のハロウィンなんて今年が人生初めて、(イギリスはハロウィンをやりませんでした)、そんな私は便乗させてもらって、人生初の仮装を。中学生の頃から大好きなオールドミニーマウス(目の黒い方)に。
でも画像は皆さん引いちゃうと思うのでお洋服だけの写真で。
赤いスカート(本当はドレス)はセカンドハンド、無印のペチコート、耳はカチューシャにフェルトとモールで作りました。
仮装させてくれてありがとう!夢がひとつ叶いました。

プリスクールのハロウィン、そして週末には日本語学校とハロウィン当日、と続きます。

Tuesday, October 26, 2010

冬到来。

イベントいっぱいの今週。嬉しい忙しさにドッタバタしてます。
写真だけでも載せておこうと急いで更新。

今日は1日中、雪がちらほら。気温も0℃から2℃、そのくらいしか上がっていません。

でも、日本の天気予報を見ていたら北海道も雪が降ったとか。極寒のカナダに住んでいると思うと寒くて仕方なく感じちゃうけれど、北海道と同じような天気だと思えばまだまだ元気に頑張れます。

ジュリはナナに買ってもらった大きな5歳用のスノージャケットで登校。暖かくて嬉しい~!って言ってました。
昨日は初めてサッカーについて行ってみました。
コートを3等分して、いくつかレベルの違う子供たちがみんなクラスごとに色違いのTシャツを着てサッカーしていてかわいかった!
ジュリたちのクラスが最年少クラスなのかな?まだボールが足に馴染んでなくて、あっちにころころ、こっちにころころ、追いかけている姿がまたまたかわいい。

40分のクラスのうち、最後の10分間くらいは5対5くらいのミニサッカー試合をしたのだけれど、お友達のママ&パパや主人から聞いていた通り、子供たちはどっちが自分たちのチームのゴールかもあんまりわかってなくて、ボールを持てばもう目指すは近くにあるゴールへ向かうだけ!周りの大人が必死で「君たちのゴールはあっちだ!」と向きを変えようとしてます。みんながみんなボールを蹴りたくて、ドリブルをしていると、相手チームだけでなく、チームメートだってボールを取りにくるのだから、すごい試合です。ジュリなんて、ふらふら歩いているうちに、途中から隣でやっている試合に混じってしまって、「あれ?チームメートのお友達どこ?」ってうろうろしてました。えらいこっちゃ。
今日のプリスクールでのクラフトはハロウィーンクラフトだった様子。
小さなかぼちゃに描いた顔がとってもユニークでいい感じ。
帰り道に撮った写真なので、細かい雪が黒い画用紙にちらちら。

昨日は家でジュリとハロウィーンクラフトしたり、コスチュームの最終仕上げをしたり。
マーサ・ステュワートさんのクラフトでジャックオランタンと黒猫を画用紙の蛇腹折りで作りました。ジュリが切り取った顔のパーツがすっごくかわいくてお気に入りです。モールでクモもいくつか作りました。
ハロウィンの日に雪は降らないでほしいなぁ。。。。

これから私はクワイア、ダディは大学でミーティング。ジュリはダディについていって2時間ミーティングルームの隅で塗り絵をしたりDVDを観たり、静かにしている(主人の希望)のだそう。2時間ももつかなぁ。。。?と思うけれど、ジュリ本人は「ダディと大学でアドベンチャー!」とか言ってすごく楽しみにしているので、うまく行くことを願って、私は歌ってきます。

日本も寒くなってきたようですね、風邪に気をつけて暖かくお過ごしください。

Sunday, October 24, 2010

ジャック・オ・ランタン作り。

早いもので、秋になったなぁと思っていたら、あっと言う間にハロウィンが近づいています。
それが終わったらもうクリスマスが近いってイメージがあって、何だか心が焦ってしまうこのごろ。
今年もやりきれなかったことがいっぱいで。。。
(写真は日本語学校に行く前のジュリ。習い事も楽しんで通っています。)

少し前に買ったおおきなかぼちゃ。
今日、ジュリとジャック・オ・ランタン作りをしました。
まずは、上の部分をくりぬいて、手で種や綿を取り除いたのだけれど、中のにおいがかぼちゃってこういうにおいだったっけ?って思うようなにおいでちょっと苦手でした。
なぜか、かまぼこを連想させるにおいでした。(主人は「これががぼちゃのにおいだ。」と言っていた
けれど。)

そして、いよいよお顔のデザイン。もちろん担当はジュリ。

結構何かを描くにしても作るにしても、こだわり派のジュリ、いろいろ悩んで顔を描くのかなぁと思っていたら、びっくりするほど、ほいほいほ~い!ってな早さで、迷うことなく描き上げました。して、果物包丁で彫りました。実の部分が結構厚くて力が要りました。ジュリの描いた味のある曲線をそのまま生かしたかったけれど、なかなか難しかった。
でも楽しい。かなり集中して彫りました。

仕上げはダディ、今までに何回か作ってきただけあって、彫りにも光がきれいに見えるようにこだわりがあるようで、きれいにしてくれました。

家の飾りに買った小さなかぼちゃも、ひとつしわが出てきてしまったものがあったので、それも小さなジャック・オ・ランタンに。ジュリはこれが小さくてお気に入りの様子。自分で描いた大きなのは、大きくて怖くなっちゃったのだそう。
初めてのパンプキンカービング、おもしろかった。いつか何個もかぼちゃを買って、マーサ・ステュワートさんの雑誌にあるようなすてきなデザインで彫ってみたいです。
週末にキャンドルを灯すのが楽しみです。どんな表情になるのかな?
さて、かぼちゃの種をサラダに入れたりするのが好きな私たち。主人が「この種もローストすれば食べられる」と言うので、軽くオイルと塩を絡ませてオーブンでローストしました。かりかりおいしいです。オーブンをつけている間に一緒に作ったのはチョコチップ入りバナナローフ。ちょっと焼きすぎちゃったけれど、ジュリはカリカリのところが好きみたい。こっそりダイニングに来てはつまみ食いしています。

さぁ、イベントいっぱいの1週間が始まります。

Wednesday, October 20, 2010

P D Day。

今日もジュリにいっぱい笑わされて楽しい1日でした。
このごろ、お友達とお茶したり、午後に遊びに行ったり、生活にも慣れて少しゆとりがでてきたかもしれません。夏前の生活に比べると1週間が過ぎるのが驚くほどに早くて、何だかバタバタしていますが。

さて、こちらに来て、ジュリが学校に行き始めて知った言葉、”P D Day”。
Professional Development Dayの略で、先生たちが勉強をしたり、スキルを高める日なのだそう。

それが、明日。ジュリは週に2回しかプリスクールに通っていないから、月8回の数少ない登校日がさらに減って残念。
しかも、小学校はそれが2日間もあって、木金が休み。ということは、木金土日と連休。
日本ってこういう日、あるのかなぁ。。。?先生たちの会合とかで午後が休みになったりしたことはあったけれど。。。

今週のテーマはサイエンス、ジュリは実験がすごく好きだから明日もクラスがあれば良かったなぁ。
火曜日は、火山噴火実験で、ベーキングパウダーにお酢と食紅をかけて、ぼこぼこ泡が出る様子を見たのだそう。これはダディとも夏に庭でやった実験だったから、ダディってすごいな~って思ったみたい。ダディが帰ってきて嬉しそうに報告していました。(ダディもちょっと自慢げだった。父さんってすごいだろうって。)

そんなダディを迎えに図書館に隣接する高校へ行った今日、私たちの上をたくさんのカナディアンギースの群れが通り過ぎて行きました。
「どこにいくのかな。。。」「マミィ、ギースは暖かいところに向かっていくんだよ。」「ジュリ、よく知ってるね、ギースが移動しているということは、ここにもうすぐ冬が来るということだね。」なんて話しながら、ぼーっと2人で眺めました。
私はニューヨークに行った時に、自由の女神の近くまでいける船のツアーに参加して、船のデッキで空を眺めている時に、たくさんのかもめの群れがすごく間近に飛んでいて、それが怖くて、しかも彼らのお腹?胸?がなぜかとてもダメで、それ以来、鳥は結構苦手、特に動物園の鳥のエリアなんかは、自分の上を鳥が飛んでお腹がたくさん見えちゃうから、すごく苦手で入れない、のですが、大きな空にきれいなVの字を作って進んでいくギースたちは、まぁ遠くてお腹が良く見えなかったのもあるけれど、シルエットがとてもきれいで、ちょっと見とれてしまいました。

あぁ、本当に冬が近いんだなぁ。。。と感じる瞬間でした。