Wednesday, October 31, 2018

Happy Halloween 2018

ハッピーハロウィーン!
今年、ジュリエットは大好きな漫画「アドヴェンチャータイム」の中の大好きなキャラクター「マーセリン」になりました。11歳。マイナーすぎるキャラだから誰も気付いてくれないかもな、と言っていたけれど、いろんな人に気づいてもらったらしい。

手作りはアックスベース。
段ボールに形を描いて、切り抜いて、プライムペイント、黒いペイント、赤いペイント、そしてさらにコーティングをしてベルトをくっつけて作っていました。すっごく気に入っているようです。
私はハロウィーン当日は仕事が休みで、ガールガイドもないので、アイディアはあったけれど、お金をかけて作る必要はないなと、自分の服で「司書」になりました。
図書館で働いているけれど、「司書」の資格はないので、ちょっとこのハロウィーンを理由にライブラリアンのバッジを買いました。20年も前にニューヨークで買ったガラスのビーズたちを引っ張り出してきて、眼鏡チェーンを作って付けました。今日はこの格好で働いたけれど、司書になっていると気づいてくれた人は数人でした、「あら、今日はいつもよりずっとフォーマルな恰好ね」とは言われたけれど。。。(いつもはジーンズ・スニーカーなので。)確かに職場でジュリに撮ってもらった上の写真、普通の図書館のスタッフにしか見えないな。。。

主人はあんまりモチベーションが今年はわかなかったらしく、数年前のコスチュームをまた着ました。この写真はアマゾンからDVDのイメージをコピーさせてもらったものだけれど、その左側の人です。でも、前に使った赤ちゃんの人形をどうやら寄付してしまったようで、昨日の夜焦って別の小さな赤ちゃんの人形を見つけてとりあえずほっとしてました。
1年に1度の恒例家族写真。
そしてなぜか毎年ハロウィーンにオーダーするピザ(多分給料日だから)。
そしてジュリは2時間友達2人とトリックオアトリーティング、巨大なバッグいっぱいのチョコやキャンディーをもらってきました。

今朝は雪が降っていて、またハロウィーンは雪か。。と思ったけれど、晴れて子供たちが歩ける気温になって良かったです。明日からはもう11月。今年もあと2か月だなんて信じられない、ここからクリスマスまで毎年すごいスピードで進むから、毎日を大切に過ごしていきたいです。

Thursday, October 25, 2018

this week

今週はとても天気が良くて、暖かい日が続いて、英語クラスも整体も買い物もインフルエンザ予防接種もどれも晴天の秋の日を楽しみながら歩いて行くことができて、嬉しかったです。ハロウィーンが終わればきっとすぐに歩道も凍って雪に覆われると思うから。

オリオン座流星群の見えるという夜は丘に行って空を眺めました。熊がうろうろしているらしいから怖くて長くはいなかったけれど、3人で同じ長い流れ星を見られて嬉しいねと言いながら帰りました。
今日は休みで友達と1時間ほど町の周りを歩きました。
山の前で休憩。
慣れて忘れがちだけれど、こんなカナダの山々の中で暮らしているんだなぁ。。。と。

休憩していた岩の上にはたくさんの化石があって、夏に遊びに来てくれた甥っ子君のことを思い出しました。
今、仕事で来月行う恐竜のイベントの準備をしています。この私達の暮らす町は炭鉱でたくさんの恐竜の足跡が見つかっていて、7000万年前にアンキロサウルスという恐竜がここに暮らしていたことがわかっています。ジュリは恐竜に興味はあまりないみたいだし、自分もあまり気にしたこともなかったから、昔恐竜がいたというのは本や映画や博物館で知っているけれど、詳しくは知らない。イベントの準備をしながらその恐竜についての本などを読んでみると、想像もわかないそんな昔の足跡がそうやってちゃんと残っていることに、本当の本当にいたんだな、とじわっと感動してしまいました。
図書館でウッドバーニングクラフトのイベントがあって、ジュリと参加してきました。
道具と木のスプーンを無料で提供してもらえて、こんなに楽しいクラフトができるなんて、図書館も本当に変わったなぁと思う。これでいろんなクラフトができそうだから、道具を買おうか考え中。
使っていなかった毛糸でボネットを編みました。
朝は風が冷たくて耳を覆う帽子が欲しいと思ったので、ラヴェリーで見つけたフリーパターンで。(Iris bloom bonnet pattern from Balls to the walls knits)

ウォーキング中に友人が見つけた熊の足跡も載せておこう。


Thursday, October 18, 2018

my second pair of socks

持っている毛糸を消費するのを目標に時間を見つけて編んでいます。
靴下2足目完成。
かかとのところは編んでいて面白いけれど、あとは結構つまらない普通の編み方なので、1日に編むのが数段でなかなか進まず、ようやく完成です。

前回、結構うまくできたのに、最後のゴム編み止めが分からなくて普通の伏せ止めにしたのがちょっと残念だったので、今回は上からつま先に向かって編む編み図を見つけて、ゴム編み止めがないものを編みました。
ぴったり。

「すぎやまとものニットで冬支度」からフェアアイルのソックスの編み図を見ながら、フェアアイルのところをゴム編みに変えて編みました。

さぁ、次は何を編もう。

Monday, October 15, 2018

forty-three

40を過ぎてから自分が何歳なのか気にならなくなって、とっくに43だと思っていたら、今年43になりました。
何か得した気分です。
私の母は箱根にドライブに行くのが好きなのだけれど、私は何か機会があるとジャスパーに行きたいなと言います。何かそういうのが似ているのかなと、思ったりします。
この夏は大好きなジャスパーに行く機会がなくて、雪で道路が危なくなる前に行きたいなぁと言っていたのを叶えようとジュリと主人が天気が良かった誕生日にジャスパーへ一緒に行ってくれました。
「これを見せたかったんだけれどな。」と運転しながらぼそっと言った主人。
山の迫力が山火事から流れてきた煙で見えなかった時に私の弟家族が遊びに来た時のことを思い出して言ってました。本当にそうだねぇ。
「今日はファーストフードでなくておしゃれなレストランに行こう」と主人、調べて決めたのはメディタレーニアン(地中海)がテーマのお店。メニューの写真を見たとき、カラフルさと野菜がおいしそうで決めていた「仏陀ボウル」とやらを頼んでみました。仏陀?名前は謎ですが。
手前のボールはファラフェルという名前のひよこ豆をつぶして揚げたボールで、中東の食べ物らしいです。初めて食べました。中にこのお店はフェタチーズを入れていて、ひよこ豆はカレーのスパイスで味付けしてありました。サツマイモ(奥のオレンジ色の)や、ブラッセルスプラウト(小さいキャベツみたいなの)のロースト、赤キャベツといろんな種とキヌアとほうれん草。色々混ぜて食べたら本当においしくて、大満足の食事でした。

主人はラムのハンバーガー、ジュリはエルクのシチュー!(マミィの誕生日だからあんまり好きな感じじゃないレストランにも付き合うと言って頑張って食べていてびっくりしました。)みんなちょっとファンシーな食事を楽しみました。

湖の近くに車を止めて散策。
あぁ、あの向こうにあるロッジのどれかにプリンスハリーとメガンが泊まったのかねぇ。。。とうわさ話を思い出しながら歩いていたら、ゴルフコースに出ました。フェアマウント・ジャスパー・パークロッジ・ゴルフコース。「ここは多分じぃじがゴルフをしたいと思う場所だよ。」と主人。きれいな眺めでした。
少し遅くて黄色があまり見えなかったけれど、秋のジャスパーは色がいっぱいで美しいです。風が少しあって、思ったよりも野生動物を見れなかったけれど(エルクとリスだけ)、いい時間になりました。

誕生日の朝はジュリと主人が自分たちの大好きなパンケーキとベーコンを作ってくれました。私は両方あまり好きじゃないことも知っているのに、やっぱり誕生日の朝食はこれじゃないとと、自分たちの大好きなものを作るものかねぇ。。。と言いながら食べていると、プレゼントをごそごそ出してきました。
ジュリは私が欲しいと言っていたものをいくつか町のお店で買ってくれました。手作りのイチゴのカードがとても上手にできていてかわいかった。
主人はなんとびっくり、すごくいい機能の付いたラップトップを、スヌーピーのスティッカーまでつけて中身もすぐにいつも通り使える状態にすべてシンクしてプレゼントしてくれました。これには驚いた。
私は誕生日に別にほしいものが特になくて、だから何もいらないけれど、天気が良かったらジャスパーに行きたいと言っていたのに、普段時々ラップトップを使いながら「また容量が多くて画面が動かなくなった」と言ったりしていたのを聞いて、日本のニュースを見たり映像を見たり、ブログを書いたり、日々ラップトップをよく使う私にいいものをと考えてくれたのだそう。予想もしてなかったので大興奮でした。嬉しかったです。

家族と一緒にいい1日になりました。町の友人たちからも日本の友達からもたくさんのメッセージやギフトをもらいました。今朝はブランチに連れて行ってくれた同僚、手作りのカードと手作りのギフトを嬉しそうに図書館に届けてくれた女の子までいて、心が温まった誕生日でした。
みんなに感謝して私も自分ができることを精一杯返していきたいです。

Friday, October 12, 2018

these days

先週毎日働いたせいか、今週平日に2日間も休みをもらって、友達を誘ってコーヒーを飲みに行ったり、編み物友達を呼んで紅茶とお菓子と編み物とおしゃべりをしたり、ジュリが学校帰りに友達何人かを連れてきたり、英語のクラスにも行ったり、整体にも行ったり、ずっとできなかったいろんなことができるなぁ。。。とワクワクしています。

ジュリと一緒に頑張ると決めてやった3年間のガールスカウトのリーダーボランティア、それが終わり、なにがこれからできるかなと考えているところ、ぽかりと空いた時間をどうやって使うか、主人は焦らずにいろいろ見て決めればいいと言ってます。

私と交代に主人はこの9月から、ジュリの水泳をサポートしたいとクラブのコーチになるためのコースを受けはじめ、コーチ見込みとして毎朝ジュリと一緒に朝練に参加しています。コーチは責任も大きいし、本当に大きなコミットメントだと思うけれど、これも完全にボランティアで収入はありません。仕事との両立は大変なんじゃないかなと思うけれど、コーチが年々少なくなってきてクラブの運営が厳しいと聞いて、もともとダイビングのインストラクターをやったり、仕事柄部活のコーチをやったりすることもあって、水泳を応援しようと思ったようです。

先週参加したアクリルペイントのクラスの続き、今回は山の描き方を習ったのだけれど、見せるのが嫌だなぁと思うくらい、山を描いたら雲の絵が死んでしまった。確か中学の頃に、美術の先生にデッサンはいいけれど絵具を足したとたんに絵が死んでしまったと言われたことがあってあれから絵が苦手になったなぁ。。。と思い出しながら、家でもジュリと復習をしたけれど、まぁそう簡単にはうまく描けないものです、どれも練習が必要だねとジュリと話しながら描きました(本人は自分の絵にかなり満足気でしたが)。

エドモントンで3日間の研修を受けてきた主人がお土産に買ってきてくれたダッチェスのケーキ。キャラメルとオレンジのタルトがとてもおいしかった!
マカロンはちょうど女の子たちが遊びに来た日におやつに出してあげようと思って、甘いので半分に切ってジュリと友達に出したら、山でなんてこういうものは買えないので、「これがマカロンっていうんだ!」「マカロンって聞いたことがあったけれど、食べてみたの初めて!すごくおいしかった!!」「ふわっとして甘くてアイスクリームみたい!」などなどみんなできゃっきゃ言いながら食べていて、かわいいなぁ。。。と。みんなに分けてあげられてよかったと思いました。

中国出身の友達は肉まんをしょっちゅう作って息子君のお弁当にもよく持たせるのだそう。思わず「作り方教えて!」と飛びついてしまった。みんなそれぞれ忙しくて、韓国出身の友達にキムチを教えてもらうのもまだできていないし、別の友人とピエロギを作るのも後回しになってるから、肉まんはいつになるかわからないけれど、作れたら主人がすっごく喜ぶと思うから挑戦してみたいと楽しみにしているところです。

Monday, October 01, 2018

October.

友達が一生懸命靴下を編んでいるのを見ていて、私も靴下はなんだか苦手なもの、しかも苦手なものを2度編まないと使えないからさらに苦手なもの、という印象があって。。。でも、もう一度やってみようと、以前とは違う編み図の靴下に取り組んでいました。

いよいよかかとの部分だ、引き返し編みだ、と、身構えて挑戦したのだけれど、作家さんの編み図に寄るのかな、とても分かりやすく説明されていて、何にも難しくなかったです。あれ?こういう感じだったっけ?と、拍子抜けしてしまったほど。
(なんて言いながら、最後のゴム編み止めと言うのが全然わからず、普通の止め方にしてしまったのでそれが良くないのだけれど。)
オンタリオに実家のある別の編み物友達が誕生日プレゼントに手染めの糸を去年買ってきてくれて、その糸で編みました。写真だとグレーのように見えるけれど、紺色ベースです。

さて、今日から10月です。
この3年間、ボランティアに注いでいた時間を少しの間は自分の時間に使おうと決めて、英語を習い始めています。今日は新聞を読んでその内容について話をするのだったけれど、読み終われば内容はわかる、だけれど、実は聞いたことがあって何となくの意味のイメージはあって、だけれど、ひとつひとつ言葉の意味は?と聞かれるとわからないもの、正しく覚えていない単語は結構あるものだなぁ。。。特にそのトピックによってその差はかなりあって、文化系は強いけれど、犯罪などの記事は読み慣れていないとか。

アートのワークショップで教えてもらった雲の描き方。家で復習をしました。YOUTUBEを見たりしながら。そしたらそれなりに離れてみると雲だとわかる絵になって、「アートにコツとかやり方とかあるのか?」とか言っていた私だけれど、あぁ。。。と納得です。
今週は木の描き方を習ってきます。

ジュリも主人も元気です。