Saturday, October 29, 2011

my first needle felting

町のカルチャーセンターでニードルフェルティングの1日クラスが行われ、参加してきました。
フェルトに興味があったので、前々から申し込んでいたけれど、人数が足りないとクラスが成立しないかも。。。と言われ、昨日までどうかクラスがありますようにと願ってました。

願いかなって、定員の5人が集まって、今朝10時から午後5時まで、クラスを受けてきました。
I took one day class of needle felting today at the cultural centre.
I was interested in felting but didn't know how to, so I was very excited about the class for a long time.

町の近くのファームにいるアルパカの毛を売っているという方から材料を買うのだそう。
アルパカの毛はとても柔らかくて、それを使って、みんなでテディベアを作ることになりました。
「動物を作る」というタイトルだったので、家を出るまではリアルなリスとか鹿を作りた
い、と思っていたのだけれど、まずはリアルとはかけ離れたテディベアからの方がいいかも知れない、お人形、ということで、失敗がないし、本物みたいじゃないじゃんって何とも比べられないと言う利点がある、と言う理由。

やり始めて気づきました。リアルな動物なんて初心者には無理だ。。。
まず、私は特にその動物を詳
しく知らないし、写真や見本がなければ、アニメのキャラクターみたいな想像上の生き物になってしまう。

今回、趣味でニードルフェルティングを3年やっているという方が先生で、彼女の本職は獣医さんでした。なるほど。。。と。
猫が好きだそうで、家の猫をモデルにいくつか作っていたけれど、本物みたいだった。やっぱりちゃんと見て知っていないと、作れないなぁと。。。
私が猫なんて挑戦したら上手くいったとしてもキティちゃんみたいな感じになっちゃう。
Before the class, I have wanted to make a real looking animal but we decided to make teddy bears because we were beginners and also there were no mistakes with teddy bears (I mean, if you tried to make a real looking animal and it didn't go well, we might think we failed but dolls are dolls and no roles.)

さて、材料はシンプル。
スポンジと太さの違う針2本と、毛。それに目玉。あと最後に縫い付ける針と糸。

ふわふわの毛の塊を出来上がりの形をイメージしながらひたすら針でつんつんしていくんです。
そうするとだんだん硬くなってくる。

頭を作って、口と耳の部分を作って加えて、体、手足、それらを最後にくっつけるというとてもシンプルな作業なんだけれど、思うように行かないもんだ。

でも、楽しくて、楽しくて。先生やクラスの人たちの話も興味深くて。こういうクラスに参加できたことが楽しくて。

新しく趣味になりそうなものに出会えた
ことが嬉しくて、そして、手芸やさんでは割引クーポンを使ってもちょっとしか手に入らない「毛」が、近くの農場で手ごろな価格で売られていると知り、この長く暗い田舎町での冬の過ごし方のオプションのひとつになりそうなことが嬉しくて。
前半ルンルンで頑張っていたんですけれどね。

全部のパーツができて、
目を入れる時、思ったように目が付けられない。顔がかわいくない。それでもう1時間くらい目と格闘。
上手くいかなくて、でも、結局、これが私の限界だろうと諦め、体のパーツを付けてみたら、
頭はねずみみたいだし、手は長すぎて、足は大きすぎだし、私はいったい何を作ったんだろう。。。
エイリアンか。それとも新しい生き物か。

悔しいんです。なので、もっと頑張ってみようと思います。
いつか本物みたいな動物が作れるように。
This is my bear. I had a really hard time putting his eyes, I still think his face was not what I imagined, also, his face is not a bear but a mouse to me.
Besides, arms are too long and feet were too big. I don't know what I made, but this is my first work and I enjoyed making it so much.
楽しかったので、失敗作ものせておかないとね。
はじめのベーグルも薄くて大失敗だと思ったけれど、今は週に数回楽しんで焼けるようになったし。失敗は成功の。。。もと。でしたよね。
頑張ります。
I heard that we can buy alpaca and wool with reasonable price at a farm close to our town, which is very good, because I'd love to practice and make "real looking animal " in the future! I am sure this will be one of my fun project in this cold&dark winter.

Friday, October 28, 2011

simple but fun, bias tape sewing

ジュリに「ベストフレンド」ができてから、キンダーの帰りは30分以上外で一緒に毎日遊び(寒い)、さらにお互いの家での プレイデートもあり、すっごく楽しそうにしているのが感じられて嬉しい日々です。もちろん波もあるだろうけれど、一時的なものでなくて長く続いてくれたら いいなぁ。と願っています。写真は隣の家に来たきつつき。昔北海道で見たことがあったようだけれど、こんなに間近で見たことはなかったかも。
リズミカルにココココンってつつくんですね。ジュリと見入っちゃいました。
Juliett has a really good friend at her kindergarten. They had some playdates this week. I am so glad that she looked very happy with her friend.
We saw a woodpecker pecking next door. It was fun to hear the pecking sound.

娘たちと一緒に遊び呆けているうちに気づけばハロウィーン間近。
ようやく重い腰を上げて作業開始。でも、ミシンを出したら他にやりたかったこととかが見えてきて、寄り道ばかり。
母が誕生日プレゼントに送ってくれたホビーラホビーレのリバティプリント・バイヤステープ。
リバティの生地は何枚か持っているけれど、手持ちの生地からバイヤスを作る勇気はなく(生地に斜めにはさみをいれなければならないので)、日本ではそんな贅沢なバイヤステープが買えると知ってお願いしました。
柄を指定していなかったのだけれど、いくつか送ってもらった中に、大好きな「いちご泥棒」が色違いで2種入っていて感激。
この柄は本当に美しい。しかも約130年前にデザイン(登録)されたと言うからさらに魅力を感じてしまいます。日本からの布や手芸小物は大事に大事にしてしまいがちで、ずっと使うのがもったいなくて手芸箱の中に眠らせてしまっているものが多いのだけれど、ジュリのコスチューム作りから一種の現実逃避。2つとも開けて使ってみました。

紺色ベースのバイヤスは、母が一緒に送ってくれた無印のボーダーの首周りに。まだたくさん残ったので、袖周りにもしようか、それとも裾にしようか、悩んだけれど、裾にアクセントをつけて、あまりしつこくしないことに決めました。
I did some simple sewing. My mom sent me some beautiful Liberty of London prints bias tapes. I live Liberty prints, especially this William Morris' "Strawberry thief". I used some and gave a little bit originality to my T-shirt and coat buttons.
ワイン色ベースのは包みボタンに。
コー トのボタンが平凡過ぎて、しかもひとつなくなってアンティークのボタンを半年以上ネットやお店で探していたのだけれど、大きいのでサイズの合うものが見つ からず、包みボタンをつけたらどうだろう。。。と、先週キットを買ってきました。バイヤスの幅が4センチで、それでは円周ギリギリなので、ミシンで2枚を つなげて円をとるのに十分な大きさにして作りました。本当は首もとのひとつだけアクセントにって思っていたけれど、かわいくて、ウェストのも変えました。 袖にもあるのだけれど、ボタンが足りないからまたこの週末にキットを買って作るつもりです。
ボタンが変わって、雰囲気が随分変わりました。ボタン作るのなんて、たった2,3分の作業なんだ
けれど、こういうことで気分がルン♪と上がるっていいなぁって思うんです。

さぁ、ジュリのを本気出して仕上げないと。

と言っても、去年のような達成感はないだろうなぁ。。。

いやいや、そんなこと言ってないで、仕上げないと。。。
というか、かぼちゃもまだ彫ってなかった(やる気なすぎ)、週末にやらねば。
「私、今年はこんな感じになるのよ。」
ジュリからのヒントだそうです。

この町でこの時期、まだ雪が一度も降っていないのはかなり珍しいのだそう。
子供たちが夜近所を歩くハロウィーンまでは、どうかこのお天気が続きますように。
I know that I should finish making Juliett's Halloween costume instead of making buttuns and shirt. We haven't curved our 2 pumpkins either.
Our this year Halloween will be a lazy one...

Tuesday, October 25, 2011

Aurora!

生中継です。
オーロラ、出てます。
I am watching Aurora right now. It's 12:45 in the morning(midnight).

アルバータ大学のオーロラウォッチというサイトにメールアドレスを登録すると、太陽の活動からオーロラ予報を出してくれて、パーセンテージが高い時にメールをくれます。今日、夜7時にメールが届いて、その時点で50パーセント弱、バックヤードにブランケットをしいて見たけれど、白っぽいものがかすかに動いているだけでとても微妙。
I received an e-mail from U of A Aurora Watch last night, we all went to the back yard to see the sky, but we saw slightly white ribbons in the sky. But now, it is quite beautiful. Col and Juliett are sleeping, so I tried to take some photos but they didn't show anything. So I drew a picture.

だんだんパーセンテージが上がっていって、ジュリも寝て主人も寝てしまったのだけれど、今夜中の12時半。なんと81パーセント。
外に出て一人で観察。北の方に白っぽい光の山が見えてきたと思ったら、緑がかって、とても明るい。
写真を撮ったけれど、夜空はダメだ。くやしい。あわててジュリのクーピーで描いてみたのがこれ。ジュリの絵の方がずっと上手なんだけれど、感動を伝えたくて。

どんどん形が変わるので、今はもう全然違う、空全体に太い青白い帯が何本か広がる感じ。

きれいだぁ。。。

しかも流れ星も流れて、もうどうしよう。。。
この町での初オーロラ、今夜は眠れそうもないです。
It is so beautiful, I also saw some shooting stars. What a night, I am not sure I can sleep tonight....
追記。(1時20分)
余りにきれいなので、主人をたたき起こした。
やっぱり一緒に見る方が嬉しさも倍増。そして、写真を撮ってもらいました。本物とはやっぱり全然違うけれど、それでも雰囲気が伝わるといいな。
It was too beautiful to watch by myself alone, I woke Col up and saw it together. Both of us had a happy moment together, that was good. and he also took some photos.

Sunday, October 23, 2011

Orionid Meteor Shower

おとといは、オリオン座流星群が見られるピークの日でした。
ジュリは昔から星座や惑星に興味を持って、主人とよく夜空を眺めているので、金曜日だったし、夜更かしもOKということで、ここでのピークは夜中1時ということだったけれど、11時にブランケットと温かい飲み物を持って、裏庭よりももっと辺りを一面見渡せる丘まで車で向って、空を眺めました。
We saw Orionid meteor shower on Friday night. Juliett is very interested in planes and stars. We all drove up to a hill around 11:00 night and saw beautiful shooting stars. It was wonderful.
(写真はジュリが少し前に書いたプラネットたち。鏡文字がいっぱいだけれど、力作、だと思う。)

オリオン座は11時頃だとまだ地平線の辺りで、それでも静かに空を見上げていたら、1時間でジュリは7つ、主人は5つ、私は9つ流れ星を見ました。
流れ星はもちろんワクワクするけれど、丘に立って空を見上げた時、空にはこんなにたくさんの星があるんだということにすごく驚き、感動しました。私も小さい頃星を見るのが大好きで、円盤の何て言うんだろう、こんな星がこの時期に見えるって言うのがわかるのを買ってもらって、夜空を良く見たし、流星群と聞けば、大人になってからも友達と高台に夜中に行って流れ星を数えた、いっぱい楽しい思い出があるけれど、こんなにたくさんの星が空にあることを初めて知った、と言ってもいいくらい、とにかくすごい眺めでした。日本の家族やお友達に見せたい、そんな風に本気で思う美しい星だらけの空でした。
I liked seeing stars when I was young too. I also went to hills to see meteor showers with friends. But, we had lights everywhere in Japan, I have never known that there were so many stars in the sky till when I moved to Canada(maybe to this town). There were no lights, just a huge beautiful sky, I was so impressed to see such beautiful view.
ジュリはまだたくさん星の名前を知っているわけではないけれど、ミルキーウェイや北斗七星(大熊座と小熊座)、オリオン座、カシオペア座はすぐに見つけられるようになって、とても楽しそう。ダディが理科の先生ってのはなかなかいいや、私もジュリと一緒になって説明を聞いてます。図書館で借りた大きな本はとっても魅力的な様子。
Juliett can tell Milky way, Orion, big and small dipper, and Cassiopeia. It's so nice to have a daddy who likes and knows about science.

「11時でちょうど地平線から上がる頃だから、夜中の3時くらいだとオリオン座がちょうどいい高さに来るだろうな。」と主人。
そういう楽しそうなことは目覚ましをかけなくても起きれてしまう私、目が覚めたのは昨日の朝2時57分、ジャケットを羽織って、玄関をぱっと開けて見上げた空に早速流れ星。
ジュリは熟睡だったので、主人だけを起こして、2人で玄関の階段に座って空を眺めました。ちょうど斜め上にオリオン座が移動していて、その周りでまたたくさん流れ星を見られました。
I woke up at 3:00 in the morning on Sunday and open the backdoor, then I saw a beautiful shooting star, I wake Col up and we sat at the stairs and watched some shooting stars again. It was a good time.
ぱっとしない小さな町だけれど、夜空はすごいや。
これでオーロラも見えたら。。。と思うと、ワクワクしてきます。
日本でも流れ星、見れたかな。
I am looking forward to seeing Northern Lights too.

Friday, October 21, 2011

Daddy's teddy

「ジュリとマミィに見せたいものがあるよ~!」と、ガレージに学校の授業で使う道具を取りに行ったダディが背中に隠して持ってきたものは。。。
This morning, Col brought something from the garage and said, "Julie, Eriko, I have something to show you." And he showed us this.....
テディベア!
A teddy bear!!

ダディの小さい頃から大切にしていたテディベア、です。
うちの主人を知っているみなさんは、あんなに大きい大人がテディベアを大切にしている。。。ってすごくミスマッチな感じに思うかもしれません、が、こちらでは結構当たり前。みんな大人になってもひとつは大切なぬいぐるみを持っています。
This is his teddy bear. Juliett and I has been asking him to show his for 3 weeks and finally we saw his cute bear today.

私は主人と9年一緒に居るけれど、テディベアに会ったのは今日が初めて。
アウトドア&キャンプ関係の授業で昔使っていたキャンピンググッズなどが必要になった主人が「思い出ボックス」とやらをごそごそ。そこでずっと眠ってたテディを見つけてきてくれました。


きっかけは、先月エドモントンの主人の弟夫婦の家に行った時。
ジュリが遊ぶおもちゃがないねぇ。。。と、義妹が彼女の昔から大切にしていたぬいぐるみと義弟のテディベアを持ってきてくれたのです。
そのテディベアを見てすぐに私が反応。「それってシュタイフのじゃん!どうして持ってるの?ちょっと見せて、ウェストジャーマニーって書いてある!これ、きっと価値が上がってるはずだよ。」(興奮しすぎ。)
義弟はエリコは興奮して何の話をしてるんだ?。。。ってな感じの顔で、「ほら、ドイツに住んでたし、価値なんてあるの?兄ちゃんも持ってるよ。」って。

えぇ~!聞いたことなかったよ。主人のテディはどこ?
When we went to L&K's house last month, L brought some stuffed animals to their living room for Juliett to play.
I saw K's teddy bear and the yellow tag on its ear, I knew it was Steiff's.
I said that there were lots of collectors of this company teddy bears. Especially, it said "made in West Germany", it should be quite special. Then K said that Col should have had one too. I have never heard that he had a teddy bear.

そしたら、主人が思い出話をしてくれました。
ドイツに住んでいた時、両親がシュタイフのファクトリーに連れて行ってくれて、帰りに好きなテディをひとつ選びなさいと言ってくれた。
弟は小さくて、すぐ近くにあったベアを選んだけれど、自分はベアよりももっとかっこいいものはないかなぁとさんざん悩んで空を飛べる(自分で空高く持ち上げて飛んでいるようにできる)鳥にすることにした。
Col told us his teddy bear story. When they were in Germany, they went to Steiff factory. Their parents said that they could have one teddy bear each there. He took a long time to choose one, then finally he chose a parrot because he thought having a bird was cool, he could play as if the bird was a airplane.

お店を出て、車を走らせて家に向っている時に、急にベアを選ばないでへんな鳥を買っちゃったことが悲しくなって大泣きした。なんてバカな選択をしたんだって。
そしたら、お母さんが紙袋からテディベアを取り出して、「お母さんもひとつベアを買ったの、でもそれをあなたにあげるわ。」って。
But, about an hour or half on hour later after they left the factory, he started to feel very sad and thought what a stupid choice he made, he wanted to have a teddy bear... and he cried. Then his mom took out a teddy bear from a bag and passed it to him and said, " I bought one for me, but I will give this to you."

と、いう話。
かわいい。温かくて、家族な話なだけに、泣けてきた私でした。お母さん優しいよ。

What a lovely story. I was so impressed, almost cried.

そんな話を聞いたので、そのベアはどこにいるの!?ってジュリとずっと主人に聞いてました。
そして今日見せてくれたわけです。
Since we heard the story, we have kept asking where the teddy is.
かなりくたびれていて、首がカクカク取れ気味。
これでも、1度、おもちゃのお医者さんに連れて行って縫ってもらったのだそう。
The teddy's neck needed to be fix
ed, so I sewed together and tied a piece of ribbon instead of bandage.

となれば、これからのお医者さんは、私でしょう。
毛皮と同じ色の刺繍糸を見つけて縫い合わせてあげました。
そしてバンデージの代わりにリボンを。
ジュリは新しい仲間と一緒に飛行機ごっこ。機内食を食べている、という時にパチリ。
ジュリの大事なぬいぐるみは。。。もちろんマイメロちゃん。
すでに洗っても体はグレー、くったくただけれど、それがいいんだよね。
私の小さい時のぬいぐるみは。。。覚えているのはユニコーンとラッコ、それにリリーちゃんという大きな目のお人形。どれももうどこかに行ってしまったんだろうなぁ。。。こんなに大事にされた思い出いっぱいのベアを見せてもらうと、昔のぬいぐるみが恋しくなるものです。
Juliett welcomed the teddy and pretended being in the airplane with her other stuffed animals.
Juliett's special "teddy" is... of course, My melody!

お母さん、ねぇ、どこかにある?私のぬいぐるみ。
I remembered that I had a big unicorn that my dad brought from U.S.A, I slept with it every night, I also had a sea utter and a dolly named Lily. But I really don't know where they have gone.... after I saw such special Col's teddy, I miss them.

Tuesday, October 18, 2011

adjusting to the town life

この町の生活にも随分なじんできました。
いろんなところにひょこひょこ顔を出しているので、名前を覚えてくださっている人たちもあちこちでちらほら。
We have lived in this town for 2 and half months. I can tell we are liking this town more and more everyday.

夜、町のコミュニティーセンターでヨガも習い始めました。(冬までの10回)
軽い気持ちで申し込んで、行ってみたらみんな本格派の経験ありありで、しかもクラスが始まってから、ここはカナダだ、英語なんだって事に気づいて、冷や汗かきながら周りの人や先生の見様見真似でポーズを作ってドキドキでしたが、慣れてきました。6年も使っていなかったヨガマット、カナダのこんな北の町までつれてきた甲斐がありました。
I go to Yoga class every week. At the first time, I found a little difficulties because I didn't know the names of body parts in English. But I enjoy it and I like it.
英語のクラスもようやく始まり、いい脳の刺激になっています。
生活会話はできるし、好きな雑誌を読んだりテレビを見るのも支障はない、不便を感じることもほとんどない、多分少し自分の理解力を過信していたのかもしれません、先生が準備して来てくれた教材(新聞の経済の記事)をその場で読むよう言われ、音読したら、知らない言葉がぼろぼろ出てきて、しかも日本語でも経済の知識があまりないので、いつも本を読みながらする「知ってる単語を拾ってわからない単語の意味を想像する」が全然できず、自分のボキャブラリーの少なさに愕然としました。恥ずかしいけれど、楽しい。脳が喜んでます。
My English class started too. I really enjoy it. I can communicate with people, I can read my favourite magazines and books, and I can enjoy TV shows and movies, but my teacher brought a magazine, "Maclean's" which was a kind of magazines I have never read. We picked one topic and I read it, there were lots of words I have never heard or noticed before and I felt embarrassed, but to know something I didn't know is fun. I will do my best.

町の日本人のお友達とも仲良くさせてもらっています。一緒に餃子を作ったり、プレイデートしたり。
とても頼れるかっこいいママ。お話しするのが楽しくて、お誘いいただいてはちょくちょく遊びに行かせてもらっています。
小学校に通っているお兄ちゃんとお姉ちゃんは校内や校庭でジュリを見かけると必ず声をかけてくれるんですって。それってすごくありがたいなと思うのです。ジュリも心強いはず。
My neighbor Japanese friend and I get together regularly. We made Japanese supper together and have playdates often. Her son and older daughter are at elementary school and every time they see Juliett at school, they say hello to her. I think that is very kind of them.
 
ママ友?もできました。
ジュリのクラスにはずっと地元で育った幼馴染が多分ほとんどなんでしょうが、ジュリともう一人の女の子がこの夏に町に越してきた新入生でした。
ジュリをいつも迎えに行く時、地元のママたちはみんなで円になっていろいろ話をしていて、どうもそこに入っていく勇気は未だにないの
ですが、もう一人の新入生のお父さんもまたポツンと円から離れて立っていて、声をかけてみたらとても感じのいいお父さんで、毎日話をするようになりました。

今日はその子とジュリがプレイデートで、私も一緒にそのお友達のお家(お庭)に遊びに行きました。
お庭にはお父さんが作ったツリーハウスにブランコ。お父さんがおうちにいるとこういう過ごし方をするんだなぁ。。。って感心しきり。(まぁ、性格によるんでしょうけれど)
アウトドアも好きだけれど、料理も好き、ソーイングだってするし、絵はとっても上手、散歩しながら歌も歌ってる、なんてスーパーお父さんなんだと思いました。
負けちゃいられない、私も頑張るぞって。

ちなみにお母さんもとっても素敵な人。いつも着ている洋服の色使いが素敵なんです。
刺激を受けて私も頑張るぞって思う気持ちになれる人に会えるってすごく嬉しいこと。そして、私もそうあれたらいいな、いっぱい趣味や経験の引き出しがあったらかっこいいなと思うのです。
We made family friends too. They are really nice and Juliett and their daughter are in the same kindergarten. We hope that we can do something together with both of families.
今日は幼稚園の隣にある警察署に社会化見学に行ったキンダーガーテン。
警察官のバッジがとにかく格好良かったのだそう。手錠も見たし、牢屋って言うの?ジェイルも見たのだそう。4歳児には刺激的な遠足だったに違いないです。
Kindergarten kids went to RCMP this morning as a field trip. Juliett was very excited reporting what she saw at the police office. She thought that the officers badges were so cool. She saw a jail, and handcuffs too. I have never seen those, I have seen them only on TV. She brought lots of special souvenirs.

幼稚園から宿題も結構出ます。アルファベットもやり始めてくれて、塗り絵だけじゃなくて安心しました。
明日は幼稚園でボランティア。頑張ってきます。

Monday, October 17, 2011

to the emergency...

週末お店に行ったら、早速こんな光景。
どのかぼちゃも1つ4ドル、と、格安だったので、ジュリが選んだ小さいのひとつと、私の選んだ大きいのひとつ、買って来ました。
どんな風に彫ろうかな、気づけばハロウィーンもあと2週間です(何も準備してない。。。)。
We bought 2 pumpkins. Juliett and I are looking forward to curving them. Halloween is in 2 weeks!(I haven't made anything for Juliett yet!)

ハロウィーンも近い、ということで、タイミングよく今日はうちで起こったちょっとホラーな話を。
私たちにとっては笑い話、になりましたが、血&病院の話なので、苦手な方は避けてください。
I had really really bad nose bleed this morning, I am writing about it and emergency hospital experience. (Please skip this blog if you don't like to read about blood).

先週土曜日早朝。
まだ真っ暗な中、ジュリが突然泣き出して、のそっと起き上がりました。
怖い夢を見たのだそう。
なだめても、半分夢から覚めていなくて。でも泣き止んだので、もう大丈夫だろうと、隣に横になった私。
次の瞬間、ゴツンと顔に衝撃。
ジュリがこっくりしてバランスを崩したのか良くわからないけれど、私の顔の上に頭から倒れてきたのでした。

痛いなぁ。ジュリ。もう。。。石頭だなぁ。

で、終わるはずだったのですが、なんか鼻がおかしい。と気づいた時には鼻血大噴水。
しかも両鼻です。ピューって勢い良すぎ。あっという間に寝室、家族3人大パニックになりました。

でも、それも30分もすれば止まり、「ジュリからのすごいバースデープレゼントだったね。」ってみんなで笑って、それから週末何事もなく過ごしました。
On Saturday early morning, Juliett cried and half woke up from a bad dream and I don't know how it happened but she hit my nose(face) by her head. Then I had both nose bleeding, we were in panic, but they stopped about 30 minutes later and we laughed about it, "it was a great birthday present from Juliett!".

ところが、今朝。
突然また噴水開始。今回も両方。
でもまた止まるよ。と、前回同様鼻を抑えて洗面所にいたのですが、一向に治まる様子もなく、あまりの鼻血の量にくらくら。
ティッシュを詰めときゃ止まる、そんなレベルではなく、両鼻とも詰めたティッシュがすぐに真っ赤に染まる、とにかくすごい勢いでした。
しかも、顔を上げて鏡を見たら、なんと、左目からも血の涙が線になって流れてました。

目と両鼻から血です。ジュリはそんな母さんをみて完全に固まってました。どうしちゃったの。。。って。
But this morning, they started bleeding again, and bleeding so much, even my tears turned to red too.

「鼻血ごときでおろおろしない、そのうち止まる!」と朝のドタバタに加え、ジュリの幼稚園の準備も急遽任された主人はピリピリ、イライラ。
でも、目から血を流してよろよろしている私を見た瞬間、あわててコンピューターに走っていってなにやら検索。そして、
「エマージェンシー!鼻血が目に回るのはシリアスだ、今すぐエマージェンシーにいくぞ!」と。

その時点で鼻血開始から約30分、止まる様子も全然なく、鼻血ごときでエマージェンシーに行くなんて、恥ずかしいよ。。。、と思いつつ、血の勢いが変わらず気持ち悪くなってきて、ジュリを幼稚園に下ろして、町の病院へ。
Col checked internet websites, and decided to take me to the emergency because nose bleeding tears were sometimes quite serious, it said.

さ て。カナダの病院のシステムは日本と随分違います。ファミリードクターがいて、健康診断や気になることはファミリードクターとのアポイントメントを取っ て、自分の医者に診てもらって、そこから必要性があれば、専門医に紹介してもらい、初めて専門医にそのとき診てもらいます。

それとは別で、救急病院に行くほどではないけれど、そのときすぐに医者に見てもらいたい場合は、ウォークインクリニックという、アポなしで着いた順にそこにいるお医者さんに見てもらう、というのもあります。ジュリの熱などはウォークインで診てもらいました。

緊急に対処が必要な場合は総合病院にあるエマージェンシーに駆け込みます。
診てもらうのは、緊急度の高い順です。

この町のエマージェンシーはどうやら、ウォークインと合同になっているようで、病院に着くと、待合室にはたくさんの患者さんがいました。
もちろん、登場した血まみれの私の顔に注目。
気づけば私の両手も血だらけ。
そして横には主人。みんなが主人と私を交互に見て「何が起こったの、あの2人。」と思っている様子がなんとなく感じられます。
それを感じ取った主人がボソリ。
「ここに居る半数以上の人たちが、僕が君を殴ったと思っている。」と。

あぁ。。学校の先生の主人、着いてきてもらってかわいそうなことをした。
小さな町で変なうわさが立ちませんように。
Col and I went to the hospital, our town hospital is emergency but also walk-in-clinic, so there were lots of people waiting their turns, they saw my bloody face and Col, and my face, then Col. Col said, "I think more than half people here thinks that I punched you."
Oh... I felt bad, he is a very good man, my daughter hit me by accident, please,people, do not misunderstand, I hoped.

待合室で待って2時間。そう、鼻血に緊急性はなく、どんどん後から来た患者さんたちが優先されていきます。
でも止まらないのです、こんなに血が出てしまって大丈夫だろうか、ずっと鼻を押さえて、押さえ過ぎて痛くて泣きそうだし、もう本気でくらくらして横になりたいと思った時、ようやくお医者さんに呼ばれました。

「鼻のここを押さえて首の後ろにアイスパックを置くから、この姿勢で10分いて。」と、言われたとおりにしたけれど、止まらず、変な茶色い薬を塗ってもらって、それでまた10分休んだら随分治まったので、帰らされました。
I waited for 2 hours and they were still bleeding. finally doctor called me and put something in my nose and they slowly stopped.

家に帰って、鏡をはじめて見て自分で叫びそうになりました。キャー!!これじゃあまるで一人早いハロウィーンだ。
目からは固まった血のライン、口の周りも血のあと、そして鼻を大量のティッシューで押さえていたために鼻の穴がカバの鼻みたいに2倍くらいに広がって、鼻の周りも頬も血だらけ。本当にホラーな顔になっていました。
こりゃ、患者さんも引くわ。。。ってね。納得。
I walked home and saw my face for the first time, I almost screamed. It was like a Halloween make-up. Blood line from my eyes, blood everywhere on my face. I understood that the people at the waiting room saw me curiously.

処置してもらったにもかかわらず、その後家でまた鼻血。完全に落ち着くまでちょっと静かに暮らします。

カナダは乾燥する冬は得に鼻血が出やすいのだそう。皆さんも気をつけてください。
そして、子供の頭突きに注意。まさに石頭です。
I hope I don't get nose bleed again...

Saturday, October 15, 2011

Thank you to all

36回目の誕生日。
何も変わりのない普通の日になるはずが、ちょっといろいろ思いがけないことが起きて、改めて命のありがたさ、そして健康に育ててもらったことを感謝する機会をもらいました。丈夫に産んでくれてどうもありがとう、と母親、そして父親に感謝の1日でした。
It was my 36th birthday, I was really thankful to my parents for having me and raising me in good health.

そして、カナダ生活も4年目、そんなに日本から離れているのに、朝メールを開いたらたくさんの友達家族から誕生日のメールが届いていました。
みんな、近くにもいない私の誕生日を今年も覚えていてくれてどうもありがとう。すごく嬉しかったよ。すごく幸せな気持ちになりました。

今日は朝一番から家族を巻き込んで高速で街に。
用事がすみ、「じゃぁ、ささやかなマミィのお誕生日祝いをしようか。」と、朝から何も口にしていなかった私をスターバックスに連れて行ってくれました。
美味しいカフェモカとマルチグレインベーグル&クリームチーズ。それだけでお腹も心もいっぱいになって、マシュマロチョコのケーキポップはジュリのお腹に。ジュリは大好きなケーキポップを2つも食べられて「誕生日っていいねぇ~!」って。
お店の大きなソファにゆったり腰掛け、穏やかな家族の時間を満
喫しました。すごくいい時間だった。
I needed to go to GP early morning yesterday. After the thing was done, we went to Starbucks and we had a comfy & warm birthday breakfast time there.
さて。
金曜日はジュリがキンダーがないので、のんびりです。
バードフィーダーを作ろうと言うことになりました。
Juliett and I made a bird feeder in the the afternoon. We hope it will work.


オレンジに枝を刺して、ピーナッツバターを塗ってオートミールやシリアル、クランベリーやパンくずをのせて。
毛糸で結わいてデッキに吊るしました。
鳥。。。来るかな。。。
とりあえず、ずっと気にしていたけれど、横のライラックの木の実?にはいっぱい来るんだけれど、バードフィーダーには来ないや。
もうちょっと野生の植物がなくなった頃に置
いたほうが良かったかな。
ピーナッツバターとオレンジって変な組み合わせだったかな。。。
ま、気づいてくれるまで気長に待ちます。あと、すっごく役立つバニラシュガーも久しぶりにバニラビーンズが手に入ったので作りました。いつも切らさない用に定期的に作っています、とってもおすすめ。作る、と言っても、ビーンポットに切込みを入れて、中のビーンズを取って砂糖と混ぜるだけ(1週間位してから使える)だけれど、これ、本当に役立つのです。
私はバニラオイルを使わないので、バニラオイルを使うレシピの時にこの砂糖を使ったり、焼き菓子のトッピングにしたり、ホイップクリームを泡立てる時に入れたり。
バニラの粒粒が見えるだけで「ビーンズが入ってる♪」って
心躍っちゃうので、ビーンズはちょっと高いけれど、嬉しいちょっとした贅沢です。
I made "Vanilla sugar" too. It is really useful and gives beautiful vanilla flavour for baking and I like it. I use it a lot.
今朝はジュリが目を覚ました途端、「マミィ、お誕生日おめでとう。」と言って、ダンボールの家の中に走って行ってごそごそ。自分で少し前に内緒で書いたカードをもってきて渡してくれました。ジュリはこの2週間ずっとカレンダーを見て私の誕生日を数えていてくれたので、とうとうその日が来て大興奮でした。
星が上手に描けるようになってすごく嬉しそう。星のところは、「一緒に星を見ようね。」ってメッセージらしい。音符は「一緒に歌おうね。」
Juliett had been checking her calender for 2weeks and waited my birthday. Yesterday morning, she gave me a card that she made a few days ago secretly. Recently she was able to draw stars all by herself and she was very happy about that, she told me that the card said that let's do stargazing together and let's sing together. I thought that was very cute.
今日は偶然、主人を含むこのエリアの新人教師たち&リタイアされた教師たちのためのセレモニー&ディナーパーティーで、パートナー同伴と言うことで、ジュリを主人の叔母の家に夕方預けてホテルに食事に行きました。
雨 が降ったり晴れたりの一日で、ちょうど街に向う時に街の方向に虹が見え始め、だんだん虹が延びて(本物はもっと鮮やか)、私たちがまるで虹の下をくぐるような感じでハイウェイを 走るのが楽しくて、「虹が見えるなんていいお誕生日だね。」って家族がニコニコなのがまた嬉しくて、数えてみれば小さないいことがいっぱいの1日でした。
We attended new teachers induction ceremony & retired teachers ceremony dinner
at a hotel in GP yesterday evening. Auntie K & cousin E took care of Juliett and we had a good time with Col's co-workers and lots of other teachers. On the way to GP, we saw a beautiful rainbow.パーティーでは主人の学校の同僚の先生方も見えていて、皆さんに紹介してもらって、美味しい食事をいただいて、主人を含めた新人の先生たちのセレモニーを見て、リタイアされた先生方のスピーチに感動し、いい時間を過ごしま した。先生っていいなぁ。。。私は生徒でもないのにスピーチに泣きそうでした。ジュリを迎えに叔母の家に行ったら、「誕生日ケーキを用意してあるのよ。」と、私の好きなレモンケーキにろうそくを立てて、叔父と叔母と3人娘の 末っ子(主人のいとこ)とうちの家族でバースデーソングを歌ってお祝いしてくれました。
まさか、主人の叔母の家族がこんな風に祝ってくれるなんて思ってもいなかったので、すごくありがたく感じました。カナダに私の両親も兄弟も親戚もいないけれど、主人の家族・親戚みんながこんなに優しくて幸せだと本当に感じます。
After the dinner, when we visited auntie's house, they had a surprise birthday cake and a card for me. I thought how lucky I was to have such kind families always around us everywhere in Canada, we are always supported by Col's wonderful families. They sang birthday song for me. It touched.

ジュリはおねえちゃんにたくさん遊んでもらってすごく嬉しそうだった。何度もハグをして車に乗りました。
ティーンエイジャーのお姉ちゃん、ジュリの
相手、かったるかったかもしれないのに、ニコニコ。優しいな。
本当にみんなに感謝の1日でした。
みなさん、どうもありがとう。
I would like to express my appreciation to families and friends kindness.
Thank you very very much to all.
最後は主人のプレゼント。
エドモントンに行った時に、もちろんセールものだけれど、素敵なワンピースを少し早いけれどプレゼントしてもらっていました、アンソロポロジーで。
サ イズが1つ大きかったけれど、色がとってもかわいくて、大きさを感じないデザインだったので、即決でした。ニューヨークのデザイナーさんのなんだって、 セール価格で買えて本当にラッキーねって言われました。どうやら色違いをテレビ番組Gleeでキャストが着たみたいなんです。
そのワンピースを着てディナーに出かけました。着る日をずっと心待ちにしていたので嬉しかったです。
This dress is a gift from Col, from Anthropologie in Edmonoton. It was on sale, I love the colours and design, I was so lucky to find the last one at the store. I had been looking forward to wearing it and finally I wore it yesterday at the dinner. I felt very good.

とてもいい1日になりました。
It was one of my best birthdays.

Monday, October 10, 2011

Thanksgiving weekend with family

今日はサンクス・ギビングデー。
一足先に昨日の夜に叔母の家でサンクス・ギビングディナーをいただき
ました。Happy Thanksgiving!
We had really good dinner at one of Col's aunties'.

こんな北の遠くの小さな町に越すことになって、これからのイベントは雪に囲まれたこの小さな家で家族でひっそり迎えるのだろうと思っていたのだけれど、少し前にナナからの電話で聞いたのは、こんな嬉しい言葉。
「サンクス・ギビング、私たち会いに行くからね。」

え~!?8時間もかけてこんなところまで来てくれると?

ぎりぎりまで、本当かなぁ。。天気がいいといいのだけれど。。という感じだったのだけれど、
土曜日の朝、ドアをたたく音。

ジュリが飛び上がって玄関に走っていって、ドアを開けると、そこにはナナと
パパがいました。
本当に着てくれた。

ジュリはもう大喜び。パパと一緒に長いお散歩に行って、みんなでジオ・キャッシングもして、ランチも食べて、お家でのんびりお互いのこの2ヶ月の話をして。。。
1日たっぷり一緒に過ごして、ナナ・
パパは叔母の家に泊まりに行きました。(うちは申し訳ないくらい小さく、ゲストルームもないのです。)
When I heard that Juliett's Nana & Papa were thinking to visit us for Thanksgiving, I was very surprised. It takes 8 hours to drive up here, it's a lot of driving.... I hoped that weather would be really good for them. On Saturday morning, we heard our door knocking, Juliett ran to the door and opened and saw Nana & Papa smiling. Wow! How nice they were! They really visited us. Juliett was the luckiest grand daughter in the world!
サンクス・ギビングディナーはいつもナナとパパの家でいただいていたので、叔母の家で違ったスタイルのお食事をいただくのはとても興味深かったです。
と言っても、定番の七面鳥とポテト、それに野菜、そしてデザートはパンプキンパイ。でも少しずつその”家庭の味”で違いがあるもの
です。
The dinner was delicious. The turkey was fresh one (I mean not a frozen one), I liked the mashed potatoes & mashed yam with pecan and brown sugar. I didn't take a photo but their pumpkin pies were beautiful too. It was really interesting to see other family's Thanksgiving dinner, someday I'd like to make "our family turkey dinner" for family and relatives.
叔母はキルトが得意で、手作りの秋らしいテーブルセンターを中心に素敵にテーブルセッティングしていました。
ヤムという、さつまいもみたいだけれど違うんだけれど、甘いオレンジ色のお芋とピーカンナッツ&ブラウンシュガーを使ったマッシュポテト?(マッシュヤム?)が美味しくて、レシピをもらおうと思いました。叔父が前の日にフレッシュな七面鳥の肉を仕入れてきてくれて、お肉がとても柔らかかったです。
さて、お食事に招待していただいた私たち、デザートを持って行こうか。。と提案したところ、「パンを焼いてきてくれると嬉しい」とのこと。
I offered to bring something and was asked to bring bread, so I made 15 whole wheat buns and 12 white buns on Sunday morning(we had dinner on Sunday).
焼きました。27個。(叔父$叔母にはティーンエイジャーが3人もいるので)。
日曜日の朝一番にこねと1次発酵のためブレッドマシーンを起動、初めの4時間でホール
グレインのを15個(ホールグレインは普通の白パンよりも1時間多くかかる)、そしてそれとダブって、第2弾、普通の小麦粉のパンを12個、1時半に全て焼き終わりました。
みんなが美味しいって食べてくれているのを見ると嬉しいです。頑張った甲斐がありました。
本当に大変そうに見えるけれど、いつかは私がこの大掛かりな七面鳥料理をホストになって家族に食べて欲しいと思います。
ジュリはみんなにかわいがってくれて本当に幸せもの。
ありがたく思いました。
Everyone played with Juliett, she looked so happy and excited all the time, she liked the dinner very much too.

秋、かぼちゃ、サンクス・ギビング、と言うと、このリバティの服をどうしても着せたくなって、サイズはとっくに過ぎているのに着せてきたけれど今回が限界。
写真見て驚いたけれど、1歳半の時から着てる。今もうすぐ5歳。そりゃ限界だわ。
でも、色合いも柄もかわいくて仕方のない1着。これからも
、小さな木のハンガーを見つけて秋のデコレーションのひとつにしようかな。
In fall, I always want Juliett wear this shirt, it was made with Liberty of London print, and I love it. But I realized it was quite small for Juliett(she has worn it since she was 1 year and half!), I thought she can't wear it next fall but I will keep it nice and maybe use as a cute decoration.
さて、サンクス・ギビング当日の今日はのんびり。
と言っても、ジュリの今週のスナック、りんごとチョコレートチップ(手作りのものにチョコが入っているならいいらしい。。。変なルール。)のマフィンを焼いたり、叔父&叔母に昨日のお礼にベーグルを焼いたり(叔父が用事で寄ったので)、ベイキングが続きました。
Today, I baked some muffins for Juliett's this week snacks, and bagels for thank you gift for auntie family.
しかも、美味しそうなかぼちゃが手に入ったので、うちのサンクス・ギビングディナーは久々、かぼちゃのグラタン。
こういうのをよく母は「栗かぼちゃ」って呼んだっけ
な、って思い出すくらい、栗のようなホクホクのかぼちゃに当たりました。おいしかった。
I got a Japanese pumpkin(kabocha) and made our favourite pumpkin gratin for supper this evening. I miss some of Japanese foods(especially fish!) but I appreciate that I can get some ingredients here and I am able to make what I liked in Japan.

おもいきり休日モードに入ってしまっていたけれど、明日からまた通常運転。。。
頑張っていきましょう。

おまけの写真はジオ・キャッシングで見つけた珍しいもの。
I took these photos when we were doing geocaching on Saturday.
こうもりの巣箱。中にこうもりがぶら下がるバーがあって、昼間こうもりたちが寝たりするのだそう。
そして、約100年位前に使われていた脱穀機。いいさび加減でした。この類のアンティークも人気みたいですよ。
A bat roost. I have never seen this before.
Antique thresher. Dad explained me how it worked about 100 years ago, it was interesting.
白鳥(トランペッタースワン)がVの字になって飛んでいました。あと、牛が土煙をあげながら走っているので、何事かと思ったら、トラックに追われて移動中でした。
Trumpeter swans were flying. Some cars were following cows to move to the other side of the road.
And we saw some bold eagles flying in the sky. I don't know about birds so much, but Col told me that seeing eagles was quite rare, it's cool to see lots of wild creatures.
そして、そして、あわてて撮ったので、よく見えないと思うのですが、パパも主人も珍しい!と、双眼鏡を交互に観察していたのは、ボールド・イーグル、アメリカの国鳥、白頭鷲です。3羽ぐらいいたかな。なかなか見れないのだそうですよ。
ちなみに、その見上げた空にはV字になって飛ぶ白鳥の群れ、鷹、鷲、そしてカラス、マグパイもいました。
いろんな見たことのない動物や鳥、植物や虫を見られるのってなかなかおもしろいものです。


Saturday, October 08, 2011

nature walk

カナダに来てから、日本にいたときよりも、自然の美しさに目を向けることが多くなりました。
花は好きだし、お庭も好き、でも、枯葉や雑草にカメラを向けることは日本ではなかったと思うのです。

この町に移ってからは、特に、自然しか
周りにないようなところだからこそ、何かをそこに探そうとするのかもしれないけれど、どんな理由にしても、自然の色にとても心惹かれます。本当に美しい。そして、これはまぁいろんなことに言えることだけれど、どれひとつも同じものがない、そのひとつですら時間がたつと色や形を変えるというところも魅力。気になったものは写真に収めたい(年だからすぐ忘れちゃう)、そんな気持ちでカメラを持って散歩を楽しんでいます。
目を向け始めるとおもしろい、こんな色があるもんだと、感心させられてばっかりです。そういうことに気づけて幸せだなと思うのです。
I am more interested in nature than I was in Japan. Especially, in this town, we don't have many attractions, we enjoy being in the nature.

今日も家族&ゲストでジオキャッシングしながら自然散策。
黄色い葉も随分落ちてしまったけれど、さっと通り過ぎてしまうだけでは茶色に見える景色も、ゆっくりと良く目を凝らしてみ
と、いろんな色からできているんだと言うことがわかります。
We did geocaching today with our guests(I will write about it later), we had a great walk under the beautiful sky.

久々の青空はやっぱりパワーをくれる。
本当に広いんですよ、ここの空は。夜なんて、庭に出ればプラネタリウムにいるみたい。

10日はカナダの
サンクスギビングデー(感謝祭)です。
近くの大きな街にいる叔母の家に呼んでもらいました。こんな遠くの町に越したから今回こそは家族3人でひっ
そりとターキーかな、と思っていたので、賑やかに家族と迎えられることに感謝を感じています。

収穫に感謝、自然に感謝。
散歩で惹かれた美しい色の雑草たちを紹介します。
I took lots of pictures of trees and weeds.They had beautiful colour. I love to see nature colours.

ホワイトベリーと何かの綿毛。クリーム色が何とも言えない。

苔の一種なのかな?なんときれいな色。。。

上から見たら、きれいな星。そして、葉の細かさに感動。

自然の中で、そしてゲストと一緒にジュリさんはもう大はしゃぎでした。
川につながるビーバーのパスも見つけたし、きれいな葉っぱも見つけた、風が吹いて落ち葉が風に舞って降ってくるのを両手を広げてくるくる踊りながら喜んだ。
何にもないようなところだけれど、たくさん楽しめています。

今朝は9時を過ぎてもマイナス5℃で、庭一面が霜で太陽の光を浴びて光っていました。
ジュリはそれがもう嬉しくて、「ダイヤモンドの上を歩いているみたいだ」と、コートも着ずに霜の上を走り回りました。
写真には写らなかったけれど、本当にキラキラしてました。きれいだった。

これからも毎日の自然の表情を楽しみたいと思ってます。
雪が降るのももうすぐなのかもしれない。

It was -5℃ this morning and our back yard was frost everywhere, to get sunshine, the grass shone beautifully, Juliett saw it and said,"The grass shines like diamonds!! " and ran happily. We quite enjoy living in this town. I am looking forward to seeing the change of nature day by day.