Tuesday, August 30, 2011

cratfing & collecting

まだ8月だ、まだ夏だ。と、半そでを着せると、寒~い!と毛布に包まっちゃうジュリ。
ライブラリーまで歩いてみても、黄色い落ち葉の数が増えたことに気づき(写真下)、もうやっぱりすぐそこに秋がきているんだと感じます。
そんな涼しい毎日のアクティビティーはやっぱりクラフト。
写真を撮るのを忘れちゃうんだけれど、いろんなことジュリと一緒にやっています。
Juliett and I enjoy crafting at home(it has been quite cool these days).
I like the picture she drew yesterday, "butterfly family".

昨日はこんな絵を描いて、絵(色塗り)も上手になったものだと、主人と感心したものでした。
どの絵もフレームに入れたくて、フレーム待ちの絵がいっぱいです。
そして、ダディさんの仕事場(プラモデル)で、ダディの横に座って作っていたのはこれ。
「ヘジィー。」 
私の大のお気に入り、ヘッジホッグ(はりねずみ)のパペットを見て作ったって。
棚に置いたら、なんだかアートな感じ。飾っています。
When Daddy was doing plastic models in the garage, Juliett sat next to him and played with some clay and sticks, she said that she made "hedgehog".
I have a cute hedgehog puppet. Juliett likes it too, she made the hedgehog remembering it.
It was a kind of art, I thought.

I like to draw things. When I started collecting milk glasses and vintage stuff, I started drawing what I got and writing the details about them. It is like my collection dictionary. But I was busy and forgot about the notebook for a while. Since we moved here, I started drawing again.
Those items must have been somebody's junk, but they are now part of my happy collection.
このパペット、すごいんです。
左がよくありがちなはりねずみのお人形、でもさらに、手を入れるところの他にもうひとつポケットがあって、それをひっくり返すと、あの、くるんと丸まっちゃった状態になるんです、かわいいぃ~!癒される。。。
前にジュリのお友達のお誕生日会でペットショップの人&動物たちを呼んでくれた時があって、その時に見た小さくてかわいいヘッジホッグが忘れられません。
ペットとして飼っている人もいるんだなぁ。。。
ペット、と言えば、ここに越してきてからも、今までもしていた様に街の情報サイトを毎日のようにチェックしています。
イベントやクラス、仕事、売ります買います、家を貸します、などなど、いろんな情報がのっているサイト。私たちはここで車を買ったし、家具も買ったし、前に借りた家を決めたし、日本語学校の義援金募集活動の呼びかけをしたり、いろんなことで活用させてもらっています。

この辺り(買出
しに出る大きい街を中心に私たちの町を含むそのエリア)のサイトを見て感じるのは、ペットの広告が多い、そして、さすが農家の多いエリア、毎日のように馬を売ります、干草・農機具を売りますの記事を見ます。「アルパカを売ります」も最近出ていました。
「アンティーク売ります!!!」って言葉に飛びつて詳細を見たら、アンティークトラクターのことでした。
そういうのを集めている人たちもたくさんいるのだそう。人気なんですって。

コ レクティングと言えば、昨日「私の奇妙なコレクション」って番組を見たのだけれど、バキュームクリーナー(掃除機)を小さい頃から集めている男の子が出て いました。幼稚園の頃からバキュームクリーナーが好きで、今や音を聞くだけでどのブランドのどの機種か、さっと答える高校生でした。小学校ではお友達と休 み時間に外で遊ぶよりも、校長先生のお部屋をバキュームかけるのが好きだったそう。彼の部屋は掃除機だらけですごいことになってました。大きいものを集めると迫力はあるけれど、なかなか大変だ。
私 もかわいいものを集めるのが好きで、カナダに来てからは、せっかくなので ここで楽しんで集められるものを集めようと思って、ここに来て知ったミルクガラスやヴィンテージものを無理せず楽しむ範囲で集めています。
いつも感じるのは、誰かにとってはジャンクでも、誰かにとっては宝なんですよね。それが、すごく魅力、宝探しのようで何かに出会えるワクワク感がたまりません。

ミルクグラスに出会った頃に描き始めたコレクションノート。
はじめ、夢中で調べて描いて、しばらくの間ほったからしだったけれど、この引越しで改めて自分の持っている食器類を見て触って、また描いていこうと思って、ここに越してきてから今までのものをまとめました。パイレックスやファイヤーキング、余りにも有名なものは作られた年代や名前も簡単にわかるけれど、そうでないものは詳しい情報がなかなか見つけられない、そんなところも逆に楽しいのです。
アメリカをはじめとして、もちろんカナダ、英国、フランス、ドイツ(西ドイツも)、アイルランド、ベルギー、いろんな国から、しかもいろいろな年代のものが私のもとにきて、ハッピーなキッチンを作ってくれていること、すごく嬉しいです。

これからまたどんな出会いがあるかなぁ。

Monday, August 29, 2011

preparing for Kindergarten

先日、町にひとつだけある小学校付属の幼稚園(キンダーガーテン)に入園申し込みをしてきました。
ひとつしかないので、そこに行きます。町の子供たちはもちろん、隣町の子供たちもバス通学してくるそう。
プリスクールと違って義務教育なので、学校側(公立)はたとえ定員オーバーでも拒否ではなく、逆に新しいクラスを作るのだそうです。
We have done Juliett's kindergarten registration the other day. They have 3 classes, Monday&Wednesday 2 full days class, T&Th 2 full days class, and Mon to Thus mornings class. Hope she can go to mornings one. I wrote some information compared from last preschool and Japanese kindergarten.

今まで暮らした2つの大きな街にはたくさん幼稚園があったし、モンテッソーリの学校とかフレンチやスパニッシュの学校や私立もあったし、日本ほどではないと思うけれど、カルガリーのお友達からは予約申し込み受付の日の早朝から並んでスポットを確保する、なんていう話も聞いたけれど、この町にはひとつです。

受付は学校のカウンターにジュリの市民カードを持って行き、渡された紙に必要事項を記入して終了。
クラスはバス通学の子供たちの都合
を考えて(多分、小学校と高校の生徒たちも一緒にバスに乗って来て、一緒に帰る)、月&水2日間、8時25分から3時半までのクラスと、それの火&木クラスと、月から木の4日間、朝8時25分から12時までのクラス、3種類があるということで、希望は毎朝のクラスに出してきました。学校が始まる日(9月7日)の前の日に壁にクラスが貼りだされるとのこと。

もらったプリントには学校のいろんなルールが書いてあり、新しい学校に娘を入れる母として、ドキドキしながら読みました。

去年、プリスクールで緊張しつつ楽しんだスナック当番は、この学校ではありませんでした。
子供のスペシャルパーソンとして、年に5.6回ボランティアにクラスを手伝いに行くのはあるそうですが、スナックはこの幼稚園では各自持参とのこと。
と、言うことは、年に何回かクラス分のスナックを用意することはなくて、毎日ジュリだけ用に袋におやつを詰めて持たせるということ

何を持たせてあげようかな。。。毎日お菓子を手作りするわけにもいかないだろうな。。と、グラノーラバーやヨーグルトを大量買いしておきました。
もしも、1日中のクラスになったら、お弁当に加えて、午前と午後用のスナックも持たせるそうです。
ひぇぇ。。。バックパックの中は食べ物ばかり。。学びに行くのか、食べに行くのか。。。

「小学生たちのイベントにも積極的に参加しますが、ひとつだけ参加しないのはドレスアップです。ご了承を。」と書いてあって、ガーン。

スナック当番と同じくらい、いやそれ以上に楽しんだいろんな特別な格好をしていく日、それもないのか。
まぁ、確かに、午前中だけでなく昼をはさんで午後もある生徒たちもいるわけだから、バレリーナの格好で1日中とか過ごすのは結構無理があるわけで、納得なんだけれど。。。母さん、これじゃ張り切る場がないよ。

さてさて。
義務教育、ということで、基本学費は無料。
遠足やいろんな細かい材料費などの年間必要額は80ドル(6000円くらい?)で受付で支払ってきました。

それとは別に、学校が始まる日にこれをもって来てくださいというサプライリストが渡されました。
プリスクールと同じように、バックパック、室内履き、アクシデント用着替え、水筒。そして、それに加えてクラスに供給するものはこちら。
マーカー2セット、のり5本、ティッシュ2箱、お手拭1パック、そしてなぜか、おしり拭き1パック。
街に行った時に準備しました。これで準備完了です。
These are the things on the school supply list. The big change to me is I have to prepare a bag of snack for her everyday. If she goes to 2 full days class, I need to prepare 2 snack bags and a lunch bag. That is a lot of food in the backpack, I thought.
日本の幼稚園は、入園前にいろいろな袋作りをするってイメージがあって、まさかカナダで子育てをするとは思ってもいなかった私は昔、それをとても楽しみにしていたんだけれどな。自分の子供が自分のものだとわかるように目印のマークとか刺繍したり。楽しんで学校に行けるようにかわいい柄を選んだり。

残念ながらそういうのは全くないけれど、きっと別の楽しみがあるでしょう。
とりあえず、数週間前に越してきたけれど無事に幼稚園に申し込みができてほっとしています。

ジュリがクラスメートや先生みんなと楽しく毎日を過ごせますように。
一人だけ町の新しい子でも、一人だけアジア人でも、それらを辛いと感じるようなことがありませんように。
彼女を見ていれば、きっと大丈夫だと思うけれど、自分と重ね合わせてしまう部分があって、やっぱり心配は絶えません。
毎日元気に笑顔で送り出そうと思ってます。
I hope she will enjoy her new kindergarten life. I t will start on the 7th.

Friday, August 26, 2011

3 weeks ...

引っ越して3週間。
It has been 3 weeks since we moved to this town. We are getting used to this life.

最初の2週間は暇でとにかく寂しくて、30分先の街まで理由をつけては1日おきくらいの頻度で出て、街にたくさん人がいるのに安心したり、心を満たすために変な買い物をしたり、そんな生活でしたが、ようやく諦めがついた。。というか、この小さな小さな町生活に慣れてきました。
多分ジュリもそういう感じ。前よりも感情の起伏が激しいのが落ち着いて、遊びの時間を楽しめるようになってきています。

今日は初レシピ「焼き豚」作りに挑戦。
焼き豚なんて、日本じゃ買うものだと思ってて、作ってみようということすら考えたことがなかったけれど、引越し前に近所の知り合いのご夫婦がランチに呼んで下さって、その時にお土産に持たせてくれた「焼き豚おにぎり」がおいしすぎて、絶対に越したら私もやってみよ
うと思ったのでした。

隣街のコスコ(日本だとコストコって呼んでる)のメンバーになったので、お肉をたくさんまとめ買い。
今は時間がたっぷりあるので、今までやったことのないレシピに挑戦、が、私の決めた頑張ること。
お醤油と生姜、にんにくのいい香りの中のブログ更新です。んん~!幸せ。
それにしても、のどかでのんびりした日々を過ごしています。
ダディは仕事が(ようやく)始まり、1日中留守なので、ジュリと私はまた2人っきりになりました。
写真はアニバーサリーケーキを焼いた次の日の。
うちには家の正面がデッキになっていて、もう花は枯れてしまったけれど、ライラックの木がその手前に植わっています。(この点に関しては来年の初夏に花を見られるのが非常に楽しみ。)そこに、すずめがいっぱい遊びに来ます。
おうちの中でバービーやぬいぐるみたちとティーパーティーを毎
日のように開いてるジュリに、ケーキの残り(もっとスポンジがしっとりしておいしかった!)を食べながらティーパーティーをしよう、と提案。ジュリ、ルンルンでした。良かった、良かった。
Col started working, Juliett and I are having good days doing crafts, studying, and having some fun at home or in the yard.We had a tea party at the deck too.
パパが大好きなコミック「Calvin and Hobbes」。カルガリーの実家に何冊もあります。
カルガリーに行くたびにジュリも見るようにな
って、さらにパパに寝る前に読んでもらうようになって、かなりのお気に入り。
私は漫画って人に読み聞かせてもらうものだろうか。。。って思ったけれど、ジュリがとにかく好きみたいで、内容も害のないものみたいだから良しかな。と。
Juliett's Papa's favourite books, Calvin and Hobbs. Juliett is liking them too and every time she visits Nana&Papa, she asks him to read some stories from the books.

ここに越してきて、ジュリが「あぁ。。パパが読んでくれた本がまた見たいなぁ。。。」って。
それを聞いていたダディ、古い思い出ボックスとやらをごそごそ。


「じゃじゃーん。あったよ。これらはダデ
ィのお気に入り。ダディも小さい時に何度も読んだんだ。これからはパパの代わりにダディが読んであげよう。」って。
ジュリ、本当に嬉しそうでした。
毎晩、私は絵本を数冊、その後にダディがコミックの中から数ページ、ジュリに読んで
ます。
Juliett missed the books and she said, "I wish we could have some Calvin and Hobbs books at home like Papa's ..." . Daddy heard it, and looked through his "moment box" and found 3 his favourite books! "See? I liked Calvin and Hobbs when I was a kid too."he said.
Juliett is happy listening his reading.
町のライブラリーに行ったら、偶然にもコミック特集をしていて、棚にいろんな漫画が置かれてました。
ジュリの影響?町の影響?よくわからないけれど、私もごっそりコミック借りてきました。
「PEANUTS」
日本だと「スヌーピーとその仲間たち」ってイメージが強い気がして、少なくとも私はそう思っていたけれど、主役はチャーリー・ブラウンなんですね。「チャーリー・ブラウンとその仲間たち」。
ずっとスヌーピーかわいいって言ってきたけれど、漫画をこうやって読んだことはなかったので、読んでみようと思って。
まだ途中だけれど、感じるのは、何なんだろう、このほんわか感というか、すごく普通な感じ。もっと読み
たくてページをめくるのが待ち遠しいという感じになることはなくて、たま~にくすっと笑うことがあっても、だいたいは普通で。それがいいのか、それともアメリカンヒューモア(ジョーク)がわからないだけなのか。
I am reading PEANUTS these days because our town library had a "PEANUTS" corner there.

そんな私の最近の手作りは(ってほどでないけれど)これ。
引越し前にお友達のお家にお邪魔した時、すごく上手なアイロンビーズ作品がいっぱいあって、聞いたら、ママが作ったとのこと。しかも、ウェブや図案などを見て作ったんじゃなくて、自分で考えて作った、と。

今までネットで図案を探して作ってた私には、わぉ!でした。
で、私も自分で挑戦。あーでもない、こーでもない、ここが微妙に違う。。。などなど、何度もやり直して、完成~!
前に作ったケーキを頭にのせれば、PEANUTS 60周年パーティーのスヌーピーみたいでかわいいです。
そんなマミィを横目にジュリさんはお勉強。(あれまぁ!)
先日、町のキンダーガーテン(幼稚園)に入学申し込みしてきました。それでやる気スイッチが入ったわけだ。
このやる気を維持できるように応援して、日本語のお勉強もうまく導入していきたいと思っている母です。
Since we registered Juliett her kindergarten, she has been keen studying numbers and alphabet.
Which is very good! I am going to keep encouraging her and start Japanese home class too.

幼稚園準備の様子は次回のブログで。

8月ももう残り5日。早いですね。
皆さん良い週末を~!
Have a nice weekend!


Tuesday, August 23, 2011

cards exchange

少し前の話になっちゃうけれど、今年に入ってから、日本のばぁばからジュリにはがきが届くようになりました。 「日本語も忘れないで。日本のみんなも忘れないで。いつもつながっているからね、という気持ちを込めて、寒い冬のカナダに日本からのはがきで心が温まりますようにってジュリに送ろうと思った。」って、ばぁばからジュリへの心のこもったはがき。
My mom has been sending Juliett cards since January.
She wrote Japanese letters and words beginning with the letter with some drawings on each cards and sent them day by day. It took more than 4 months.


突然「あ」が届いたとき、これ、もしかして50音やってくれるのかな。。そうだったらすごいよね、ってジュリとわくわく。
そしたら本当に数日おきにはがきが届き始めて、毎日郵便局のお姉さんがやってくるのが楽しみになりました。
はがきには、毎回ひらがなの1文字と、それから始まる言葉がイラストつきでいっぱい。
一番真ん中下には「いつでも遊びにおいで、
ジュリちゃん。」「かわいいジュリちゃん。」などなど、いつも「~ジュリちゃん」と書いてくれたのが嬉しくて、ジュリははがきが届くたびに「真ん中を読んで、読んで」と、私に読んでもらってはにっこりしてました。
Juliett looked forward to see cards delivering and the words on the cards.
Mom always wrote a message to Juliett at the bottom of each cards and Juliett liked to read them.
Her drawing helped Juliett remember the words' sounds, she can read some of them.

ばぁばはほぼ毎日ポストから投函していてくれたようで、うまくうちにも毎日順番に字が届いてくれたら良かったのだけれど、やっぱり国際郵便事情で順番はあいうえお順には届きませんでした。「さ」が届
いたら次に「そ」が届いたり。でもそれが逆にジュリにはおもしろかったよう。

私はそうやってジュリのことを思って書き続けてくれたばぁばに感謝の気持
ちでいっぱい。だって、なかなか簡単にはできないこと。
さらに途中で東関東大震災があって、「地震の心配ありがとう、私たちは大丈夫です。」なんて書き加えてあったりして、逆に励まされたりしました。

言葉の下に絵を書い
てくれてあるから、ジュリもいっぱい読めて、とってもいいアイディア。
どんなかるたよりも愛がこもっているカードだと思います。
こういうのを見ると、こういうところ、母に私は似ているんだなって感
じます。
小さい時、いろんな小物やお洋服を作ってくれたり、手作りのおやつで学校から帰ってきた私を迎えてくれり、そういうの自然に見てきたから、同じようなことができるのかなぁなんて思ったり。
「ジュリもお礼にばぁばに英語を教えてあげるんだ」とジュリが言うので、一緒にアルファベットカードを作りました。
根気よく頑張ったと思います。おもしろい絵がいっぱいあって、写真をたくさん撮りました。
何を書いたか忘れちゃうと困るので、裏に私が描いた単語を書きました。
When I was young, my mom did lots of handmade things, making dresses, bags and stuff for me, always welcomed me home with her homemade desserts, she took some crafts classes too. I thought she was like me!!! or I am like her!

Juliett made these cards for my mom. Thanks to Baba(grandma in Japanese), she decided to do the same things in English(Alphabet). She did really well, it took many days, she draw lots of wonderful pictures.

どれも傑作なんだけれど、その中でもこれは!!と思った2点。
VのバイオリンとFのフラミンゴ。(ちなみに右側の緑のは「フェザー」の羽)
My favourites are "V is for Violin" and "F is for flamingo and feather". Aren't they great?
毎 日なんとなくあっという間に過ぎてしまって、手紙を書くのは大好きで昔はよく書いたのに、今は本当にメールやスカイプに頼りっきりになっているのが現状。 でも、毎日郵便受けを見てはがきがあった時の嬉しい気持ちって、やっぱりメールとは違うなぁと思いました。特にこれからは郵便局まで足を運んで確認だし ね。

村生活。時間がいっぱいあります(あるはず)。
落ち着いたら、意識して手紙やはがきを書く時間を作りたいな、なんて思ったりします。

Sunday, August 21, 2011

7th Anniversary

結婚7年。今日はカナダで式をあげてから7年の記念日です。
私たちは国際結婚に良くありがちな、結婚記念日がいくつかある夫婦で、7年前の5月に日本で入籍、その夏の8月21日にカナダで小さな式、そして日本で次の年の4月にパーティーをやったため、一応3つ。
普段は5月の記念日をお祝いするけれど、今年は主人が単身赴任だったので、あとまわし。しかも7月のカナダ移住3年記念日も引越し準備でバタついていて何もせず。
なので今日が臨時アニバーサリーです。
ジュリは「アニバーサリー」って言葉、好きみたい。今日がそうだと知って、早速ステキなカード描いてくれました。
フルーツいっぱいのケーキと、シャンデリアみたいなお花と花瓶、あとお化粧したジュリ姫。いい感じ。

今日は家族3人元気にいこう!って盛り上げる気持ちもこめて、ひっさびさにケーキを焼
きました。
It is one of our wedding anniversaries today. We didn't do anything in May(Col was in GP), so we decided to cerebrate today as our 7th anniversary.
Juliett drew a really beautiful card for us. I love it!
ジュリさん。助手で参加です。
ミキサーや掃除機の音を嫌って、それらを使っている時は別の部屋に隠れちゃうジュリだけれど、クリームが食べたくて頑張ってみる、とのこと。
やってみたら思っていたよりうるさくないと言って、上手に仕上げてくれました。
I baked a strawberry shortcake. Juliett was a great help. She mixed whipped cream( she said that she loved helping because she could rick all cream on the bowl and the spatula). She also helped decorating the cake, but she ate much more strawberries than she put on the cake...

そして「やっぱ手伝いの後はこれだよね~。」ってボウルやスパチュラについたクリームを幸せそうになめてました。まぁ、確かにそうだ。
スポンジは苦手意識を持っていたけれど、今回ちょっとうまくできた。
ふわふわで嬉しくて、ジュリと味見を始めたら止まらなくなっちゃって、気付いたら随分小さくなってて、ダディにばれる前に緊急味見停止。
デコレーションも手伝ってくれたジュリだけれど、ケーキにいちごをのせるよりも、いちごを自分の口に運ぶ方がずっと多くて、途中退場。
それでも、一緒にベイキングをするのが随分楽になったなぁと感じました。

久々のケーキに主人もご満悦の様子。良かった良かった。
8年目も一緒に頑張っていきます。
Col was happy to have yummy cake too.
His work is starting tomorrow. I will do my best to support him and we will have our great 8th year!

Happy 7th Anniversary, L&K too!!!

Saturday, August 20, 2011

summer fair

今日は町のフェアでした。年に一度のビッグイベント。
(写真は作ってもらったバルーンアート。お花がワンピースにマッチしてかわいかったです。)

どんなものかも、どんな規模かも全くわからないけれど、野菜の品評会と一緒に子供たちの作品展覧会もあるということで、町の子供たちに会えるのは確か。
ここに越してきて2週間、一緒に遊ぶ友達も誰一人いなくて、ずっとダディとマミィと過ごしたジュリ
が少しでも子供たちと楽しい時間を過ごせるよう願って、今日は朝早く起きてダウンタウンで開かれるというパレードを見に行きました。
We had a fair in this town today. Juliett was very excited going to see the parade this morning and got a lots of candies! A bag full of candies!

着くと町の大通りは親子連れがいっぱい。
路肩に座ってパレードが来るのを待ちながら気付いたのは、こどもたちがみんなスーパーの袋を手に持っているということ。
なんでだろ。。偶然かなぁ。。。

と主人と話している時に、!! 思い出した !
そうだ、お友達から聞いたことがある、田舎のパレードではキャンディーを投げてくれるって。それを子供たちが拾うんだって。

私は小さな布のバッグにカメラと水筒を入れていたのだけれど
、それを空にしてジュリに渡しました。
すると、向こうの方に王立カナダ騎兵警察の2人が行進しながらパレードを率いて登場。
そして続いてビーバーの着ぐるみ。そこでジュリが「なんでハムスターなんかいるんだ?」なんて場違いな発言を大声でする
もんだから、母は焦りました。
警察車、農家のトラクターや地元のお店、馬数頭、そして救急車と消防車、という実にシンプル
なパレードでありましたが、降ってくるキャンディーの数は半端なく、ジュリはもう何が目の前を通っているかなんて気にせず、せっせと道路に落ちたキャンディーを拾ってました。
キーホルダーも縄跳
びも、ボールもお店の割引券も飛んできました。

At the fair place, we had free BBQ lunch, kids play area, kids' art&craft contest, and light horse show. Last night we had fireworks too, it was pretty good.
It was quite warm today, we had a good time there.
パレードについてそのまま丘を上がると、そこはこのフェアの会場で、ファーマーズマーケットが通常行われているところは子供の作品展と野菜の展示会場、その裏の広い馬小屋は入場券に含まれる無料ハンバーガーランチ会場、大きなフィールドでは子供たちの遊び場(写真下、ジュリは矢印下)、奥では乗馬コンテストが開かれていました。
期待せずに行ったので、がっかりすることもない、シンプルなフェアでした。人も多かったし、天気もここ数日では一番良くて暖かく、いい時間でした。

でも一番印象的だったのはジュリ。
いろんな子供たちに自分から話しかけ、自己紹介し、一緒に遊ぼうと声をかけて楽しんでいる姿には感動してしまった。ここ何日、私が感じる以上にすごく寂しかったと思うから、一生懸命な姿が遠くから見ていた私の心に切ないくらいに響きました。たった4歳の小さな娘、すっごい頑張ってました。

相手にされなくても、ぴょんぴょんって跳ねながら、すぐにまた同じくらいの年の子を探して声をかけに行く、うまくいって一緒に遊んでもらって大好きな「フェアリーごっこ」なんて一緒にやってる時の顔なんて、
ひっさしぶりに見た嬉しそうな笑顔でした。
連れて着て良かったね、主人と話しました。
ジュリはすっごいすっごい楽しかったって。Best day, ever! って言ってました。そこの馬小屋に住みたいくらいだって。
学校が始まるのが待ち遠しいです。
写真は帰ってきて袋から出してみたキャンディー。155個もありました。
ハロウィーンはこれでいいでしょ。って思ったけれど、地面に投げたから割れているものも多くてそうはいかなそう。ダディとジュリ(。。いや、私か?)のお腹にすぐに消えるでしょう。

昨日の夜は前夜祭?とも言うべき花火がありました。

これも、パパンと数発だろう。。。って思って出かけたんです。
そしたらこれには驚いた。30分間絶え間なく打ち上げ花火。日本の花火のようにドカンと体に響く美しいものはなかったけれど、見ていて飽きないものでした。
大喜びのジュリを見て、主人はいつか熱海の花火を見せたいな、どんな反応するだろう。。。って言っていたけれど、ほんとそうだなぁ。
砂場に浴衣で座って、イカ焼きやカキ氷を食べながら、空から降ってくるような熱海の花火をまた見たいよ。
おまけ写真は、昨日の午前中、「日暈」という現象が見えた時の写真。
太陽の周りにきれいな(写真よりもずっとわかりやすくてきれいな)リングが見えました。
なんか特別な気がして、ジュリと何度も外に太陽の様子を見に行きました。

Tuesday, August 16, 2011

crafts these days

引越し前に毎日のようにお友達と遊んでお茶をして、楽しい時間を過ごしていたので、静かで外に出ても人っ子一人見ないような静かな新しい村での家族3人での暮らしに戸惑いを感じているのが正直なところ。 It has been cold... is it fall yet?
I have found some difficulties adjusting to the new life which is so quiet and nobody around. To make myself(my family) happy, I have been trying to make our house comfortable.

しかも、寒い。(写真は裏道を散歩中のピンクっ子。好きに服を選ばせるといつもこんな感じ。)
ここだけなのか、アルバータ州全体なのか知らないけれど、気温が昼間も15度。もう秋が来ちゃったのだろうか。昼間でも長袖な日々が数日続いています。
3人で家にいることが多く、さらにこれから冬が来るので尚更、「居心地のいい空間作り」は重要で、あぁでもない、こぉでもない言いながら、細々とした配置、色使い、考えてます。

キッチンのカウンターの色は前の家と全く同じなのだけれど、キャビネットが木の色から真っ白(これも木だけれど)に変わり、冷蔵庫やオーブンもステインレスから白に変わり、キッチンの印象はぐっと明るくなりました。同じ小物を置いても随分と感じが変わって、花柄も映えるし、集めてきた赤やターコイズの小物も映える!
今日はキッチンの雰囲気に合うコースターをダダッと5枚縫いました。コースターは簡単だけれど「やった感」が感じられて時間があまりなくても作れるからいい!
今まで縫ったのと一緒に並べてみると、果物柄・水色と赤と茶色が好きだということが一目でわかります。カナダに来て布をほとんど買っていないから似たような組み合わせになってしまうというのもあるけれど。どれもすごく好きな感じで花まる。

Sewing always makes me happy. I made some coasters and a cover for the piano.

コースターの柄あわせで盛り上がっている私を横目に、ジュリもダイニングテーブルでソーイング。
キティちゃんのバッグキット。ガレージセールで随分前に未開
封のを見つけてとっておきました。
あらかじめ針を通す穴が開いていて、毛糸用のプラスティックの太い針と毛糸やパーツがついてきました。
ジュリ、並縫いに格闘
。結構上手に縫えています。毎日少しずつちくちくしてます。
Juliett also enjoys sewing too, she sits in front of me and does Hello Kitty bag sewing kit day by day. She is quite good at it, I was impressed.
電子ピアノをリビングルームに置いたので、部屋の感じに合わせてピアノカバーも新調。
IKEAで買っておいた生地の出番です。直線ダダダで気分すっきり。

お洋服もチャレンジしたいところ。
でも時間がかかるだろうから、ジュリが学校に通って
からのお楽しみ、か、真冬にこもるようになってからのお楽しみ、にしようと思って。
I'd like to start making some clothes for Juliett and me. But I think it would take a lot of hours to do it, I will wait until maybe winter or at least after Juliett started her school.
クラフトつながりで引越し前にしていたクラフトも。
街のお友達9人にアルバムを作ってありがとうのギフトにしました。
楽しすぎて写真を撮り忘れてしま
うことが多かったけれど、それでもプレイデートやイベントで10枚、15枚、一緒に撮った写真があったお友達にはそれらをまとめてアルバムにしました。現像した写真の数は200枚以上。こんなにいっぺんにアルバムを作ったことがなくて本当に作れるのか心配だったけれど、今まで一緒に楽しんだことを思い出しながら、写真にあわせて背景の紙を選んだり、コメントを書いたり、ジュリの描いた絵を貼ったりするのはすごく楽しくて、時間を忘れて毎晩没頭しました。
アルバムの表紙はそれぞれのお友達のイメージに近いスクラップブッキングペーパーを使って。
そして、新しい家の住所を書いたカードは毎度おなじみ、くまだまりさんのポップアップの本から図案を使って。
これもなるべくお友達の雰囲気に合うような柄選びが楽しかったです。
I made 9 albums as "Thank you"gifts for friends. It took hours to make so many albums with comments, paper cuttings, and Juliett's drawings. I enjoyed making them remembering what we have done with friends for this 2 years.
I also made cards too. I love choosing and matching patterns and colours when I sew, I also enjoyed doing that with scrapbooking paper while making these cards and albums.
先週ファーマーズマーケットで買ったラズベリージャムは甘すぎず、クリームチーズと一緒にいただくのが楽しみ。色がきれいだし、種いっぱいだし、幸せ。しかもビンに入って3ドル。いろんな味を試してみたくなるお値段です。
と、言うことで、今日も行ってきてしまったファーマーズマーケット。いちごとルバーブのジャムをお買い上げです。顔がくしゃってなるくらい酸っぱいといいな。
The raspberry jam I bought at the farmers' market last week was yum! So we went there again today and I bought a strawberry and rhubarb one.

Sunday, August 14, 2011

settle down...

毎日ダディとサッカーをしてもらってジュリは嬉しそう。
広い芝のお庭はこの家の得点。雪が降る前にいっぱい遊んでおかないと。
Juliett enjoys playing soccer with Daddy at our big back yard every evening.
この1週間は家を居心地のいいものにすべく、棚を買ったり小物を買ったり、45キロ先の街まで3往復もしました。
おかげで車庫の中に置いていた荷物の箱も随分減り、ようやく通常生活に戻りつつあります。
We went shopping to GP 3 times last week, we got 2 nice closets and now almost everything is sorted out.
街までの景色はこんな感じ(写真右下)で平坦で、時々丘や農家があります。
道路の反対側もこんな感じで、本当にカナダって広い国だなぁ。。。と感じるのです。
This is the picture on the way to GP, there are some farms, we see cows and horses, even buffaloes and elks in the farms.
早速、野生の鹿が野原を走っているのを見ました。
高速を
走っている時は「あ、鹿だ!かわいい~!」とはいかなくて、急に道路に飛び出してくる可能性を考えて運転を気をつけないといけないのだそう。正面衝突したら、、パニくって大暴れする鹿の立派な角に人間の方がやられてしまうんだって。とても怖いのです。
ハイウェイは日本のように等間隔でライトが設置されておらず、インターセクションだけ電灯があるので、暗い夜や日の短い冬は特に要注意です。

街までの道のりにある牧場にいる動物は、牛や馬の他に、エルクとバッファロー。
エルクは鹿の仲間で、普通の鹿より大きく、ムースよりも小さいそう。ちなみにムースはエドモントンからこの街まで上がってくる時の高速に出没注意の看板が大きく出ていたけれど、街から私たちの町までの高速にはそのサインはなくて、鹿の出没注意のサインだけです。
そうだ、高速つながりで。。。
カルガリーからここに上がってくる時に、家ごと越しているトラックを見ました。
高速を時速100キロ近くで走っているから迫力ありあり。どうか倒れてきませんように~!ってつい追い抜く時に思ってしまいます。
お家を運ぶってすごいですよ
ねぇ。
When we were moving from Calgary, we saw a truck carrying a house. It was big, and also quite fast on the highway. I was a bit scared when we passed it.

今日は「新生活頑張ろう」ディナーとして、ひっさし振りにピザを焼きました。でも突然思いついたので、あり合わせのトッピングで。
I made some pizza for supper this evening. It was cool today and I felt like using the oven for the first time.
昨日の夕食、野菜たっぷりミートソースの残り&モッツァレラ。
ツナカレーの残り&モッツァレラ。
ダウンタウンのお肉屋さんのソーセージ&コーン&トマトペースト&モッツァレラ。
照り焼きチキン&ねぎ・しそ・のり&マヨネーズ&モッツァレラ。

モッツァレラチーズが好きで、どれにものせたら、どれも同じような味になってしまった。
しかも、ピザを焼くぞって時に、「私、変装して、ガレージで仕事してるダディを驚かせたいの。」とジュリ。
[何になりたいの?」「女優。サングラスしてスカーフ巻いてるみたいなの。」「それおもしろい、のった!」
ピザそっちのけでジュリにワンピースコート(これは私の小さい時の服。)、頭にスカーフ、ジュリのお決まりピンクサングラス。。。なんてやってたら、あっという間に上段の照り焼きピザとカレーのピザが焼けすぎになってしまった。

「オードリーヘップバーン風、ヨーロッパを旅してる女優」
。。。でもアイテム不ぞろいで微妙。

なかなかおもしろくて、ガレージのダディも大笑いしてました。
ダディに「夕食できたよ」って言ってきてね。ってお願いしたら、
「私と一緒にディナーはいかが?」って誘ったんだって。
While I was cooking, Juliett asked me if I could help her disguised. She said, " I want to be an actress, wearing sunglasses and a scarf on." . I enjoyed helping her. (and forgot about baking pizza which made 2 pizza baked too much.)

She went to the garage where Daddy was working and said to him, "Would you like to have supper with me?".

Friday, August 12, 2011

about this town

さて。
新しく住み始めたところについて少し。

人口2000人ちょいの小さな村?町?です。
それでも、小さな図書館・警察・消防署・病院・歯医者とクリニック・動物病院があり、これだけ揃っていれば生活面では安心です。
学校は幼稚園・小学校。そして高校があります。(中学はバスで隣村へ。)
I am writing about our town. It is a small town but we have a library, a police station, a hospital, a clinic, a dentist, a fire station, and schools, which is very nice.

日本でも村や町が人を呼びよこそうとおいしい名物作りをしたりするように、 こちらでは小さい町や村にはそこの名物の大きな像を建てるらしく(例えば夏に良く食べた甘いとうもろこしで有名なテイバーと言う町には大きなコーンの像、 と言うように。)、この村にもあるんです、像が。
私たちはこの動物を食べたりはしないんですけれどね。

And this is the stature. It 's big!!!
今までお世話になった街のお友達にはお待ちかねのこの写真、どうぞっ!
日本の皆さんは何の動物かわかりますか。
ジュリは車で見てる限りでは「早く一緒に写真とりたぁい!!」だったのに。実際に真下に行ってみたら食べられそうで怖かったって。さすがに木を削る歯は立派ですなぁ。。。

村 の中心には「ダウンタウン」と呼ばれる通りがあって、そこにはなんというか何でも屋さんかな?それにお肉屋さん、ギフトショップ、薬屋さん、スーパーマー ケット、スリフトストア、それにコンビニとファーストフードが2軒、レストランが数件あります。あとちょっとしゃれたビストロも。
We walked downtown the other day. They have a good butcher(their original sausages were so delicious that Juliett couldn't stop eating samples, we bought some too.) , and a fancy gift shop(beautiful dishes,kitchen stuff, home deco, I liked the shop) and some more stores, and restaurants.
There was a great quilt sto
re in this town, they had lots lots of beautiful fabric and a big space for classes, I am sure to join some classes in fall. I liked people's welcoming atmosphere at all shops we went. They were very nice to us. 

この 村に越すことになってから、主人にはもちろん、少し離れた大きな街に住む叔母からも、「あそこにはとてもいいキルトショップがあるから、きっと好きになる よ」と言われていて、そんな励まし。。。って思っていた私、冷やかし半分に入ったキルトショップの
中はびっくりするくらい充実した生地の数、奥には大きな スペースがあり毎週クラスが行われているそうで、遠くの街からも生地を求めたりクラスに参加したり人々が足を運ぶお店だと知って、こんな小さな村にこうい うお店がぽつんとあるから不思議だ。。。と思いました。村に馴染みたいし、知り合いもできるかもしれないので、秋にクラスに行ってみようと思います。

郵便は家のポストには届かず、各自、村でひとつの郵便局にある私書箱?に受け取りに
行きます。
早速郵便局に行って鍵をもらいました。
そ こで「ようこそこの村へ。パンフレットのセットを渡すのでどこどこに来てね。」というメモをもらい、そのコミュニティーセンターみたいなところに行くと、 村のイベントやごみの収集日、緊急連絡先などの資料や、ダウンタウンのお店の紹介&クーポンなどが入った大きなファイルをもらいました。
We don't get delivered mails, we went to the post office and got a key for our PO box, that was a new experience for us. We also received a new comer packet from this town, which had many useful information.
「村に馴染むためにはまず挨拶が肝心。今日は特別予算を村の皆さんへの挨拶費として捻出、ダウンタウンに行こう。」と提案したら、「それ、すごくいいね、マミィ、気前いいね。」とジュリと主人。
お肉屋さんでまずは挨拶、そして世間話をしていたら、ジュリが何度もお店オリジナルのソーセージを試食しながら「このソーセージ、おいしすぎてとまらない。ねぇ買おうよ!」。主人ものりのりで2人で好きなソ
ーセージを選んで購入、「この村にようこそ。」と帰り際にお店のおばちゃんが言ってくれて、3人でルン♪
その調子でギフトショップでも何でも屋さんでも購入、キルトショップではクラスのパンフ
レットをもらって、週に2日のファーマーズマーケットでは新鮮な野菜とジャム、それに隣村で手作りしている女性からはかわいい石鹸を購入。みんながみんな、「この村にようこそ。」と言ってくれました。
頑張れそうな気がしてきたぞ!(単純)

写真は石鹸。いい香りで色が好み。
マーケットで買ったジャムはベリーの固まりがごろごろ入っていておいしいです。
We went to the farmers' market too. They had honey, jams( I bought a raspberry one and it was yum!), sweets(Col and Juliett bought a bag of homemade brownie, they liked it very much.), and more.
I bought a handmade natural soap, I like it.

朝、お庭に出ればリスやうさぎに会えるし、ピンククローバーの花のいい香りがするし、この生活がちょっとずつ好きになってきています。もう既に朝晩は長袖を着るくらい冷えるので、一番前向きにいられる
この短い夏を楽しまなきゃ。寒くて暗く長い冬がすぐ来てしまいます。
We saw some squirrels and rabbits, pink clover flowers smell nice, Juliett and
I started liking this new place.

主人が独断で借りていてくれた家は、とても小さな家だけれど、ここも日々居心地が良くなっていることを感じます。
We have almost done unpacking and started liking and feeling comfortable being in this house too. It is a small and old house, but very bright and clean.
It has a huge yard.
My favourite places are the porch, the kitchen, and the veranda . I enjoy decorating these places.
1940年ころに建てられた家なのだそう。
中は改築されて、ペイントなんかはモダンなんだけれど、古くてあちこち傾いています。ボールが留まらずに転がる家です。
そして、裏玄関スペースがオリジナルの家に付け加えてあって、そこの空間が私の好きな場所です。

オリジナルのレンガの壁が見えていて
(写真右の白い壁。レンガにペンキが塗られてます)、裏庭が見渡せる小さな窓があります。
コートや靴、必要なものを収納したらあとは好きなようにしていいよ、と主人が言ってくれて、さっそく集めたバスケットを飾りました。30個以上のバスケットが並ぶトップシェルフは見上げると気分が上がります。
三角フラッグも、友達にもらったイニシャルアルファベットも、大好きなバッグもいい感じ。キッチンからこの空間を眺めるのは、ちょっとイングランドの古い家を思い出す、嬉しい時間です。