今日のアクティビティーはお裁縫。
最近私がソファに座って刺繍をしているのを、とっても興味深そうに眺めていたので、「やってみる?」と聞いてみると、「Yeah! Yeah!」とすごく乗り気。
フェルトなら簡単かなぁ。。と、最初は毛糸用の針を用意したけれど、針の先が丸すぎてフェルトにすごく力をこめないと針が刺さらない。
なので、ちょっと長め・太めの針で刺繍糸6本取りにしてバッグ作り開始。
糸の終わりの玉結びと縫い終わり部分の糸の処理、あと力が弱くて針が抜ききれない時は私がやったけれど、それ以外は「自分で頑張る」とジュリさん。
数回、横でどちらの面に針を刺して進むかを教えると、なんとなくわかってきたみたいで、自分で上手に向きも間違えずに針がさせるようになりました。これにはちょっと感心。フェルトの端を縫い終わって、「これ、本みたいだ!」とちょっと感動し、「バッグになるように頑張るぞ」と次に底の部分を縫い終わると、「うわぁ!小人の帽子だ!」と。最後にもう片方の端を縫って袋状になると「バッグになったー!」と顔を突っ込んで喜んでいました。始めの方は縫い目が大きかったけれど、「ビーズとかを入れたいのだったら、小さく縫うと落っこちないんだよ。」と言うと、びっくりしちゃうほど最後のほうは細かく針を入れていて、3歳だから無理だとか、まだ早い、とか思っていたけれど、子供にだってやっぱり本物って楽しいんだろうなと思いました。裁縫、楽しいもんね!(写真:左が最後のほう。右が始め)本当は自分でフェルトをはさみでいろいろな形を切って作ってボンドで貼って、バッグの模様を作りたかったジュリさんだけれど、まだフェルトにはさみをうまく入れられなくて(はさみがまだ倒れてしまう)、残念だけれどギブアップ。私の切ったお花を2つだけ持ち手に一緒につけてバッグが完成しました。(持ち手もジュリが縫った。)
さっそくレゴをいっぱい詰め込んでプリンセスごっこしてます。(プリンセスになっている時、レゴはシェル(貝がら)に変わるようでシェルをいっぱい詰めたバッグを持ってアリエルごっこ。)
いっぱい入って、大好きピンクで、ジュリが作ったものだから、スペシャルですっごく嬉しいのだそう。
2 comments:
わ~~~!すごい!じゅりちゃん、三歳にしてもうお裁縫を始めるなんて!やっぱり器用ですね!
そしてerikoさんも「やりたい」と思う気持ちをかなえてあげるなんて素晴らしいと思いました。私ならめんどくさくて「危ないから、まだ無理だよ」と言ってしまいそう。子供の可能性をつぶしちゃいけないですよね。
子供って本当に想像豊かで素晴らしい力を持っているんだな~、それを引き出してあげるのが私達親の役目ですよね。改めて大事なことを考えさせられました。こちらのブログを読んでいていつも子育ての沢山のヒントをもらっています。私もがんばって娘に自由に色々やらせてあげよう!と決意しました。
コメントの件、気にしないでくださいね。それよりもコメントをそんなに大事にしてくださっているということが分かってびっくり、ありがたかったです♪
実はブログを読んでコメントを書いても「こんな事を書いたら失礼かしら?」とか色々考えてしまって残さずに消してしまうことも多かったので、これからは書きたいな、と思ったときは残すようにしますね!
これからもブログ楽しみにしています♪
りーさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございました。
本当にコメントが迷子になってしまっていること、ごめんなさい。とても残念です。ちゃんと保存できる方法はないかなぁ。。。と考えますが、管理はBloggerがしてることなので、うーん。。。手紙や日記と違ってここがコンピューターの怖いところだなと感じました。
私も3歳児に針はどうかなぁ。。。と思ったんです、でも、本物を持たせてもらって嬉しいからか、ちゃんと話も聞くし一生懸命で、縫っていくうちに形になっていくのを見て喜んでいる姿には、あぁ、ちょっと前までベイビーだったのに大きくなったなぁ。。。と成長を感じました。横で見ていてあげれば親が思っているよりもずっといろんなことができるのかもしれないなって思いました。
興味津々のこの時期、「あれなぁに?」「どうしてそうなるの?」の質問に上手に答えてあげられないことがしばしば・反省です。興味の幅を狭めてしまわないように、質問を曖昧にしないで、一緒に調べたり、答えてあげたりできる母になりたいなぁと感じています。勉強しなきゃ。。。
(昨日も「どうしてプリンセスの本にはいつも意地悪な人たちが出てくるの?」と言う質問に、ダディは「それはそうすることでヒーローを引き立たせる効果があって。。。」と答えていたけれど、私は「うーん。。。うーん。。。」ばっかりで・・・。)
いつも温かいコメントどうもありがとうございます。子育て、一緒にがんばりましょう♪
入園式、もうすぐですね。暖かい春のすばらしい1日となりますように。
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