最近、週末あたりにどどんと雪が降って、週の後半に気温がプラスになる、という流れが毎週続いています。
雪かきにもずいぶん体が慣れて、ジュリを抱っこしてついた腕の筋肉がさらに大きくなった感じ。参ったわ。
あぁ。。。退屈。これじゃあキャビンフィーバー(狭く小さいところに何もすることもなくいることによって情緒不安定になること、雪が多く、夜が長く、家に長く閉じこもることの多いこちらでは良く使う言葉。)になっちゃうよ。。。な、毎日なんですが、今年は新しく図書館が家の近くにも出来たことで、読書熱、上がっています。
加えて、プリスクールでもずいぶん前から本の貸し出しを毎日してくれていて、ジュリは好きな本を持って帰ってきてはダディに読んでもらうのを楽しみにしています。(私も1度読むのだけれど、寝る前にしっかりきれいな発音でダディがもう一度、というのがなんとなくルールに。)
写真は少し前に借りた図書館の本(後ろに写っている本。ぞうがねずみの家を空き箱で作ってあげる話)を読んで、ジュリが私も作りたいと言うのでやってみたもの。
壁はにぎやかに絵をいっぱい貼ってあげたいと言って、私のスクラップブッキングの紙からちょきちょきしてました。
Because of snow, we almost stay at home every day. But we've got a new library close to our house, that helps us having fun time at home.
After we read that book(welcome Home, Mouse), Juliett asked me if she could make a house for the mouse, and we did. It was fun!
洋書には高校生の頃から憧れがいつもあって、大学の頃はバイトしたお金でよく買いました。英語(時にフランス語)が読めなくても、写真や絵がきれいで何か特別な感じがして、何度も何度も眺めては街や家の感じを想像したり、いつかそんな世界に行けることを夢見たり。
で、実際に今暮らしていて、だからと言ってガツガツ洋書を買うかと言うとそうではないのだけれど(「洋書」が身近で、そんなに特別でなくなってしまったのかもしれない)。。。。。たまに古いすてきな本に出会えたりするとやっぱり昔のように心が躍ります。今日はお気に入りの本をいくつか。
左はガレージセールで見つけた果物と野菜の本。ボタニカルアートが好きだと前々から書いているけれど、この本は図鑑みたいになっていて、果物や野菜、そしてそれらの花や葉が丁寧に描かれていて、すごく、すごく好き。何度も眺めてしまう本です。アンティークのお仕事をされている?女性から譲っていただいた昔のチョコレートの空き箱の絵も同じような感じ、以前ブログに載せたこともあるドイツの市で買ったチューリップの本と一緒にお気に入り3点セットです。
I am writing about my favourite garage sale found old books.
Fruits and Vegetable one, I like those kinds of pictures(Do you call it Botanical Art? ).
This is London はこれまた大好きな本で、結婚式のパーティーの時の席順にイラストを使わせてもらったほど。
This is Parisをガレージセールで見つけたので購入。日本の古本屋さんで買った食事のマナーの本(フランス語)と一緒に。
I have "This is London" and I like the pictures very much, I found "This is Paris" at a garage sale. The other one is about manner at table in French.
ジュリが生まれてから絵本にも触れる回数がぐんと増えて、楽しい本にもたくさん出会っています。
集めているRichard Scarryさんの本はどれも楽しくて、ジュリもお気に入り。登場するどの動物もとってもかわいいし、登場する小物ひとつひとつも魅力的に描かれているのだけれど、うさぎは中でも特にかわいくて、「今日もこれを読もうか。」ってなっちゃいます。定期的に会いたくなっちゃううさぎたちです。
As I wrote some times on this blog, I like Richard Scarry's books. All animals in his books are very cute and attractive, but especially I love rabbits. Juliett likes to read his books too. We read them many many times.
今週借りてきた本の中でジュリのお気に入りはJamberry(写真左)。
鮮やかなイラストといろんなベリーに囲まれて夢のようなお話。ジュリは夏に散歩道でパパとラズベリーを摘んだのを思い出してハッピーになるのだそう。私もこういう本、大好き。毎日一緒に読んでます。
"Jamberry" is Juliett's most favourite book from library this week. Juliett says that it reminds her picking raspberries on the way to a park with Papa.
The giving tree, I think I have read it when I was young, but after I became a mother and read it again, it made me to think about the story a lot.
右側の「大きな木」は多分若い時に読んだことがあったと思うのだけれど、この年になってもう一度しっかり読んでみたら、すごく心に届いた本。出産してから涙もろくなったこともあるけれど、読むたびに涙が出ます。
日本の本が恋しくなるし、日本のいい絵本もいっぱいあることも知っているから読み聞かせてあげたいとも思います。ありがたいことに、日本語学校のクラスで毎回先生が日本の絵本を読んでくださっているよう。ジュリは帰り道にどんな話の本を読んでくれたと楽しそうに教えてくれます。
この間「しりとりをやってみたい。」とジュリが初めて自分から言ってきたので、一緒にやってみると、結構言葉が出てくる。すごい、すごい、と進めて、私が「らくだ」と言ってしまった後に、あぁ。ちょっと難しかったかな、「だ」なんて。。。と思っていたら、「だ。。。だるま!」とジュリ。「ワォ!だるまなんて知ってるの?」と主人。
うちにはだるまがないから、学校で耳にした言葉なのかなと思って、日本語学校のプリントをいろいろ見たら少し前に「だるま」が登場していました。
そんなジュリの最近の日本の絵本のお気に入りはこちらです。どのページもじーっと長い間眺めてます。
And these are Juliett's favourtite books in Japanese.
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