Saturday, November 06, 2010

いろいろ、いっぱい。

毎日お友達に会ったり出かけたりしていたら、あっという間に週末。
今週もなんだかとっても盛りだくさんの週でした。

今週のプリスクールはDr. Seuss (ドクター・スース)がテーマでした。日本ではあまり見慣れないけれど、こんな絵を見たことがあるかもしれないです。(写真)
本の作者を週のテーマにするなんて面白いアイディア。エリック・カールとかもやるのかな?
日 本にいた時はぜんぜん知らなかったし、絵もあんまり好きな方ではなくて、主人の実家に主人や義弟が小さかった時に読んだドクター・スースの本がいっぱいあ るのだけれど、そんなに興味はなかったけれど、ジュリが生まれて、ナナとパパが何冊かドクター・スースの本をプレゼントしてくれて、初めて読んだ時、 あぁ、これは面白いかもしれない。。。って思いました。

英国のマザーグースもライム(韻を踏む)のがおもしろくて、中にはあまりその文章自体に意味はない のだけれど、リズムが楽しくて読むのが面白いのってあるけれど、まさにそんな感じで、この話はどういうことなんだろう。。。って風に読むとよくわからない けれど、ライムを楽しんでまるで音楽にのっているかのように読むとすごく楽しくて、子供たちもそういうのが大好きだから、とっても人気な作家なんだと思い ます。こちらではどの子供も1冊はドクター・スースの本を持っているのではって思っちゃうくらい。みんなすごく好き、みたいです。

たくさ んの作品の中から、火曜日は 「One foot, Two foot, Red foot, Blue foot」 木曜日は「Green Eggs and Ham」という本をテーマにクラフトしたり、実際に卵に緑の着色をして、緑色の卵とハムをおやつに食べたのだそう。そういうのってすごく印象に残るし、楽しいだろうなぁと 思いました。絵は緑の目玉焼きの中に自分のお顔。ジュリの名前ではライムにならないのだけれど、「I love Green Eggs and Ham, Juliett I am」って書いてありました。

お友達とプレイデートをしたり、お友達のやっていたガレージセールにお邪魔したり、ママ友達とジュリがプリスクールに行っている間にゆったりお話ができたり、お友達が突然家に寄ってくれたり。。。本当にいろんなお友達と過ごせた1週間でジュリも私も幸せでした。

そして、今日土曜日はジュリはプリスクールのお友達、いつも帰り道が同じで一緒に遊んで(10分で歩けるところを40分かけて)帰る男の子のお誕生日会にお呼ばれしてきました。
招待状はずいぶん前にその子のママからいただいていて、でも、嬉しくてみんなに言っちゃうのを避けるために木曜日のプリスクールの帰り道まで内緒に。
お友達が「ジュリエット、僕は君をバースデーパーティーに招待したんだよ。」と言ってくれて、ジュリは何軒も先の家からも苦情がくるんじゃないかって思うくらいの大声で、「イェーイ!!!」って叫んで大喜び。男の子に抱きついてました。

家に帰って招待状を渡すと、「なんて書いてあるか、全部読んで。これは記念にずっととっておくから。」と。ほんと、ほんと。プリスクールに入って初めてお誕生日に呼んでくれたクラスメート、すごく嬉しい記念です。
「モンスター」がテーマの楽しそうなパーティー。ジュリがモンスターの絵を描いてそれが飛び出るようなお誕生日カードを作りました。

パーティーは日本語学校が終わってすぐの11時からお昼をはさんで1時まで。
保 護者は残って一緒に過ごしてもいいし、送り迎えだけでもいい、ということで、主人と話したり誕生日の男の子のママに様子を聞いたりして、私は送り迎えする だけにしました。調子に乗っちゃってエスカレートしたり、わがまま言ったりしていないか、お友達と仲良くやれているか、家に帰っても心配はきりないのだけれど。。。

お家には女の子3人、バースデーボーイを含めて男の子も3人、ご両親に加え、お姉ちゃんたちや隣の州からいらしたおばあさま、と、にぎやかなパーティーでした。パーティーは2時間。10分前に迎えに行ったら、ちょうどプレゼントを開けているところで、大興奮ハイパーなジュリが。調子に乗って勝手にプレゼントのリボンを先にとってしまったり、開けようとしたり。。。きっと2時間、すごくご迷惑をおかけしただろうなと思います。
まぁ、パーティーの様子はまた帰り道に彼のママに聞いてみるとして。。。ジュリは「今までで一番楽しかったパーティー」なのだそう。まさか、「母さんがいなくてやりたい放題で楽しかった」。。。と言う意味でなければいいのだけれど。

もうすぐ4歳の彼女。最近振る舞いや態度で私に注意されることが多くて、子育てで悩むことも多くなってきました。
子は親の鏡。。。あぁ。。。人を一人育てる責任の重さをとっても感じます。

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