今朝、天気予報をつけたときの驚き。
とうとうマイナス37℃まできました。。。去年カルガリーでも体験しなかった温度。
しかも、ウィンドチル(体感温度)はマイナス49℃!
ひぃぃぃぃ~っ!外はどうなっちゃってるの!?
ドアを開けるのが怖かった主人と私。(ドアも凍っていてなかなか開かない。)
写真は朝8時の。8時でも外は真っ暗なんです。
家中は自動的に温度が一定に保たれていて、うちは20℃を設定しているので毎日外がどのくらい寒いかは外に出てみないとわからないけれど、窓ガラスの内側(部屋側)にできた水滴が凍ってしまうくらい、すごい寒さです。
小さい頃から暖かい静岡県で育って、まさかマイナス37度の地で暮らすことになるなんて思ってもなかった。
太陽はかんかんで、大きな窓のあるリビングはTシャツでいいくらい暖かくて、そんな感覚で「あ、郵便だ。」なんてそのまま外に出ちゃうと、太陽は出ていても昼間もマイナス20℃の世界、息を吸った時にパリパリって凍っちゃうんじゃないかと思う感じ、冷たい空気が肺に入っていくのが良くわかる感じ、そして冷たすぎて空の咳がコホコホ出る、そんな日でした。
今日はジュリは絵の具でペインティングしたり、お人形の赤ちゃんのお世話をしたり、一人でとっても忙しそうにしていました。
私は何かを作りたくて湯たんぽケースを縫ったり、ジュリの赤ちゃんの布団セットを縫ったり。
結局クリスマスツリーは今年は諦めたけれど、その代わりに生リースを買ったので、リボンをつけてリビングに飾ったら、木のとってもいい香りがリビング中に広がって、そのリースの下(ソファ)に座って読書や編み物をするのは最高のひととき。主人のエスプレッソマシーンを初めて使わせてもらっておいしいコーヒーができたので、それを飲みながら幸せな午後を過ごしました。
昨日作ったジンジャーブレッドハウスのあまりのパーツを昨日の夜に食べました。
シナモンと生姜が効いていて、思っていたよりもずっとおいしかった。ジュリに横取りされちゃったけれど。
ジュリはほとんど英語ばかりの言葉に戻ったけれど、ばぁばとスカイプする時と私と昼間遊んでいる時だけ、日本で覚えた言葉が出てくることに娘としてと言うよりも人として感心してしまう。ダディが帰ってくると英語、ナナ・パパとスカイプするときも英語。そんなのはバイリンガルの子供たちはあたりまえなんだろうけれど、3歳、小さな頭の中ですっごく考えてるのかな、とか、いや無意識にできてるのかな、とか。
私は6週間の日本・方言使いまくりの生活後の今、主人と話す英語が何か変で間違いだらけなのを痛感してるから、私みたいに頭の中でうわぁぁぁ~ってなっていたらかわいそうだな、とか。
ま、ジュリ本人はゲラゲラ、きゃはきゃは、楽しそうにしているので、大丈夫かな。
お人形の赤ちゃんのお布団セットを作って手渡したら、「マミィ、やさしいね。」「ベィビー、ふわふわ、きもちいいね。」と。
あぁ~日本語ってやっぱリいいなぁ~!って思いました。
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