今日は2時半から1年に1度のジュリの健康診断でした。
ファミリードクターは歩いて10分のところのクリニックにいるので、駐車場はいつも混んでいるし、運動不足だし、今日はマイナス14度と天気予報は言っているし、とっても太陽が暖かいし。。。と車で行かずに完全防寒してジュリと歩いていくことに。
Juliett had check-up this afternoon. Our clinic is 10minutes walk distance, it was cold but sunny and nice, we walked to the clinic.
家を出たときはマイナス22度だったけれど、10分の道のりの間に広い公園を挟むので、太陽の光がバッチリ当たってジュリも私もクリニックにつくと汗がでるくらいで暑いくらいでした。(私もようやくちゃんと防寒機能のついたロングコートを買いました。)
健康診断は身長・体重・尿検査・それにドクターが耳・鼻・喉・お腹・背中・足を調べてくれました。健康に成長中、問題なしでした。
最後にごほうびに飴をもらってルンルンでクリニックを出るも、大きな手袋をしてたために飴を落としてしまって今にも泣きそうなジュリ、しかたない。。。と横の薬局で飴を探したけれど、なくて、あったのはなぜかアイス。カラフルなアイスを買って、「寒いから全然溶けない」なんて言いながら、空を飛ぶカナダギースの群れがきれいにVの字になって飛んでいるのを2人で見て感心したりしながら、帰りの道のりも元気良く帰って来ました。
Our doctor checked her and said that she was in good health. At the end he gave her a lollipop. But she dropped it because of wearing big mitts, I got her an ice candy at the pharmacy next to the clinic.
家に到着。バッグの中から鍵を出して鍵穴へ。
私の鍵は大家さんからもらったスペアキーで冬になって鍵穴が凍ることも多くて、いつもなかなかスムースに入らない。今日もなかなか入らなくて、寒いから焦って、えい、えい、と押し込んだ時、
The thing happened when we arrived home.
I put my key into the keyhole, but it always doesn't go into so smoothly. It stuck in the middle and I tried to push hard then I heard strange sound.
「バキッ。」
え?。。。。。そして心臓ドキドキ。
鍵が折れた。
I found that my key broke in half. Can you believe that?
まって、落ち着いて。
。。。と言うことは、家に入れない。家をシェアしている下の学生の車もないので家にいない、念のために彼らが下の玄関を開けっ放しで出かけていないか下のドアを確認、鍵が閉まってる。。。マイナス14度まで上がったと言えど、外に立ち続けていると手先が既にしびれてきてやばい。
OK, calm down, we can't get in the house, students' who live downstairs were out. I called Col, but no answer.
そうだ!車の鍵を持っているんだ!慌ててジュリと車に乗り込む。良かった、ダディが車を置いていった日で。
でも、何時に戻ってくるかわからないダディを何時間もエンジンかけっぱなしで車の中で待つわけに行かない。
でもでも、雪の運転も怖い。。。
Oh, I realized that I had my car key and we have the car. We jumped into the car and I put the engine on. We stayed in the car for a while, but I didn't want waste gas(also give environment pollution), then decided to go to the closest shopping centre.
車で待つこと20分。車の中にジュリ用のお菓子を備えていたこと、ブランケットを何枚か置いていたことでジュリも文句も言わずにラジオに合わせて歌ったり、車の中で遊んだり。
でもこのままこうやってはいられないから。。。と、一番近いショッピングセンターへ行くことに。
運転が心配で、時速50キロのところも20~30キロで走って、うしろに渋滞を作ってしまったけれど、どうにかショッピングセンター到着。
スターバックスに入る。ダディに何度も連絡するも、留守電。そして何時に帰ってくるかもさっぱりわからない、既に1時間経過。
We went to Starbucks. Juliett had kid's hot chocolate, I had tea late. I tried to call Col so many times but no answer. We stayed there more than 1 hour.
スタバでジュリとねばるねばる。ジュリはホットチョコレート。私はティーラテ。2人で暖まってマフィンを食べて栄養補給。ジュリはお手紙書きに夢中、「ダディー。はやくでんわ、アンサー、プリーズ。ハウスオープン、プリーズ」と言いながらそれをどうやらひたすら紙に書いているよう。そのあとにはお店に置いてあったドリンクのカロリー表示表の中から数字の「1」を見つけてまるで囲むゲームを始め、熱中。1時間以上もくもくと遊んでくれました。
その後、スーパー、1ドルストアに行ってちょこっと買い物するも、ダディーからの連絡は全くなし。既に6時を回っていて、鍵が折れてから3時間。
もしかして、携帯を家に忘れてて、既に家に帰って気づかないでいるかもしれないと、家に戻ることに。
We went to Safeway, Dollar store, and finally decided to go back home, it had been more than 3 hours since I broke the key.
家に到着。でも、電気はついておらず、ダディはまだ大学。
でも、駐車場にちょうど車を入れたときに、下の学生の女の子も家についた様子を発見。
慌てて車から飛び降りて、助けて~と言わんばかりに彼女に事情を話し、下の玄関から入れてもらいました。
家の構造がちょっと文章にするには複雑で、下の玄関が空いたからと言って、上の私たちの居住地に普通に入れるわけではないのだけれど、ちょっとジャングルジムみたいによじ登ったりフェンスを跨いだり、そんなことをして、とにかく無事に私たちの家に着いたときにはもうヘトヘトでした。
At home, Daddy wasn't home yet, but I saw downstairs student just came home. I asked her to open the downstairs door and (I climbed on the fence) finally we were home.
それから少しして帰ってきたダディ。携帯の電池がなく、何が起こったかも全く知らずにのほほんと帰ってきたので、私たちから「父親としての自覚を持ちなさい!」とさんざんおこられました。
鍵が折れるなんて、考えたこともなかったけれど、そんなことも起こってしまうのならば、鍵は2本ずつ用意した方がいいのか、今日はマイナス14度、晴れてたし、しかも車があったから良かったけれど、数日前のようにマイナス20度で例えば車も携帯もなかったら、どうしてただろう。。。想像しただけで怖くなりました。
とんだアドベンチャーでした。
Daddy came home 15 minutes later, his mobile phone's battery was dead and he didn't know what happened to us.
I never expected that the key broke so easily. I need to be more careful and maybe take 2keys with me just in case.
Juliett had been so good with me, I appreciate that so much.
2 comments:
すご~い(!?)昔やってたバナナで釘を打っているコマーシャルを思い浮かべました(これ、地方かな~)
車が使えたのは本当に不幸中の幸いでしたね
…にしても何も知らずに帰ってきたダディー、怒られている様子を想像しちゃって声を出して笑ってしまいいました(失敬!)
Mieさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます♪
鍵が折れるとかそんなこと想像しないですよね、でもここはカナダ、寒さをなめてはいけませんね。本気で予備の鍵も用意することにしました。
ダディは。。。ちょっと可哀想でしたかね、授業が終わって気分がいいのでジムで汗を流し、のりのりの音楽をイヤフォンつけて聞きながら玄関に到着、「ただいま~。きょうはどんな日だったか~い?」なんて、私たちの危機感とは全くかけ離れた能天気さに、「携帯、どうなってるの!?」とジュリと攻撃してしまいました。
ま、全然ダメージを受けた様子もなく、「その折れた鍵、クールじゃん?つけときなよ、そのまま、記念になるよ~♪ ガハハ」ですって。
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