Monday, November 22, 2010

雪の運転。

ちょっと珍しく忙しくしていましたが、元気です。
雪は相変わらずちらちら降り続け、私は主人に「雪かきマニア」と呼ばれ、それは喜んでいいものか?と、複雑ですが、きっと今日も雪かきです。

おととしと去年の冬は日本の父が主人に「雪の運転は危ないので娘にさせないようよろしく。」と禁止令を出してくれていて、本当に一度も運転しなかったけれど、ジュリの習い事が始まった今年はそうもいかず、土曜日はどうしても私が運転しないとジュリが日本語学校に行けないという状況になり、前の日に家族3人で広い駐車場に練習に行き、主人のスパルタに私が頭にきて言い争いをしながらも練習、とりあえず街の反対側のお友達の家までのろのろ運転でたどり着くことができ、食材の買い物もして家に無事戻りました。

街の西と東を結ぶ大きな坂の道路(写真、速度的にはほほ高速道路)を走るのが怖かったけれど(スリップしている車を何回か見たことがあって)、街の主要道路は雪かきがされているので、車間距離を開けてゆっくりめに注意して走ればいいと言うことがわかったけれど、逆に小さな道路は雪かきがされないので、そっちの方がずっとぼこぼこで滑るし、はまらないように気をつけなくてはならず、すごく緊張して運転しました。

土曜日、日本語学校も主人の送り迎えも無事にできたけれど、やっぱり慣れていなくて極力、主人に運転を任せようと思います。

写真はそんなマミィのアドベンチャーに付き合わされてお買い物に行ったジュリさん。「雪の白さがまぶしい」なんて言っちゃって、出かける時にピンクのサングラスをかけています。本当にまぶしいのかな、青や緑の目の人たちは光に弱いからサングラスをかけると聞いたことがあるけれど、ジュリは私と同じ茶色なんだけれどな。

本人はそれをかけるとフェアリー(妖精)になった気分になるよう。私はちょっとあやしげなちびセレブに見えてしまって笑っちゃう。

さて、今朝は-20℃、体感はとうとうきた、-30℃とのこと。
よくよく考えてみれば、ほぼ1週間、気温がずっと-20℃辺りのところで生活しているって、なんてところにいるんだ、私たち、という感じ。それでも私たちには暖かい家があるけれど、庭の木も雪の中を飛ぶ鳥も、自然の生命力ってすごいなと窓から外を眺めて思うのです。

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