Sunday, December 20, 2009

My sewing challenge

ここのところ、何かを作りたくて仕方がない毎日です。
何でだろう。。。夜が長いから?寒いから?

そんな創作意欲は、巾着を作ったりモチーフを1つ編んだだけでも「よし、今日はこれを作った。」という小さな達成感にかわり、満足できる小さなもの。でもその集中して作ることだけに没頭できる時間は私にとってすごく大切な時間になっています。

ここで出来たお友達がみんな手作り好きの方たちだった、というのもいつもすごい刺激をもらっているし、そんなお友達が先週と今週うちに遊びに来てくれて、ジュリがお腹の中にいることに作ったブランケットや昔作ったバッグ、コースター、そしてクリスマスのディスプレイなどをとっても褒めてくれた、というのも嬉しくてやる気満々になったきっかけかもしれない。
ソーイングが好きと言っても、服なんて壁が高すぎて、直線縫いのジュリのワンピースくらいしか今までにしたことがなかったのに、クリスマスコンサートの準備で忙しそうにしているお友達を見て、「ミシンがあるから私にも手伝わせて。」と思わず言ったことで、作ったことのないスモックにチャレンジすることになりました。
「服は苦手苦手」と思っていたからどうなることやらと思ったけれど、ちゃんと型紙からきれいにとって縫い代もきちんととってくれてあるものを私はただ線に沿って縫うだけで、首のカーブのよれはゴムが入るからごまかせるとして、それなりにやればちゃんと形になることを初めて体感して、好きなソーイング、一歩奥に踏み込んでみようかな。。。と思えたのも多分やる気満々の理由
のひとつ。

で、何でこんなことを書いているかと言うと、写真のジュリの着ているボーダーシャツ!
作ったんです~!!!!!

しかも、型紙を写し始めてから約7時間で完成。ずっと前にCHECK&STRIPEさんで買ったボーダー、いつかジュリのシャツに、いや、シャツなんて出来ないからスカート?いや、もっと簡単なバッグでもいい。と思って大切にしまっておいたこの布が本日いきなりシャツに変身。
ちゃんと型紙から丁寧に写して、縫い代も定規で測って丁寧にとって、はさみで丁寧に切って、作り方を読みながら丁寧に作れば服もできるということをなんとミシンを買って4年半、ようやく知りました。「丁寧さ」が今までは足りなかったということ。それは日常生活においてもそうだと反省。

作り方は代官山に行くといつも寄っちゃうかわいいお店、「NIMES」をオープンした坂上紀子さんの本、「シマシマの本 ボーダー布を使って」(文化出版社)から短冊あきのシャツを見て作りました。胸元は本の中の作品はデニムで作るのだったけれど、私は水玉とリバティで。(まぁ、そんな勝手なことをしたので、生地が薄くてボタンホールを作るのにすごく時間がかかってしまっ
たのだけれど。。。)ボタンは赤紫の貝ボタンで。

世界でひとつのシャツが出来て、というより、本当に頑張れば服もできるということを知って、とってもとっても嬉しくてブログにのせようと思いました。
一緒にこちらで知り合った5人のお友達(プラス、はぎれを縫い合わせて、うちの分)に作ったクリスマスプレゼントのコースターものせます。
お家に遊びに行かせてもらって知ったキッチンの色の感じや、好きな色やその人その人の雰囲気を思い浮かべながらリネンと日本から持ってきた布を使って作りました。そしてこれにカードと小さなプレゼントを添えて渡しました。
人に贈るものを作るのは、いつもきれいに作らなきゃと神経質になりすぎてしまうので、大変だから諦めようかと何度か思ったけれど、出来て渡せて嬉しかった。こんなの好きかな?って思って生地合わせするのもすごく楽しかった。
喜んでくれるといいな。

2 comments:

りー said...

このシャツ、とってもかわいいです!売っていたら買いたいくらいです☆
ボーダーにちらりと花柄がのぞく組み合わせが好きで、おまけに花柄だけでなく反対側は水玉なんて!とっても大好きすぎて私も思わず作りたくなってしまいました。
じゅりちゃんの雰囲気にもとっても似合って素敵です☆
私もいつかは娘の服を手作りしたい、と考えて早2年くらいたってしまいました。。。
いつかは作りたいな~。。。

eriko said...

りーさん、こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。

私もボーダーにリバティの組み合わせは憧れだったので、作りながらドキドキしてました。頑張ってやればとりあえずは形になるものだと実感したので、また時間のあるときにチャレンジしてみたいと思っています。

りーさんもぜひ!!!